「日本軍は少女を性奴隷にしていた」との歪んだ主張ドイツの首都ベルリン市の中心部の歩道に設置され、同市ミッテ区が撤去を求めていた慰安婦像の撤去が先送りになった。像を置いた韓国系市民団体が、設置許可取り消しの効力停止を求め、行政裁判所に異議を申し立てたからである。ミッテ区は日韓問題をドイツ国内で扱うことは「不適切だ」と慰安婦像の設置許可を取り消し、10月14日までの撤去を求めていた。ところが、これに市民団