経済産業省と国土交通省は20日、操縦士なしで空を移動できる電動航空機「空飛ぶクルマ」について、実用化の目標時期を2023年とするロードマップ(工程表)を取りまとめたと発表した。今後、機体メーカーなど民間側は23年を目指して事業を本格化する。経産省や国交省は民間の動きと歩調を合わせ、安全規制の整備など実運用できる環境を整える。8月から関係者らで構成する官民協議会を開催。今回の第4回会合で工程表「