韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版は9日、円安や中国経済の成長鈍化によって韓国経済が打撃を受けているなか、韓国の大企業の業績も振るわず、韓国経済にとって「弱り目に祟り目」の状況に陥っていると伝えた。記事は、サムスン電子や現代自動車といった韓国の大企業の2015年第2四半期における業績が下振れしていることを指摘し、大企業の業績が厳しい環境にあり、韓国経済にとっては「致命的な打撃をもたらすもの」