近年の韓国では、格差の拡大が深刻化している。【関連】韓国で急速に進む「若者のニート化」の実態4月23日に韓国統計庁が発表した「2023年下半期地域別雇用調査就業者の産業及び職業別特性」によると、昨年下半期の賃金労働者2208万2000人のうち、9.2%に該当する203万人の一カ月当りの平均賃金が、100万ウォン(約11万円)未満だったことが明らかになった。これは22年下半期の198万人に比べて、5万人も増加したことになる。イメー