The Vergeによれば、AppleはVKのアプリがApp Storeから削除され、開発者のアカウントも停止されたことを認めているという。VKグループのCEOであるVladimir Kiriyenko氏は、ロシアのウクライナ侵攻に対して協力的な立場を取っており、米国や英国政府による制裁の対象に指定されている。また英国は9月26日にも、ロシアがウクライナの一部で実施した不正な国民投票に対して追加の制裁処置を発表しており、この制裁がVKグループと関係のあるロシアの銀行の幹部に影響を与えるとも伝えられている。