元楽天のアンドリュー・ジョーンズ氏【写真:Getty Images】

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資格5年目のジョーンズ氏は落選も自己最高の41.1%の得票率を得た

 2022年に米国野球殿堂入りを果たしたのはレッドソックスなどで活躍し、通算541本塁打を放ったデビッド・オルティス氏。25日(日本時間26日)に発表された投票結果によると、資格1年目で77.9%の得票率を得て選出された。2013年に楽天を日本一に導き、メジャー通算1933安打、434本塁打をマークしたアンドリュー・ジョーンズ氏は落選したものの、資格5年目の今回は163票を集め得票率は41.1%。MLB公式サイトは「殿堂入りの可能性がまた高まった」と伝えている。

 ジョーンズ氏の得票率は資格1年目の2018年から順に7.3%、7.5%、19.4%、33.9%と上昇し、今回は41.1%。記事は「殿堂入りに必要な75%まではまだ遠いが、大きく前進した。彼が最終的に野球殿堂に選出される可能性についてより楽観的になれる。将来への期待は高まった」と報じた。

 ジョーンズ氏は今後5年間、殿堂入りのチャンスが残されている。投票率の増加傾向から、2020年に殿堂入りしたラリー・ウォーカーの氏の場合と似ていると記事は指摘する。ウォーカー氏の得票率は、殿堂入り2年前が34.1%、前年が54.6%と右肩上がりになっていた。

 メジャー通算2196試合出場、1933安打、434本塁打、1289打点、打率.254をマークしたジョーンズ氏。2005年に本塁打と打点の2冠王に輝いた他、ゴールドグラブ賞に10度輝いている。記事は「30歳以降、彼の成績は急降下したが、キャリアの最初の10年で成し遂げたことは、クーパーズタウンに迎えられる十分な理由になるかもしれない」とジョーンズ氏の功績を評価した。(Full-Count編集部)