玉子
豆腐を切って、たこ焼き器のくぼみにIN! ただ、ここでかなりの苦労がありました。
多田が「入れる段階でかなり難しいだろうな」と気づいたように、柔らかすぎる玉子
豆腐をくぼみに入れる作業は、思いのほか大変だったようです。
さらに「焼きながら少しずつ回していくのも難しくて」と加藤。
「水分が普通の
豆腐よりも多いので、相当時間をかけてグルグルグルグル。角が取れて丸くなり」
無事に、まん丸の形に焼きあがりました。
崩れた玉子豆腐に注目!
「食べてみると、おいしい!時間をかけて焼いて良かったなと思うくらいおいしくって。明石焼きのような感じですね!」
卵たっぷりでフワフワの「明石焼き」に似たものが完成したそうです。
「なるほどね!明石焼きも本場の明石では『玉子焼き』って言いますもんね」と、その結果に納得の多田。
「味は元々ついているし。じっくり焼いていけば、明石焼き風になるんだ!」と、加藤も大満足です。
加藤の実験はまだ終わりません。加藤は、穴に入れる前に崩れてしまった玉子豆腐に目を付けました。
今度は玉子焼き器で
「もったいないんで、ちょっと崩して。今度は溶き卵と合わせた状態でたこ焼き機のくぼみに入れてみました」
玉子豆腐だけで焼いたものはプルプルの仕上がりですが、卵と合わせると、もっと簡単に焼けるといいます。
「まさに、明石でいう『玉子焼き』に近づくわけですね」と、納得の多田。
加藤はさらに発想を広げます。
「その味が本当においしくて、今度はあえて最初から玉子豆腐を崩して、卵液と合わせて、玉子焼き器で焼いてみました!プルプルってなるかなーって思って」
ついにたこ焼き器をはなれ、玉子焼き器を使うことになりました。
味付けいらずで大成功!
「すごい綺麗に焼けたうえに、プルンプルン(笑)味も玉子豆腐の味がありますから、めちゃめちゃおいしくって」
普段から玉子焼きを作る時に、玉子豆腐を入れるのは「アリ」と気づいたようです。
「新しいメニュー発見!手軽にできますので。誰からも文句を言われない味になると思います」と加藤。
微妙に難しい玉子焼きの味付けですが、玉子豆腐を崩して入れることで失敗がなくなるようです。
多田は、「さあ、たくさんのリスナーの方がこれやってみると思いますよ。来週どんなメールが届くか」と楽しみな様子。
「お時間がある方は、たこ焼き器でもコロコロ挑戦してみてください!」とお勧めした加藤でした。
(minto)
多田しげおの気分爽快!!〜朝からP・O・N
2021年12月10日07時40分〜抜粋(Radikoタイムフリー)