大会の公式サイトは急きょ、日本人特集を組み、日本人選手の過去の成績を掲載した。「
松山英樹が、日本としてはじめてメジャー大会をマスターズで制し、
ゴルフ界の歴史をつくった」と題し始まる記事では、好成績を残してきたジャパニーズレジェンドたちの戦いが詳細に綴られている。
全英オープンでの日本人最高成績は1982年大会の倉本昌弘で4位タイ。さらには2002年大会で5位タイに入った丸山茂樹。トップに4人が並んだ大会で1打差に終わったのは記憶に新しい。
06年には谷原秀人が6位タイに入り、さらには、松山が13年大会で初出場ながら6位タイ。次いで青木功が3度7位タイ、中嶋常幸が86年に8位タイに入った大会を紹介している。
今年初のメジャーで優勝を果たした松山。メジャー制覇というハードルをひとつ越えた日本のエースの次なるメジャー制覇に、世界中が期待を寄せている。
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