その他、処理能力に影響するシステム構成を見ていくと、システムメモリはDDR4-3200MHzを採用して容量は8GBとなる。構成は8GB×1枚だが、メモリスロットは2基用意しており、上位構成モデルでは8GB×2基の16GBを搭載できる。ストレージは容量128GBのSSDでSerial ATA 6Gbpsだった。
HP ProBook x360 435 G7は、CPUにRyzenシリーズを採用したことで、10万円を切るモデルながら処理能力は高く(除くストレージ)、かつ、価格以上のセキュリティ機能と検討性を備えている。本体はやや重いが、長時間のバッテリー駆動はモバイルノートPCとしての使い勝手を十分に高めてくれる。