アスクは、Thermaltake製の簡易水冷キット「Water 3.0 Performer C」を12月26日より発売する。簡易水冷キットとはいえ、しっかりとLGA2011までに対応しているのでハイエンドCPUを水冷で利用したいというユーザーでも対応可能だ。



「Water 3.0 Performer C」は、120mmラジエターを採用したコンパクトな水冷クーラーだ。120mmケースファンを取り付けられるスペースを持っていれば、ATXやmicroATX、mini-ITXといったマザーボードのフォームファクター問わず、かなりコンパクトなPCケースに取り付け可能になっている。

120mmラジエターを採用 120mmラジエターを採用

水冷ヘッドもコンパクトだ 水冷ヘッドもコンパクトだ

マザーボード上で取り回しやすい薄型ポンプを採用。ラジエターに付属するダブルカーブファンは従来より38%も風量を向上させたことにより、薄型ラジエターでも強力に冷却してくれる。Thermaltake製のPCケース「Core V1」のような、CPUクーラーに高さ制限のあるコンパクトケースへの組み込みにも対応する。

さすがに極限までのクロックアップに耐えるというほど強力ではないがThermaltakeには、さらに強力な「Water 3.0 Ultimate」というモンスタークーラーがあるので、カリッカリにチューンしたい人はそちらを選ぶといいだろう。価格は市場予想で6,980円前後と導入しやすい価格に設定されており、水冷を試してみたい、水冷化で風切り音等を減らし静音化したいと思っている人は選択候補にすることを検討してみてもいいだろう。

■製品情報
メーカー:Thermaltake
製品名:Water 3.0 Performer C
型番:CLW0222-B
発売時期:12月26日
予想市場価格:6,980円前後(税別)


水冷スペック

Water 3.0 Performer C
アスク

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Thermaltake
2014-12-13

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