![]() |
| 次期フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold8・Fold8 Wide・Flip8」が日本で発売か?写真は既存のFold7・Flip7 |
既報通り、携帯電話関連の世界最大の業界団体であるGSMA(Global System Mobile Association)が運営する国際移動体装置識別番号(International Mobile Equipment Identity:IMEI)のデータベースにおいてSamsung Electronics(以下、Samsung)の未発表な次期フォルダブルスマートフォン(スマホ)と見られる開発機「Q8(型番:SM-F976U)」および「H8(型番:SM-F971U)」、「B8(型番:SM-F776U)」が登録されています。
以前に紹介しているように型番規則から例年通りにSM-F976Uが「Galaxy Z Fold8」(仮称)、SM-F776Uが「Galaxy Z Flip8」(仮称)となるほか、これまでにないSM-F971Uは縦横比の異なるより横幅の広い「Galaxy Z Fold8 Wide」(仮称)になると噂されています。またこれらの3機種についてはすでに中華人民共和国(以下、中国)の中国強制製品認証(China Compulsory Certification:CCC)を通過していることが判明しており、着々と開発が進んでいることが明らかとなっています。
一方、新たにこれらの3機種の日本向けモデルと見られるオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「SM-F976Q」および「SM-F971Q」、「SM-F776Q」、NTTドコモ向け「SC-56G」および「SC-57G」、「SC-55G」、KDDIおよび沖縄セルラー電話(携帯電話サービス「au」)向け「SCG39」および「SCG41」、「SCG40」、ソフトバンク向け「SM-F976Z」および「SM-F971Z」、「SM-F776Z」、楽天モバイル向け「SM-F976C」および「SM-F971C」、「SM-F776C」といった各型番がGSMAのIMEIデータベースに登録されています。
これにより、少なくとも開発機の段階では最新フラッグシップスマホ「Galaxy S26」シリーズと同じように日本のすべての販路での発売に向けて各社が検討していることがわかり、このまま進めば、Galaxy Z Fold8やGalaxy Z Flip8だけでなく、Galaxy Z Fold8 Wideも日本で発売されることになりそうです。ただし、昨年は「Galaxy Z Flip7」の廉価版「Galaxy Z Flip7 FE」が開発機の段階では各社が検討しており、NTTドコモは日本向けの認証(いわゆる「技適」)も取得したものの、実際には発売には至らなかったことを考えるとまだ余談は許さない状況ではあります。
Samsungでは前述通りにその年の後半に画面が折り畳めるフォルダブルスマホであるGalaxy Zシリーズを2019年より投入しており、画面を折り畳んで閉じた状態では普通のスマホとして使え、開くとタブレット級の大画面になる横開き型のGalaxy Z Foldシリーズと、画面を折り畳んで閉じた状態では非常にコンパクトになって持ち歩きやすく、開くと普通のスマホとして使える縦開き型のGalaxy Z Flipシリーズを展開しています。
Galaxy Zシリーズも今年で8世代目となり、現時点では未発表なので製品名は不明ですが、これまで通りであれば、Galaxy Z Fold8およびGalaxy Z Flip8となります。さらに昨年は「Galaxy Z Fold7(型番:SM-F966*)」やGalaxy Z Flip7(型番:SM-F766*)に加え、Galaxy Z Flipシリーズの初の廉価版であるGalaxy Z Flip7 FE(型番:SM-F761*)が登場しました。なお、Galaxy Z Foldシリーズには3つ折りの「Galaxy Z TriFold(型番:SM-F968*)」も2025年12月に発売されています。
そうした中で新たに次期フォルダブルスマホとしてSM-F976*およびSM-F971*、SM-F776*の存在が明らかになり、SM-F976*とSM-F776*はこれまで通りにGalaxy Z Fold8とGalaxy Z Flip8になると見られますが、SM-F971*は過去にない新しいラインナップとなり、数字の末尾がGalaxy Z Flip7 FEと同じ1となっているため、これまでは同様にGalaxy Z Fold8の廉価版となるGalaxy Z Fold8 FEになるのではないかと考えられていたものの、CADデータからより横幅の広いモデルになるとされ、仮にGalaxy Z Fold8 Wideと呼ばれています。
なお、各機種ともに恐らく例年通りに2026年7〜8月に発表・発売されると予想され、日本でも少なくともGalaxy Z Fold8とGalaxy Z Flip8については発売されると見られるほか、直近ではSamsungの日本法人であるサムスン電子ジャパンはかなり日本市場でのGalaxy製品の展開に力を入れているようですし、今回、Galaxy Z Fold8やGalaxy Z Flip8だけでなく、Galaxy Z Fold8 Wideの日本向けモデルもGSMAのIMEIデータベースに登場したこともあり、実際に3機種ともに発売されることを期待したいところです。
| 機種 | 販路 | 型番 |
| Galaxy Z Fold8 | メーカー版 | SM-F976Q |
| NTTドコモ版 | SC-56G | |
| au版 | SCG39 | |
| ソフトバンク版 | SM-F976Z | |
| 楽天モバイル版 | SM-F976C | |
| Galaxy Z Fold8 Wide | メーカー版 | SM-F971Q |
| NTTドコモ版 | SC-57G | |
| au版 | SCG41 | |
| ソフトバンク版 | SM-F971Z | |
| 楽天モバイル版 | SM-F971C | |
| Galaxy Z Flip8 | メーカー版 | SM-F776Q |
| NTTドコモ版 | SC-55G | |
| au版 | SCG40 | |
| ソフトバンク版 | SM-F776Z | |
| 楽天モバイル版 | SM-F776C |
| 機種 | Galaxy Z Fold8 | Galaxy Z Fold8 Wide | Galaxy Z Flip8 |
| サイズ | 158.4×143.2×4.5mm 158.4×72.8×9mm | 123.9×161.4×4.9mm 123.9×82.2×9.8mm | ー |
| メインディスプレイ | 8.0インチ | 7.6インチ | 6.9インチ |
| カバーディスプレイ | 6.5インチ | 5.4インチ | 4.1インチ |
| チップセット(SoC) | Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform | Exynos 2600 | |
| 内蔵メモリー(RAM) | 12GB、16GB | 12GB | |
| 内蔵ストレージ | 256GB、512GB、1TB | 256GB、512GB | |
| 電池容量 | 5000mAh | 5000mAh | 4300mAh |
| 急速充電 | 最大45W | 最大45W | 最大25W |
| ワイヤレス充電 | 最大25W | 最大25W | 最大15W |
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Samsung Galaxy Z Fold8 関連記事一覧 - S-MAX
・Samsung Galaxy Z Fold Wide 関連記事一覧 - S-MAX
・Samsung Galaxy Z Flip8 関連記事一覧 - S-MAX
・My Services - GSMA Services
・Samsung Japan 公式 | Samsung Galaxy(サムスンギャラクシー)




