Nothinngの新スマホ「Nothing Phone (4a)」と「Nothing Phone (4a) Pro」が技適を通過!

既報通り、Nothing Technologyは5日(現地時間)、同社が展開する「Nothing」ブランドにおける新商品として5G対応スマートフォン(スマホ)「Nothing Phone (4a)」(型番:A069)および「Nothing Phone (4a) Pro」(型番:A069P)を発表しました。すでにイギリスなどの1次販売国・地域ではNothing Phone (4a)およびNothing Phone (4a) Proともに発売されています。

販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージによって複数あり、両機種ともに8GB RAM+128GBストレージモデルおよび8GB RAM+256GBストレージモデル、12GB RAM+256GBストレージモデルがあり、価格はインドではNothing Phone (4a)が31,999ルピー(約55,000円)から、Nothing Phone (4a) Proが39,999ルピー(約69,000円)からとなっており、本体色はNothing Phone (4a)がBlackおよびWhite、Blue、Pinkの4色、Nothing Phone (4a)がBlackおよびSilver、Pinkの3色展開です。

一方、日本では両機種ともに発売されるものの、公式Webサイトでは「日本での展開について詳しくは追ってお知らせします。」としており、詳細は後日案内される予定です。今回、新たに総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、これらのNothing Phone (4a)およびNothing Phone (4a) Proが電波法に基づく工事設計認証(いわゆる「技適」)を相互承認(MRA)によって通過していることが判明しました。

ともにIIA Lab Servicesを通じて認証を取得しており、認証日および認証番号(R)はNothing Phone (4a)が2026年1月4日(日)および「217-252803」、Nothing Phone (4a) Proが2026年3月18日(水)および「217-252927」となっています。なお、認証では携帯電話ネットワークの5G NR方式のn1およびn3、n8、n28、n40、n41、n77、n78、4G LTE方式のBand 1および3、8、18、19、26、28、40、41、3G W-CDMA方式のBand IおよびVI、VIII、XIXのほか、無線LANの2.4および5GHz、Bluetoothの2.4GHzで通過しています。

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Nothing Phone (4a)となるA069の工事設計認証

Nothing Phone (4a)およびNothing Phone (4a) ProはNothingブランドにおける廉価モデルの最新機種で、洗練されたプレミアムデザイン、大胆なカラーバリエーション、クラス最高レベルのカメラと先進のペリスコープ望遠レンズ、そしてパワフルなSnapdragonのパフォーマンスを融合させ、ミッドレンジスマホを再定義する強力な機種となっており、最新のNothing OSを搭載してハードウェアデザインの暖かさのあるテクノロジー感を反映しながら高速でスムーズ、そして高度にパーソナルなユーザーエクスペリエンス(UX)を提供します。

Nothing Phone (4a)シリーズはNothingのデザインをさらに進化させ、人間的な温かさと洗練されたエンジニアリングを融合させており、特にNothing Phone (4a) Proは上質な触り心地の表面仕上げが施された精密に作られたアルミ製ユニボディーを採用した洗練されたフラットデザインで、Nothingスマホで最薄の7.95mmのスリムデザインとなり、さらに5300mm2の大型ベイパーチャンバーによる優れた冷却システム、そしてIP65の防塵・防水性能に加え、水深最大25cmの水中に最長20分間浸すテストもクリアしています。

またNothingならではの特徴的なシースルーデザインがカメラとGlyphマトリックスを融合して滑らかで精緻な仕上げを施されたメタルユニボディは未来感のある光沢を生み出します。一方、Nothing Phone (4a)はシースルーデザインの上部には、カメラ、赤い録画ライト、そして最新のGlyphバーが配置され、デザインとともに機能性が強調されています。下部はシースルーデザインを通して内部構造を見ることができます。

さらに金属製ボタンうあ堅牢なカメラバンプ、そして強化されたフレームを備え、IP64準拠の防塵・防水性能と、最大水深25cmまで最長20分間の浸水に耐える設計によって抜群の耐久性を実現しています。カラーバリエーションも新たな次元へ進化しました。透明なブルーとソフトなピンクはNothingならではの洗練されたデザインを損なうことなく、温かみ、繊細さ、そして個性を表現しています。

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Nothing Phone (4a) ProとなるA069Pの工事設計認証

カメラも強化されており、Nothing Phone (4a) Proでは光学手ぶれ補正(OIS)に対応したソニー製イメージセンサー「LYT700c」を採用したメインカメラに加え、ペリスコープ式レンズで光学3.5倍に対応した約5000万画素CMOSの望遠カメラを搭載し、最大140倍デジタルズームを実現し、Nothingスマホ史上最大のズームは同クラスでは業界最高水準の性能となっているとのこと。

またソニー製イメージセンサーを採用した超広角カメラと約3200万画素CMOSの広角セルフィーカメラを加えたプロカメラシステムは広大な風景や迫力あるポートレートから遠くのステージや混雑した展示会場までといったあらゆるものを鮮明に撮影でき、さらに画像処理エンジン「TrueLens Engine 4」を搭載し、Ultra XDR写真と4K Ultra XDRビデオに対応し、Dolby Visionに匹敵するHDR効果でリアルな色彩、鮮やかなハイライト、そして没入感のあるディテールを美しく実現します。

またNothing Phone (4a)のカメラシステムは光学3.5倍ズーム(ペリスコープ式レンズ)やOISに対応した約5000万画素CMOSの望遠カメラと約5000万画素CMOSのメイン広角カメラ、ソニー製イメージセンサーによる超広角カメラ、そして約3200万画素CMOSの広角セルフィーカメラを搭載したクラス最高レベルの実力で、広大な風景からリアルなポートレートまで0.6倍から最大70倍デジタルズームであらゆるディテールを美しく捉えます。

同じくTrueLens Engine 4を搭載しており、先進的なマルチフレームRAW処理や12層のAIセグメンテーションに対応し、Ultra XDR写真でもモーションフォトでもポートレートでもリアルなディテールを映し出しインスタグラムでも共有できます。さらにUXも強化され、専門家が設計したプリセット、細かく調整可能なプロ仕様の設定、不要なオブジェクトを削除するAI消しゴム、新しい7種類のNothingウォーターマークが新たに加わります。

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Nothing Phone (4a)


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Nothing Phone (4a) Pro

Glyphインターフェースは単なるライトではなく、機能的で遊び心のあるビジュアルデザインであり、気を散らすことなく、スマホを裏返す手間を省くように設計されています。Nothing Phone (4a)では7つの正方形のライトゾーンに63個のミニLEDを配置した新しくデザインされたGlyphバーを採用し、各正方形は最大3500nitsのライトを正確に制御し、Nothing Phone (3a)のGlyphインターフェースよりも40%明るくなっています。

また2色射出成形ランプシェードを含む3つの特許取得済み技術を活用したこのデザインは光漏れがなく、滑らかな光の拡散を実現して明るい屋外でも通知を正確に確認することができます。Glyphバーは写真や動画撮影のソフトな補助光としても使用でき、通話やメッセージ、充電、タイマーなどの通知は進行状況によって自動的に通知され、連絡先や通知はカスタマイズでき、サウンドを組み合わせることによって大切な情報を表情豊かで遊び心のあるパターンで確実に伝えていちいち画面を確認する煩わしさを省くことができます。

一方、NothingPhone (4a) Proは137個のミニLEDで構成されたフラッグシップスマホ「Nothing Phone (3)」でも採用したGlyphマトリックスを搭載してさらに進化しました。これまでより少ないライト数でありながらもカバーエリアは57%拡大し、明るさは約3000nitsと2倍に向上して常時表示ディスプレイでより鮮明で詳細な通知を伝えることができます。また専用のGlyphボタンがなくても人気のGlyphトイ(バッテリー、タイマー、デジタル時計、ソーラーパス、Glyphミラーなど)を楽しめます。

さらに通話や連絡先、通知にパーソナライズされたライトパターンを割り当てることもでき、さらに進化したGlyphマトリックスはリアルタイムの情報を表示し、いちいちアプリを開かなくても今の状況を把握できるので、大切な情報を見逃すことがなくなります。Nothing Phone (4a)シリーズは両機種ともに5080mAhの大容量バッテリーを搭載し、音楽および動画、ゲーム、メッセージの送受信を合わせて最大17時間使用でき、50W高速充電によってわずか30分でバッテリーの60%まで充電できます。高度なバッテリーマネジメントによって毎日充電した場合で3年以上に相当する1200回の充電サイクル後でも90%以上の容量を維持します。

Nothing Phone (4a) Proは6.83インチAMOLEDディスプレイを搭載し、1.5K解像度や450ppi、144Hzリフレッシュレートで滑らかな操作性を実現します。また最大ピーク輝度は5000nitsで、Nothingで最も明るいディスプレイとなり、Ultra HDRの写真や動画を驚異的なコントラストで美しく再現します。さらに2500Hzタッチサンプリングレートによる瞬時の応答性、2160Hz PWM調光による暗い場所でも快適なゲームや視聴体験が可能です。Corning Gorilla Glass 7iを使うことでで耐久性を強化し、クラス最高レベルのパフォーマンスと日常的な実用性を兼ね備えています。

Nothing Phone (4a)は1.5K解像度(1224×2720ドット)や440ppiの6.78インチAMOLEDディスプレイを搭載し、隅々まで精細な描写を実現します。最大ピーク輝度4500nitsのディスプレイは直射日光下でもコンテンツを鮮明に映し出すことができ、120Hzアダプティブリフレッシュレートと2500Hzタッチサンプリングレートによってスムーズな操作性と瞬時の応答性を実現しているほか、2160HzのPWM調光により目の疲れを軽減します。また画面はCorning Gorilla Glass 7iで保護されており、前世代と比べ2倍の耐傷性を備え、1メートルの高さからの落下にも耐えるよう設計されています。

Nothing Phone (4a) Proはチップセット(SoC)にQualcomm製「Snapdragon 7 Gen 4 Mobile Platform」を搭載し、CPUが27%高速化、グラフィックスが30%向上、AI機能が65%強化されており、LPDDR5XメモリーとUFS 3.1ストレージと組み合わせることによってアプリの切り替えがさらにスムーズになってアプリ起動も高速化されました。またメモリー操作は最大100%高速化し、ストレージの読み取りは最大147%高速化されており、第7世代のQualcomm AIエンジンによって製品上で生成するAIをサポートし、Snapdragon 8シリーズに迫る高いパフォーマンスを実現します。

Nothing Phone (4a)はQualcomm製SoC「Snapdragon 7s Gen 4 Mobile Platform」を搭載しており、CPUとグラフィックスが前機種と比べて7%高速化し、電力効率は10%向上しました。LPDDR4XとUFS 3.1を組み合わせることによってデータ速度が大幅に向上しています。またSnapdragon Neural Intellectと第6世代Qualcomm AIエンジンを活用したAIパフォーマンスはNothing Phone (2a)と比較して最大92.5%高速化されています。その他、Nothing Phone (4a) ProのカーボンフットプリントはNothingスマホでは最小の50.5kg CO2となり、Nothingの環境への取り組みにとって大きな一歩になりました。さらに46の部品でリサイクル素材を使用。これは本体総重量の16.6%を占めています。パッケージはプラスチックゼロ。最終組み立て工程は完全に再生可能エネルギーで稼働しています。













記事執筆:memn0ck


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