フリップカメラ&ほぼ正方形ディスプレイ搭載スマホ「iKKO MindOne Pro」が登場!QWERTYキーボード付ケースも

中国・深圳を拠点としたメーカーであるIkko Technologyが「iKKO」ブランドの新商品として初のスマートフォン(スマホ)「MindOne Pro」を一般販売の事前注文を公式Webサイト( https://ikko.com/ )内の公式Webストアにて開始しています。価格は通常499ドル(約78,000円)のところを70ドル割引の429ドル(約67,000円)で、日本円では通常80,100円(金額はすべて税込)のところを11,300円割引の68,800円となっており、現在注文すると2026年3月より順次出荷されるとのこと。

またQWERTY配列の物理フルキーボードを搭載した専用ケース「MindOne Pro Snap-in Case」も用意されており、価格は通常109ドル(約17,000円)のところを20ドル割引の89ドル(約14,000円)で、日本円では通常17,500円のところを14,300円割引の68,800円となっています。なお、日本にも出荷でき(送料1,400円)、日本における認証(いわゆる「技適」)も取得していることが判明しています。MindOne Proは昨年7月よりクラウドファンディンス「Kickstarter」にて出資を募集しており、リワードとして2025年11月より出荷されていました。

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Ikko Technologyは2019年に中国・深圳で設立され、iKKOブランドとしてこれまでオーディオ製品を中心に展開してきましたが、初のスマホとなるMindOne Proをクラウドファンディングにおけるプロジェクトで立ち上げ、無事にプロジェクトが成功してリワードとして出荷した後、今回、一般販売が開始されました。最大の特徴は見た目でわかるようにほぼ正方形の約4.02インチ1240×1080ドットAMOLED(有機EL)ディスプレイ(約409ppi)を搭載している点でしょう。

画面はノッチやパンチホールといった切り欠きはなく、高度9Hのサファイアガラスに覆われて一般的な強化ガラスよりもはるかに傷がつきにくく、最大90Hzリフレッシュレートや8bitカラー(約1670万色表示)、DC調光をサポートしています。また生活防水・防塵(IP54準拠)に対応し、サイズは約86×72×8.9mm、質量は約132gと、小型かつ軽量となっており、本体色はPearl WhiteおよびJet Black、Blush Pink、Ice Blueの4色展開です。

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外観はパッと見では縦開き型フォルダブルスマホかと思うほどですが、折りたたんだりはできず、背面パネルもガラス製で、側面などのフレームは金属製となっており、右側面には音量上下キーやカメラキーとともに指紋センサーを内蔵した電源/ロックキーが、左側面にはnanoSIMカード(4FF)スロットが、下側面にはUSB Type-C端子と外部スピーカーなどが配置されています。

主な仕様はMediaTek製チップセット(SoC)「Helio G99(型番:MT8781)」(オクタコアCPU「2.2GHz Arm Cortex-A76コア×2+2.0GHz Arm Cortex-A55コア×6」)および8GB内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージ、2200mAhバッテリー、USB Type-C端子(USB 2.0、OTG)、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BDS)、ステレオスピーカー、加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー、ホールセンサー、環境光センサーなど。

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また背面にフリップ式で飛び出てセルフィー撮影もできるリアカメラとフロントカメラを兼ねたシングルメインカメラが搭載され、Sony Semiconductor Solutions製の1/1.56型イメージセンサーと大判な約5000万画素CMOSと明るいF1.88の広角レンズで光学手ぶれ補正(OIS)にも対応しており、さまざまなシーンでもクリアな撮影ができ、フリップは180°回転してどの角度でもロックできるため、自由なアングルで撮影可能となっています。

通信面ではWi-Fi 5に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANやBluetooth 5.2に対応し、携帯電話ネットワークは対応周波数帯は以下の通りで、4G(LTE方式)および3G(W-CDMA方式)、2G(GSM方式)に対応しているものの、5G(NR方式)には対応せず、SIMはnanoSIMカードスロットが1つと、vSIMを内蔵して日本を含む60の国・地域でAI機能のための無料でネットワークが使えるほか、140の国・地域でデータ通信容量をチャージして使えるようになっているとのこと。

5G NR: -
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 20, 28, 38, 39, 40, 41, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

OSはAndroid 15ベースの独自ユーザーインターフェース「iKKO AI OS」を搭載し、ノート作成や自動文字起こし、音声ノート、翻訳、画像認識によるキャプション生成、会話録音&議事録化、AIスタディサポートなど多彩な機能をプリインストールしています。同梱品はMindOne Pro本体のほか、USB-Cケーブル、保護ケース、画面保護フィルム(2枚)、SIM取り出しピン、ユーザーマニュアルおよび保証書といった紙類となっています。

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また別売のMindOne Snap-In CaseはQWERTY配列の物理フルキーボードのほか、3.5mmイヤホンマイク端子や500mAhバッテリー、磁石式アタッチメント、Cirrus Logic製DAC「CS43198」が内蔵されており、フルキーボードによる快適な入力に加え、32bit/384kHz PCMやDSD256をサポートして高解像度のロスレスオーディオに最適で、128dBのダイナミックレンジによってささやき声からピークまであらゆるニュアンスを捉え、–115dB(THD+N)の超低歪みでクリアで精細なサウンドを実現しています。なお、MindOne Snap-In CaseのカラーバリエーションはPearl WhiteおよびCarbon Black、Lemon Yellow、Nova Pink、Cloud Blueの5色で、装着したときのサイズは約126.5×74×11.6mmとなるということです。



記事執筆:memn0ck


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