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| 既存のフラッグシップスマホ「Nothing Phone (3)」の日本における発表時のCarl Pei氏(中央) |
Nothing Technologyは29日(現地時間)、同社の最高経営責任者(CEO)であるCarl Pei氏が公式YouTubeチャンネル( @NothingTechnology )において2026年の展望について語った動画を公開しています。動画では新しいロンドンの本社や最高ブランディング責任者(CBO)などのほか、同社が展開する「Nothing」ブランドの次期スマートフォン(スマホ)「Nothing Phone (4a)」シリーズについて紹介されています。
また同氏は「今年はフラッグシップの発売はありません。」とした上で「2026年のフラッグシップモデルはPhone 3です。」と説明しました。つまり同社は2026年に新たなフラッグシップスマホを発売せず、既存のフラッグシップスマホ「Nothing Phone (3)」を2026年も継続して販売していくということです。一方で廉価スマホである(a)シリーズは「Nothing Phone (3a)」シリーズが非常に好調であるため、(a)シリーズをさらにレベルアップさせることに注力していくとしています。
Nothing Technologyはスマホメーカー「OnePlus」の共同創業者であるCarl Pei氏が2020年10月に設立したデジタル製品メーカーで、イギリス・ロンドンを拠点とし、2021年7月に初製品となる完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (1)」を発売し、その後、同社初のスマホである「Nothing Phone (1)」を2022年7月に発売しました。さらに2023年にはよりコストパフォーマンスを重視したサブブランドとして「CMF by Nothing」を立ち上げて完全ワイヤレスイヤホン「CMF Buds Pro」やスマートウォッチ「CMF Watch Pro」などを発売し、サブブランド初のスマホ「CMF Phone 1」を2024年7月に発売しました。
一方、スマホでは第2世代「Nothing Phone (2)」を2023年7月、その廉価版「Nothing Phone (2a)」および「Nothing Phone (2a) Plus」を2024年3月、第3世代の「Nothing Phone (3a)」および「Nothing Phone (3a) Pro」を2025年3月、「Nothing Phone (3)」を2025年7月投入し、CMF by Nothingでも「CMF Phone 2 Pro」を2025年7月に投入してきました。今回、そんな同社が2026年に新しいフラッグシップスマホは発売せず、次期廉価スマホとなるNothing Phone (4a)シリーズに注力することが明らかにされました。
Carl Pei氏が動画の7分55秒あたりから以下のように語っており、さらに「毎年フラッグシップモデルをリリースするつもりはありません。我々はすべてのアップデートに意義を感じてもらいたいと考えています。」とし、ソフトウェア更新の重要性について説明しています。合わせて(a)シリーズの販売が好調であり、次のNothing Phone (4a)シリーズをさらにレベルアップさせることに注力し、デザインや素材、画面、カメラなどのあらゆる面でフラッグシップモデルにさらに近づけることに非常にワクワクしているということです。
Well, the first thing is there's no new flagship this year. Phone 3 is our flagship for 2026. No flagship launch this year. Phone 3 is our flagship for this year. All right. Seriously, no phone.(まず最初に今年は新しいフラッグシップモデルはありません。2026年のフラッグシップモデルはPhone 3です。今年はフラッグシップの発売はありません。Phone 3が今年の我々のフラッグシップです。そう。本当にありません。)
記事執筆:memn0ck
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