次期フォルダブルスマホ「OPPO Find N6」が各種認証を通過!写真は既存のOPPO Find N5

IEC(国際電気標準会議)の電気機器安全規格適合試験制度を運営するIECEEにてシンガポール共和国(以下、シンガポール)の認証機関「TÜV SÜD PSB」の検査をOPPO Mobile Telecommunications(以下、オッポ)の未発表な製品「CPH2765」が2025年12月29日(月)付で通過したことが公開されていました。認証番号は「SG PSB-IV-15844」。

現時点ではCPH2765は海外でも未発表の機種ですが、アラブ首長国連邦(UAE)の電気通信・デジタル政府規制局(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority:TDRA)においてCPH2765が認証を2026年1月23日(金)付に通過しており、製品名が「OPPO Find N6」になることが記載されています。

これにより、オッポが展開する「OPPO」ブランドにおけるフォルダブルスマートフォン(スマホ)「OPPO Find N」シリーズの既存機種「OPPO Find N5」の次機種のグローバル向けモデルであることが明らかになりました。なお、CPH2765は他にもシンガポールの認証機関(Infocomm Media Development Authority:IMDA)などのさまざまな認証を通過しており、近く発表されると見込みで、すでに紹介しているように日本での発売の可能性もあるのではと見られています。

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IECEEが公開しているOPPO Find N6となるCPH2765のTÜV SÜD PSBにおける認証情報。急速充電は最大80W(11V・7.3A)に対応している模様

OPPO Find N6は内側に折り畳める大画面なメインディスプレイを搭載してタブレットのような大画面で使え、外側の片面に折りたたんだ状態で使うカバーディスプレイを搭載して通常のスマホのように使える横開き型のフォルダブルスマホで、日本ではフォルダブルスマホで高いシェアを誇るSamsung Electronicsの「Galaxy Z Fold7」や高性能ながらも価格が抑えられたZTEの「nubia Fold」などと同じコンセプトとなっています。

またGalaxy Z Fold7やnubia Foldがチップセット(SoC)にQuacomm製の前世代のハイエンド向け「Snapdragon 8 Elite Mobile Platform」を搭載していますが、OPPO Find N6はQuacomm製のハイエンド向け「Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform」を搭載した初のフォルダブルスマホになると噂されており、さらにリアカメラのメインとなる広角カメラにOPPOのフォルダブルスマホでは初の2億画素イメージセンサーを採用し、恐らく「OPPO Find X9」などと同様にスウェーデンのカメラメーカー「Hasselblad」と協業して開発したカメラシステムを搭載していると思われます。

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TDRAではCPH2765がOPPO Find N6であることが記載されています。認証番号は「ER55949/26」

またリアカメラは他にも約5000万画素CMOSの超広角カメラと望遠カメラを搭載したトリプル構成で、さらに約200万画素CMOSのマルチスペクトルセンサーも搭載され、ホワイトバランスの最適化や色再現性の向上などが行われ、特に人の肌の色が改善するとされています。一方、フロントカメラはメインディスプレイ側およびカバーディスプレイ側にそれぞれ約2000万画素CMOSのセルフィーカメラが搭載されるとのこと。さらに本体はチタン製でカラーバリエーションがTitaniumおよびDeep Black、Golden Orangeの3色展開となるとされています。

画面はメインディスプレイが約8.12インチQXGA+(2480×2248ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約412ppi)、カバーディスプレイが約6.62インチFHD+(1140×2616ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約431ppi)と、OPPO Find N5と変わりませんが、引き続いて非常に薄いボディーながらもバッテリー容量はOPPO Find X5の5600mAhから6000mAhに大容量化しているとされ、急速充電「SUPERVOOC」や急速ワイヤレス充電「AIRVOOC」、側面指紋認証、顔認証、防水(IPX8・IPX9)、衛星通信などに対応するということです。

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CQCにおける中国向けのOPPO Find N6と見られるPLP110およびPLP120の認証情報。こちらでも最大80Wの急速充電に対応していることがわかります

さらに「AIスタイラスペン」に対応しているとされており、実際にTDRAでは2026年1月15日(木)付で「OPPO AI Pen Kit(型番:OPN2507)」(認証番号:ER55640/26)が通過しており、これがOPPO Find N6のAIスタイラスペンに関わっているのではないかと予想されます。一方、IMDAではグローバル向けモデルがeSIMに対応していることも示されています。なお、OPPO Find N6はまずは中華人民共和国(以下、中国)で2026年1〜2月に発表・発売され、その後、グローバル向けに発表・発売が行われる見込みです。

その他、中国の国家認証認可監督管理委員会(CNCA)の委託を受けて認証や審査登録を実施する機関である中国質量認証中心(China Quality Certification Centre:CQC)では2026年1月20日(火)付で「PLP110」および「PLP120」が中国強制製品認証(China Compulsory Certification:CCC)を通過していることが公開されているほか、PLP110およびPLP120は中国の国務院に属する工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)でも2025年11月7日(金)付で認証されています。

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MIITにおけるPLP110の認証情報。衛星通信には対応していません


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MIITにおけるPLP110の認証情報。BeiDouによる衛星通信に対応しています


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記事執筆:memn0ck


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