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| Leicaカメラ搭載の新フラッグシップスマホ「Xiaomi 15T Pro」をファーストインプレッション! |
既報通り、Xiaomiは24日(現地時間)、ドイツ・ミュンヘンおよびオンラインにてグローバル向け発表会「Xiaomi Launch September 2025 - Far closer」を開催し、同社が展開する「Xiaomi」ブランドにおけるコストパフォーマンスを重視した新たなフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xiaomi 15T」および「Xiaomi 15T Pro」(ともにXiaomi Communications製)を発表しました。
またすでに紹介しているようにXiaomiの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)では9月26日(金)に「Xiaomi新製品発表会」を開催し、これらのXiaomi 15Tシリーズを日本で発売することを発表する見込みで、中でもXiaomi 15T Proには日本向けモデル「Xiaomi 15T Pro(型番:2506BPN68R)」が存在するため、おサイフケータイ(FeliCa)に対応している可能性が高そうです。
今回はそんなXiaomi 15T Proのグローバル向けモデル「Xiaomi 15T Pro(型番:2506BPN68G)」を先行してシャオミ・ジャパンよりお借りして短期間ながらも実際に試すことができましたので、外観や基本機能、カメラ機能、ベンチマークなどを中心に写真を交えて紹介したいと思います。
Xiaomi 15T ProはXiaomiが展開している最新フラッグシップスマホ「Xiami 15」シリーズの機能を引き継ぎつつ、ハイエンド向けチップセット(SoC)を搭載しながらも価格を抑えたコストパフォーマンスの高いフラッグシップモデルとしてその年の後半に投入している“T”シリーズで、引き続いてドイツの光学機器メーカー「Leica Camera(以下、ライカ)」と共同開発をしたライカトリプルカメラシステムを搭載しています。
パッケージは白を基調としてシンプルな箱で、開けるとまずはクイックスタートやソフトケースなどが収納されているスリーブケースが現れ、その下にXiaomi 15T Pro本体、そしてさらに下にUSB Type-C ケーブル収納されています。なお、お借りしたグローバル向けモデルではACアダプターが付属していませんでしたが、日本向けモデルにおける同梱品はXiaomi 15T Pro本体のほか、ACアダプター(試供品)およびUSB Type-Cケーブル(試供品)、SIM取り出し用ピン(試供品)、画面保護シート(試供品)(貼り付け済み)、ソフトケース(試供品)、クイックスタートとなるとのこと。
画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.83インチ1.5K(1280×2772ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約447ppi)で、最大144Hzリフレッシュレートや10bitカラー(680億色表示)、HDR10+、Dolby Vision、最大輝度3200nitsなどに対応し、パンチホール部分には約3200万画素CMOS/広角レンズ(F2.2)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋センサーも搭載しています。
また新しいカスタム発光素材を採用してよりパワフルで鮮やかな視覚体験を実現しているとのことで、さまざまな使用シーンや時間に応じて色温度と輝度を最適に調整してブルーライトを効果的に低減して目の健康を守り、より優れたアイケア効果を保証します。なお、TÜV Rheinlandの低ブルーライト(ハードウェアソリューション)認証やフリッカーフリー認証、サーカディアンフレンドリー認証に対応しているほか、読書モードや原色Proなどにも引き続いて対応しています。
また画面は強化ガラス「Gorilla Glass 7i」(Corning製)で覆われ、背面パネルもガラス製で、側面フレームはアルミニウム素材によって堅牢さも備えており、引き続いてIP68等級の防水・防塵に対応しています。外観は曲線的なミッドフレームと薄さによって軽やかながらも力強くエレガントな印象を与え、スタイリッシュで持ちやすく、耐久性と高級感を兼ね備えたデザインを実現しており、本体色はGoldおよびGray、Blackの3色がラインナップされています。サイズは約162.7×77.9×7.96mm、質量は約210g。
リアカメラは以下の構成となっており、シリーズ初のペリスコープ式による光学5倍ズームに対応し、最大20倍までのウルトラズーム、最大100倍までのデジタルズームに対応し、ライカ光学技術と先進的なコンピューティングイメージング技術の融合によって遠く離れたシーンでも鮮明かつ高精細に捉えることが可能で、結婚式や表彰式、ライブコンサートなどのスポットライトが当たる明るい場面においてもこの強力な望遠レンズが被写体を引き寄せ、より明瞭で臨場感溢れる記録を実現します。
・約5000画素CMOS(1/1.31型「Light Fusion 900」、1画素1.2μm、4in1、PDAF)+広角レンズ(F1.7、OIS)
・約5000万画素CMOS(1/2.76型「ISOCELL JN5」、1画素0.64μm、4in1、PDAF)+望遠レンズ(F1.9、光学5倍)
・約1200万画素CMOS(1/3.06型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、光学0.5倍)
またメインとなる広角カメラはカスタムされた1/1.31型の大判イメージセンサー「Light Fusion 900」を搭載して圧倒的な描写力と柔軟な撮影体験を提供し、13.5EV の高いダイナミックレンジとネイティブ14bitの色深度を備え、かつてない光と影のディテールを捉えることに加え、約5000万画素の高解像度と4つの画素を1にまとめて1画素2.4µm相当のスーパーピクセルによって低照度環境でも鮮明でノイズの少ない撮影を実現します。
さらに強力なライカカメラによって日常のあらゆる瞬間をプロフェッショナルクオリティで切り取ることができ、レンズは引き続いてライカのVARIO-SUMMILUXレンズ「LEICA VARIO-SUMMILUX 1:1.62-3.0/15-115 ASPH.」で、大口径の絞りと優れた光学性能を備え、低光量の環境でもディテールを捉えるだけでなく、優れた色味やコントラスト、解像度で美しい雰囲気を再現してライカの伝統的な美学による最高レベルの描写力を実現します。
加えて動画撮影機能も大幅に強化しており、全焦点距離でHDR10+に対応して豊かな階調表現を実現し、4K 60fps 10-bit Log撮影やLUTインポートに対応してプロ仕様のカラー編集が可能で、他にも4K 120fpsの高フレームレート撮影や3マイクアレイによる高音質録音を可能にしています。このようにXiaomi 15T Proでは人生の大切な瞬間を舞台に見立てて自分自身が主役であり、記録者となるこれまでにない撮影体験を提供してくれるようになっています。
SoCはMediaTek製「Dimensity 9400+」で、CPUがオールビッグコアなオクタコア「3.73GHz Cortex-X925コア×1+Cortex-X4コア×3+Cortex-A720コア×4」、GPUはドデカコア「Arm Immortalis-G925 MC12」となっており、ベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」では総合スコアが250万点前後となっていました。なお、お借りした製品は内蔵メモリー(RAM)が12GB、内蔵ストレージが1TBのモデルで、初期設定直後の内蔵ストレージの利用状況は28.7GBとなっており、RAMは内蔵ストレージを用いて6GBを拡張した状態でした。
電池持ちも強化され、厚さ8mm未満の本体にXiaomiシリーズ最大5500mAhの大容量バッテリーを内蔵して日常使用時間は1.4日と最長の持続時間を実現し、Xiaomi 15T Proは電池切れしても最大90Wの急速充電に対応しているため、約36分で100%まで充電することが可能です。また充電回数(充電サイクル)が1600回に達しても80%の最大容量を維持することができるため、長期間使用することが可能です。さらにXiaomi 15T Proはワイヤレス充電(Qi)にも対応しています。
その他の仕様はUSB Type-C端子およびNFC Type A/B、ステレオスピーカー、Wi-Fi 7に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4および5、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 6.0、位置情報取得(A-GNSS)、加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、地磁気センサーなど。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMに対応したデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)で、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は国・地域や販売元などによって異なります。
OSはAndroid 15ベースの独自プラットフォームであるXiaomi HyperOS 2をプリインストールしており、AI(人工知能)処理に優れたSoCによって高度なグラフィック性能を必要とするゲームもストレスなく長時間プレイできることに加え、AI処理に優れた特性を持っているため、Xiaomi HyperAIによって日常生活や仕事を便利かつ快適にサポートしてくれます。またGoogleのAIサービス「Gemini」も利用でき、画面をなぞるだけで検索ができる「かこって検索」にも対応し、文字起こしや字幕の生成、翻訳などを行うAI言語機能のほか、写真の背景に合わせて周辺の様子を生成して背景を拡大する「AI 拡大」機能などによって作業効率や創造力をサポートしながら直感的かつシームレスな体験を提供します。
記事執筆:memn0ck
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