最新フォルダブルスマホ「motorola razr 60」シリーズが日本で今秋以降に発売へ!

既報通り、モトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)は23日、都内にて「新製品発表会」を開催し、日本市場向け新商品として5Gやおサイフケータイ(FeliCa)に対応したミッドハイレンジクラスのフラッグシップスマートフォン(スマホ)「motorola edge 60 pro」および「motorola edge 60s pro」やミッドレンジクラスのスタンダードスマホ「moto g66j 5G」および「moto g66y 5G」(ともにMotorola Mobility製)を2025年7月4日(金)より順次発売すると発表しました。

一方、海外ではmotorola edge 60 proを含む「motorola edge 60」シリーズとともにフォルダブルスマホ「motorola razr 60」および「motorola razr 60 ultra」も発表されていますが、モトローラでは発表会の質疑応答にてこれらのmotorola razr 60シリーズについては2025年秋以降に日本市場に投入する計画であり、正式に発売が決まったら詳細をお知らせすると回答していました。なお、すでに紹介しているように少なくともmotorola razr 60 ultraは日本市場で販売されることになる見込みです。

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モトローラでマーケティング部長を務める清水 幹氏(左)とテクニカルサポートグループ開発事業部長を務める伊藤 正史氏(右)

motorola razr 60およびmotorola razr 60 ultraはともにMotorolaが展開するフォルダブルスマホのmotorola razrシリーズの最新機種で、日本でも昨年に発売された「motorola razr 50」およびmotorola razr 50 ultraの後継機種となり、フォルダブルスマホには主に閉じた状態では普通のスマホサイズで開くとタブレットサイズになるような“横開き型”と開くと普通のスマホサイズで閉じるとコンパクトで持ちやすくなるという“縦開き型”がありますが、両機種ともにそれぞれ縦開き型となっています。

基本的にmotorola razr 50およびmotorola razr 50 ultraをそれぞれ踏襲しつつ、チップセット(SoC)やバッテリーなどが強化されてより高性能化しているほか、motorola razr 50およびmotorola razr 50 ultraは防塵のみのIP8X準拠でしたが、motorola razr 60およびmotorola razr 60 ultraは隙間を最小限に抑えてブラシフィルターを内蔵することによって再設計されたヒンジによって生活防水クラスながらもIP48準拠になり、さらにmotorola razr 60 ultraはメインディスプレイが6.9インチから7.0インチに大画面化しています。

motorola razr 60とmotorola razr 60 ultraの主な違いはサブディスプレイのほか、SoCがmotorola razr 60はMediaTek製「Dimensity 7400X」、motorola razr 60 ultraはQualcomm製「Snapragon 8 Elite Mobile Platform」となっており、さらにメインディスプレイとサブディスプレイのリフレッシュレートやタッチサンプリングレート、サブディスプレイの最大輝度・パネル、リアカメラのセカンドカメラ、バッテリー容量、急速充電の最大値などなっています。

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motorola razr 60

また両機種ともに独自のAI機能「moto ai」に対応しており、moto aiは未来を見据えながら利用者からのフィードバックを活用して従来のアシスタントを超え、プロアクティブで直感的なコンパニオンへと進化し、時間をかけてこれらの機能を改善し続けることによて利用者のニーズを予測してコンテキストを認識したレコメンデーションを提供してくれ、さらにクロスデバイスのインタラクションを強化して日常体験をよりスマートかつ効率的で自然なものにすることをめざしているということです。

このコンセプトのもとに高度なプロンプト機能「Catch Me Up」や「5 Pay Attention」、「Remember This」を初めて搭載したほか、画面に表示された情報(例:レシピや旅程)に応じて次の行動を提案する「Next Move」や表示内容から最適なプレイリストを自動作成する「Playlist Studio」、生成AIを活用して画像・ステッカー・壁紙を作成する「Image Studio」、音声でテレビ表示やPCミラーリング、マルチタスクハブに切り替え可能な「Smart Connect with AI」が提供され、さらにmotorola razr 60 ultraには目線だけでAIを起動するため、音声コマンドが不要な「Look and Talk」も提供されます。

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motorola razr 60 ultra

またカメラ機能や画像などにおいて料理やポートレート、風景などの写真のスタイルを自動補正する「Signature Style」や複数写真を合成して全員が目を開けている写真を自動生成する「Group Shot」、MetaのLlamaモデルを搭載してオフラインで利用可能な通知要約機能「Catch Me Up」、文字起こしとスピーカーラベルに対応する「Pay Attention」が搭載されます。
その他の詳細な製品情報は『新フォルダブルスマホ「motorola razr 60」と「motorola razr 60 ultra」が発表!SoCやバッテリーの強化など。日本でも発売へ - S-MAX』をご参照ください。

こうした中で発表会の質疑応答に登場したモトローラのマーケティング部長を務める清水 幹氏は「グローバルではmotorola edge 60シリーズと同時にmotorola razr 60シリーズというモデルが発表されていますが、これらの機種について日本での展開はどのような計画なのか、ヒントを頂けたらと思います。」といった質問に対して「それらの新シリーズについては現時点では決まっていませんが、2025年秋以降の発売を予定しており、正式に決定しましたら改めてお知らせします。」と回答していました。


発表会の様子を撮影したムービー。motorola razr 60シリーズに関する質問および回答は38分30秒頃から


記事執筆:memn0ck


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