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| 新フラッグシップスマホ「SHARP AQUOS R10」が登場! |
シャープは29日、都内にて新製品発表会「AQUOS 2025 夏モデル」を開催し、同社が展開する「AQUOS」ブランドにおける新商品としてフラッグシップスマートフォン(スマホ)「AQUOS R10」を発表しています。発売時期は2024年7月上旬以降に日本のほか、台湾やインドネシア、シンガポールにおいて順次展開予定だということです。
日本ではオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)が商品化予定となっているほか、合わせてNTTドコモおよびソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」からも販売されることが発表されており、発売時期はNTTドコモ版「AQUOS R10 SH-51F」が2024年7月中旬以降、SoftBank版「AQUOS R10(型番:A501SH)」が2024年7月上旬以降で、NTTドコモでは2025年6月下旬以降に予約受付を開始予定で、現時点ではそれぞれ価格は未定となっています。
なお、シャープでは日本向けメーカー版については価格がオープンながらも市場想定価格として10〜11万円前後となると案内しています。またメーカー版とNTTドコモ版は本体色がそれぞれカシミアホワイトおよびチャコールブラック、トレンチベージュの3色展開、SoftBank版はカシミアホワイトおよびチャコールブラックの2色展開となっており、プリインストールアプリは違うものの、NTTドコモ版の背面も「docomo」ロゴがなく、各モデルともにリアカメラモジュール部分に「AQUOS」ロゴと「LEICA」ロゴのみとなっています。
AQUOS R10はシャープのフラッグシップモデル「AQUOS R」シリーズの新機種で、2020年から続くLeica Camera(以下、ライカ)が監修したカメラ機能を搭載しており、初代「AQUOS R6」や第2弾「AQUOS R7」、第3弾「AQUOS R8」シリーズの上位機「AQUOS R8 pro」ではリアカメラのメインセンサーが1型でしたが、AQUOS R10では前機種「AQUOS R9」やAQUOS R8と同じく1/1.55型となっています。
またシャープでは昨季よりAQUOSブランドを刷新して新たにデザイナーの三宅一成氏が設立した「miyake design」監修によるデザインに一新しましたが、AQUOS R10でもそのデザインを継承しており、外観はリアカメラを囲う円でも四角でもない“自由曲線”と不揃いなレイアウトが印象的なシンプルさと存在感を併せ持つデザインとなっています。
さらに画面は強化ガラス「Gorilla Glass 5」(Corning製)、背面パネルは強化ガラス「Gorilla Glass Victus 2」(Corning製)を採用しており、再生材アルミを使用して滑らかな手触りで、触れるたびに心地良く、美しさと環境への配慮を両立しているということです。
本体色はほのかに温かみを帯びた上質な白色の「Cashmere White」、幅広いスタイルに馴染む軽やかな黒色の「Charcoal Black」、繊細なニュアンスが存在感を放つ明るい薄茶色の「Trench Beige」の3色が用意され、サイズは約156×75×8.9mm、質量は約197gとなっています。さらに防水(IPX5・IPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)に加えて米軍調達基準「MIL-STD-810」準拠の耐衝撃や耐振動、高温、低温、氷結、低圧などの16項目の耐性能に対応しているほか、アルコール除菌シートでの拭き取りなどにも対応しています。
ディスプレイにはシャープ独自のPro IGZO OLEDを搭載し、1〜240Hzの可変駆動による滑らかでクリアな表示と約6.5インチFHD+(1080×2340ドット)の大画面によって臨場感ある映像を楽しめ、10億色(10bitカラー)の表現力を持つ画面の美しさはそのままに、画面の明るさがピーク輝度3000nitsおよび全画面輝度1500nitsに大幅アップしたほか、目への負担にも配慮して色味・画質は変わらずにブルーライトの量を約50%抑制しており、映画館で使われているHDR映像技術「Dolby Vision」と立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応しているため、大画面による臨場感あふれる迫力の映像とサウンドの世界にじっくりと没入可能です。
パンチホール部分には約5030万画素CMOS/広角レンズ(F2.2、焦点距離23mm相当、画角84°)を内蔵し、マスクをしたままでも使える顔認証に対応しているほか、生体認証としては電源キーに内蔵された側面指紋センサーを搭載しています。また新開発のフルメタルBOXスピーカーを搭載し、それぞれの音が干渉しないようにスピーカーを本体内部の機構から独立させたBOX構造とすることによって大迫力でありながらクリアなステレオサウンドを実現し、さらに「Qualcomm Snapdragon Sound」によるオーディオのロスレス伝送に対応してワイヤレスイヤホンの使用時もCD相当の高音質で音楽を楽しめます。
リアカメラは画質エンジン「ProPix pro」に対応した大型の1/1.55型の約5030万画素CMOS/広角レンズと約5030万画素CMOS/超広角レンズのデュアル構成で、レンズはライカ監修の「ヘクトール」を採用し、さらにに周囲の光を測定する14chスペクトルセンサーも搭載しており、室内照明下など色味の調整が難しいシーンでも“見たまま”に近い自然な色合いの写真を残せ、光学式手ブレ補正(OIS)に対応して暗所でもブレを抑えて撮影可能となっているほか、暗い部分のノイズを低減する画像処理技術によって星やライトの輝きを一層引き立たせた美しい夜景を撮影できます。
・約5030万画素CMOS/広角レンズ(F1.9、焦点距離23m相当、画角84°、OIS)
・約5030万画素CMOS/超広角・マクロレンズ(F2.2、焦点距離13mm相当、画角122°)
さらにAIによる合成処理技術にも対応し、RAWデータを超える情報量で画像処理することによってズームやナイトモードで撮影する際のディテール感や階調感が大幅に向上します。また写り込んだ影をAIが消す機能は料理に加えて新たに書類などのテキストにも対応しているとのこと。他にも動画は「Dolby Vision」によって鮮やかな色彩で撮影でき、AIが被写体の動きを予測して追尾するオートフォーカスは動画にも対応しているため、被写体が一時的に物陰などに隠れても捉え続けられます。
チップセット(SoC)はAQUOS R9と同様にQualcomm製「Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform」を搭載し、12GBの大容量なLPDDR5Xの内蔵メモリー(RAM)を搭載したことによってゲームや動画アプリをSNSやWebブラウザーなどの複数アプリと切り替えながら使っても快適な動作が続くようになり、さらにデータ容量の大きいグラフィック表示などのより高度な処理が要求されるシーンでは内蔵ストレージの最大12GB分を仮想メモリー化してRAM容量を補うことも可能となり、最大24GB RAMで利用可能となっています。
また放熱システムにはベイパーチャンバーとSoCの間に高熱伝導素材である銅ブロックを圧着した新放熱構造を採用し、SoCが発する熱をより効率よく拡散して長時間の動画撮影など負荷の大きい場面でも軽快なパフォーマンスが継続します。さらに高い性能を活用してAI機能もより進化しており、通話の際に生成AIが会話中のキーワードを自動で抽出してメモに残す機能に対応し、通話後にキーワードを見やすくリスト化して表示てき、またメモに「日時」がある場合はカレンダーアプリへの予定追加を自動で提案して簡単に予定を登録できる機能も新たに搭載しています。
その他の仕様では256GBまたは512GB内蔵ストレージ(USF 4.0)およびmicroSDXCカードスロット(最大2TB)、5000mAhバッテリー(取外不可)、急速充電(PD3.0)、USB Type-C端子(USB3.2 Gen 1、DisplayPort 1.4)、Wi-Fi 7に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4GHzおよび5GHz、6GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.4、おサイフケータイ(FeliCa)、NTC Type A/B、UWB、位置情報取得(デュアルバンドA-GNSS:GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSなど)、加速度センサー、照度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、ハイレゾ音源など。
携帯電話ネットワークは5G NR方式のSub6に対応し、対応周波数帯は以下の通りとなっており、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。OSはAndroid 15ベースの独自ユーザーインターフェース「AQUOS UX 15」(Version 15.0.001)をプリインストールしており、発売日から最大3回のOSアップデートと最大5年のセキュリティーアップデートのサポートによって長期間安心して使えるとのこと。なお、3.5mmイヤホンマイク端子やワイヤレス充電、ワンセグ、フルセグには非対応。
5G NR: n1, n3, n5, n7, n8, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78, n79
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 21, 28, 38, 39, 40, 41(AXGP), 42, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
| 製品名 | AQUOS R10 |
| サイズ | 約156×75×8.9mm(突起部除く) |
| 質量 | 約197g |
| 本体色 | Cashmere White、Trench Beige、Charcoal Black |
| ディスプレイ | 6.5インチFHD+(1080×2340ドット) 有機EL「Pro IGZO OLED」 |
| HDR表示 | ○ |
| チップセット(SoC) | Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform |
| CPU | オクタコア(2.8GHz×1+2.6GHz×4+1.9GHz×3) |
| GPU | Adreno 732(最大950MHz) |
| 内蔵メモリー(RAM) | 12GB(LPDDR5X) |
| 内蔵ストレージ | 256GB、512GB(UFS 4.0) |
| 外部ストレージ | microSD/microSDHC/microSDXC(最大2TB) |
| リアカメラ | 約5030万画素CMOS/広角カメラ(F1.9) 約5030万画素CMOS/超広角カメラ(F2.2) |
| フロントカメラ | 約5030万画素CMOS/広角レンズ(F2.2) |
| バッテリー容量 | 5000mAh(取外不可) |
| 接続端子 | USB Type-C |
| ワイヤレス充電 | ー |
| 生体認証 | ○(顔、指紋) |
| 防水/防塵/耐衝撃 | ○(IPX5、IPX8)/○(IP6X)/○(MIL-STD-810G) |
| おサイフケータイ(FeliCa/NFC) | ○/○ |
| ワンセグ/フルセグ | ー/ー |
| ハイレゾ音源 | ○ |
| テザリング同時接続数[Wi-Fi/USB/Bluetooth] | 10台/1台/4台 |
| 無線LAN(Wi-Fi) | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4GHz、5GHz、6GHz) |
| Bluetooth | Version 5.4 |
| 最大通信速度(5G)[受信時/送信時] | 測定中 |
| VoLTE/VoLTE(HD+) | ○/○ |
| SIM | nanoSIMカード+eSIM(デュアルSIM) |
| OS | Android 15 |
| メーカー | シャープ |
記事執筆:memn0ck
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