バリュミューダ初のスマホ「BALMUDA Phone」のメーカー版が78,000円に値下げ!

バルミューダは10日、同社初のスマートフォン(スマホ)「BALMUDA Phone」において直販のオープン市場向けメーカー版「BALMUDA Phone(型番:X01A)」(京セラ製)の価格を2022年3月10日(木)より改定すると発表しています。改定によってこれまで104,800円(金額はすべて税込)でしたが、78,000円に値下げされています。

すでに同社の公式Webショップ「バルミューダオンラインストア」や旗艦店「BALMUDA The Store Aoyama」、ランドショップ(松屋銀座、阪急うめだ本店)では同日より78,000円で販売しているとのこと。なお、同社ではバルミューダが考えるスマホ体験をより多くの人に届けられるように値下げしたということです。

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BALMUDA Phoneはバルミューダ初のスマホで、新たに立ち上げたIT・AV機器などの技術集積度の高い製品群やそれらに関わるアプリ・サービスの展開を行う新ブランド「BALMUDA Technologies」の第1弾製品となります。メーカー版のほか、SoftBank版「BALMUDA Phone(型番:A001BM)」も販売されており、通信事業者としてはソフトバンクが独占販売となっています。なお、開発・製造は京セラが担当し、日本国内での生産となるとのこと。

特徴は毎日使うスマホの自然な大きさを考え、ディスプレイは右上のパンチホールを配置したアスペクト比9:16の約4.9インチFHD(1080×1920ドット)TFT液晶を搭載したコンパクトなボディーを採用し、5Gスマホでは最小級サイズとなっており、外観は曲線だけで構成された美しいプロポーションで自然と手のひらに収まる形状を考えてデザインされています。

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またコンパクトなボディーながらワイヤレス充電やおサイフケータイ(FeliCa)が利用可能で、生活防水・生活防塵(IPX4・IP4X)に対応しています。また電源キーは背面に配置され、指紋センサーが内蔵されており、リアカメラとのシンメトリーデザインとなっています。サイズは約123×69×13.7mm、質量は約138g、本体カラーはホワイトとブラックの2色展開。

主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 765 5G Mobile Platform」および6GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、2500mAhバッテリー、急速充電(PD 3.0)、USB Type-C端子、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、NFC Type A/B、位置情報取得、Android 11など。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

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記事執筆:memn0ck


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