Y!mobileスマホ「SHARP AQUOS sense4 basic」が登場!11月19日発売 |
ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は9日、携帯電話「Y!mobile」向け4G対応スマートフォン(スマホ)の新商品として「AQUOS sense4 basic(型番:A003SH)」(シャープ製)を発表しています。発売日は2020年11月19日(木)で、発売に先立ってワイモバイルショップや量販店などのY!mobile取扱店および公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」などにて11月13日(金)から予約を受け付けます。
価格(金額はすべて税込)はワイモバイルオンラインショップなどの直営店では本体価格36,000円で、新規契約および他社から乗り換え(MNP)ではスマホベーシックプランM・Rなら15,840円割引で20,160円、スマホベーシックプランSなら12,240円割引で23,760円、機種変更ではスマホベーシックプランS・M・Rにて7,200円割引で28,800円となるとのこと。
さらに発売日から12月20日(日)までにY!mobileにてAQUOS sense4 basicをで購入し、12月27日(日)までに専用Webページ( https://k-tai.sharp.co.jp/campaign/sense4basiccp/ymobile/index.html )から応募した人全員に3,000円相当のPayPayボーナスをプレゼントする「AQUOS sense4 basic デビューキャンペーン」をシャープが実施します。
AQUOS sense4 basicはシャープが開発するスタンダードスマホ「AQUOS sense」シリーズの第4世代目となる「AQUOS sense4」ファミリーの廉価モデルで、標準モデルの「AQUOS sense4」と同様に持ちやすい5.8インチサイズに4570mAhの大容量バッテリーを搭載し、シャープ独自の省エネ技術により1週間の電池持ちを実現しています。
一方、AQUOS sense4と比べるとディスプレイの下中央に配置された指紋センサーを兼ねたホームキーやリアカメラのうちの超広角カメラが省かれているほか、内蔵メモリー(RAM)が4GBから3GBへと減らされています。その他の主な仕様はAQUOS sense4とほぼ同じとなっており、Y!mobileからはライトカッパーおよびブラック、シルバーの3色が販売されます。
ディスプレイは画面上部中央にU字型ノッチを配置し、前機種「AQUOS sense3 basic」よりもさらに縦長で大画面化したアスペクト比9:19の約5.8インチFHD+(1080×2280ドット)IZGO(TFT)液晶を搭載し、画面の周囲の縁(ベゼル)を狭くしてサイズ感は変わらず、性能・機能が強化されています。サイズは約148×71×8.9mm(突起部を除く)、質量は約179g。
画面はリッチカラーテクノロジーモバイ ルに対応し、ノッチ部分には1/4.0型の約800万画素裏面照射型CMOS/広角レンズ(F2.0、画角78°、焦点距離26mm相当)のフロントカメラを搭載し、顔認証に対応しており、上述通りにホームキーや指紋センサーが非搭載となっているため、指紋認証や新機能「Payトリガー」は非対応となっています。
また防水(IPX5/IPX8)や防塵(IP6X)に加え、美しく強いアルミユニボディーを採用しており、曲げや捻りに強い背面と側面を一体化した構造によって米軍が採用する「MIL-STD-810H」規格19項目の耐衝撃性能に対応しています。また高い質感で剥がれにくいアルマイト染色が行われているとのこと。
背面には中央に「AQUOS」ロゴのみで、SHARPロゴやY!mobileロゴ、型番などはありません。またリアカメラはメインの広角カメラとサブの望遠カメラのデュアルカメラとなっており、1〜2.2倍の光学ズーム相当に対応し、デジタルズームは最大16倍まで対応しています。
・1/2.8型の約1200万画素裏面照射型CMOS/広角カメラ(F2.0、画角83°、焦点距離24mm相当)、電子式手ブレ補正
・1/4.0型の約800万画素裏面照射型CMOS/望遠カメラ(F2.4、画角45°、焦点距離53mm)、電子式手ブレ補正
大容量バッテリーを搭載したことによって連続HD動画再生25時間、動画ストリーミング再生22時間、Webブラウジング28時間、Instgram投稿・閲覧29時間、テザリング28時間、ビデオ通話7時間など、ライトな使い方(1日1時間使用、23時間の待機時間で通話/メッセージ中心)なら1週間の電池持ちとなっています。
連続待受時間は3G(W-CDMA方式)で約1150時間、4G(FDD-LTE方式・AXGP方式)で約1020時間、2G(GSM方式)で約960時間、連続通話時間は3Gで約2270分、VoLTEで約3550分、2Gで約1240分、電池持ち時間は約200時間、充電時間は約150分(ACアダプター「SB-AC20-TCPD」使用時)となっており、音声通話はVoLTE(HD+)やHD Voice(3G)にも対応し、通信はMassive MIMOにも対応しています。最大通信速度は下り最大250Mbpsおよび上り最大46Mbps。
主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 720G mobile platfrom」および3GB LPDDR4X内蔵メモリー(RAM)、64GB UFS 2.1内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、FMラジオ(ラジスマ対応)、ハイレゾ音源、緊急速報メール、位置情報取得(GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)など。
無線LAN(Wi-Fi)は下り最大433Mbpsに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)、BluetoothはVertion 5.1で、テザリングは最大15台(Wi-Fi:10台、Bluetooth:4台、USB:1台)で利用でき、Bluetoothの対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP、HID、OPP、SPP、PBAP、PAN、HOGP。OSはAndroid 10をプリインストールし、発売日から2年間最大2回、OSバージョンアップに対応。なお、地上デジタルテレビ(ワンセグ・フルセグ)や赤外線通信、ワイヤレス充電には非対応。
通信方式 | こちらをご覧ください。 | |
最大通信速度(下り/上り) | 250Mbps/46Mbps | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約71×148×8.9mm/約176g | |
連続通話時間/ 連続待受時間 | FDD-LTE網 | 約3550分/約1020時間 |
AXGP網 | -/約1020時間 | |
W-CDMA網 | 約2270分/約1150時間 | |
GSM網 | 約1240分/約960時間 | |
フルセグ/ワンセグ | -/- | |
ディスプレイ | 約5.8インチ フルHD+(2280×1080ドット) IGZO | |
カメラ | 背面 | 有効画素数約1200万画素+約800万画素 |
前面 | 有効画素数約800万画素 | |
防水/防塵 | IPX5、IPX8/IP6X | |
Bluetooth | Ver.5.1 | |
おサイフケータイ | ○ | |
内蔵メモリー(RAM) | 3GB | |
内蔵ストレージ | 64GB | |
外部ストレージ/推奨容量 | microSDXCカード(別売)/最大1TB | |
CPU(クロック数/チップ) | オクタコア(2.3GHz+1.8GHz)/Snapdragon 720G | |
電池容量 | 4570mAh | |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) | |
OS | Android 10 | |
カラーバリエーション | ライトカッパー、ブラック、シルバー |
記事執筆:memn0ck
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