auのミドルレンジスマホ「AQUOS U SHV37」を写真と動画でチェック!

既報通り、KDDIおよび沖縄セルラー電話がau向け「2016年冬モデル」としてAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)を採用したミドルレンジクラスのスマートフォン(スマホ)「AQUOS U SHV37」(シャープ製)を発表した。

主なスペックは、約5.0インチのHD(720×1280ドット)IGZO液晶ディスプレイや2700mAバッテリー、Qualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 430(MSM8937)」、2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内部ストレージ、microSDXCカード(最大256GBまで)、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2などだ。

またすでに紹介しているように発売日も明日11月18日(金)に決定しており、価格(税込)も公式Webストア「au Online Shop」では本体価格が37,800円(1,575円/月×24回)で、実質19,800円(825円/月×24回)からとなっている。

今回は、KDDIが11月7日に都内にて報道関係者向けに開催した「au秋冬モデル体験会 2016」にてAQUOS U SHV37の実機に触ることができたので外観や製品の特長を写真と動画で紹介していく。

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AQUOS U SHV37は5インチサイズでラウンドフォルトなので手に収まりが良い。カラーバリエーションは各色ともにツートンカラーを採用した「プラチナ×ホワイト」および「ライム×ゴールド」、「ピンク×パウダー」、「メタル×ブラック」の4色。外観などはNTTドコモが発表した「AQUOS EVER SH-02J」とほぼ同じだが、AQUOS U SHV37は指紋センサーを非搭載だ。

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前面のガラスは2.5D加工されており、角を落としたデザインをより特長付けている。前面のカメラは約500万画素。

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本体下部のLEDがカラフルに光る「ヒカリエモーション」は、着信時に相手との関係性によって光り方が変化する。初めて掛かってくる電話や、短時間に何度も掛かってくる電話など光り方でニュアンスを演出。

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背面はつや消し加工された樹脂製。主に海外メーカーのSIMフリースマホが低価格モデルでも高級路線でメタルやガラスといった素材を用いているのとは異なることが、これもひとつの個性にも感じられる。

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背面のカメラは約1310万画素。フレーミングアドバイザーや各種撮影モード、カラーフィルター機能などを搭載する。

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その他サービスとしておサイフケータイ(FeliCa)には対応するが、赤外線通信やワンセグ・フルセグなどの機能は非搭載。また防水(IPX5・IPX8)および防塵(IP6X)には対応する。シンプルな普段使いスマホと言ったところだ。

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右側面(写真=上上段)にはストラップホール、電源キー、ボリュームキー、左側面(写真=上下段)にはSIMカード、microSDカードスロットがある。

上面(写真=下上段)には3.5mmイヤホンマイク端子、下面(写真=下下段)には、サブマイク孔、microUSB端子がある。

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シャープ独自の人工知能「エモパー」は最新バージョン5.0を搭載。行動パターンを学習し「いつもの時間にアラーム」と話し掛ければ、朝7時にアラームをセットする。そのほか、行動パターンの学習は撮影した写真からも行い、スイーツ好きオススメの情報を提案してくれるなど、より賢くなっているようだ。

【AQUOS U SHV37の外観と機能を動画で紹介】

動画リンク:https://youtu.be/gIezqUGumiY

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ミドルレンジスマホとして性能を抑えたモデルだが、使いやすさやシャープらしい機能が魅力的だ。ハード的にもシンプルで、スマホ初心者にも安心して勧めることができる。



記事執筆:mi2_303


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