スタミナスマホ「Priori 3S」を日本でも発表!

プラスワン・マーケティングは14日、同社が展開するSIMフリーブランド「FREETEL」に約5.0インチHD(720×1280ドット)液晶を搭載したAndroidスマートフォン(スマホ)「Priori 3S LTE」を日本国内で発売すると発表しています。

Priori 3S LTEはすでに販売している「Priori」シリーズの第3世代「Priori 3 LTE」をベースにバッテリーを4000mAhに大容量化した製品です。

発売時期は2016年2月を予定しており、発売に先立って2016年1月22日(金)より事前予約販売を開始し、価格は公式Webストアでは17,800円(税抜)となっています。

Priori 3S LTEはすでに同社の海外向け公式Webサイトで発表されていましたが、今回、日本でも発売されることが案内されました。

同社の調査では4000mAhは現時点で日本国内で販売されている5インチスマホでは最大容量のバッテリーを搭載しているスタミナモデルとされています。なお、電池は取外不可となっています。

主な仕様は1.0GHzクアッドコアCPU(Cortex A53ベース)および2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大128GB)、約800万画素CMOSリアカメラ、約200万画素CMOSフロントカメラ、2.4および5.xGHzデュアルバンド対応なIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0 LE、A-GPS、microUSB端子、加速度センサー、近接センサー、重力センサー、光センサー、電子コンパスなど。

サイズは約144×72×9.4mm、質量は約161g。カラーバリエーションはマットブラックおよびパールホワイト、ネイビーの3色が用意されています。SIMカードスロットはnanoSIMカード(4FF)とmicroSIMカード(3FF)が1つずつのデュアルSIM対応ですが、国内で利用できるのはいずれかの1スロットのみとなっているため、ともに4Gおよび3Gには対応しているものの、同時に4Gおよび3Gは利用できません。

携帯電話網の対応周波数帯は4G(FDD-LTE方式)の800MHz(Band 19)および900MHz(Band 8)、1800MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、2600MHz(Band 7)、3G(W-CDMA方式)の800MHz(Band 6、19)および900MHz(Band 8)、2100MHz(Band 1)、2G(GSM方式)の850および900、1800、1900MHz。OSはAndroid 5.1(開発コード名:Lollipop)。


記事執筆:memn0ck


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