GoogleがAndroidのバージョン別利用台数シェアを更新!

Google(グーグル)は3日(現地時間)、Androidのバージョン別の利用台数シェアを2014年11月3日(月)付に更新しています。集計期間は11月3日までの14日間。

それによると、引き続き最新バージョンのAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)が最も増加しており、6月に5.1%増、7月に4.3%増、8月に3%増、9月に3.6%、11月に5.7%(10月分の公開はなし)で合計30.2%と一気に3割に到達し、APIレベル別で最も高い割合になっています。

まだAndroid 4.1〜4.3(開発コード名:JellyBean)が開発コード名別では50.9%と最大ですが、Android 4.2.xが0.1%増ながらJellyBean全体では2.9%減少しており、このまま行けば数カ月後にはKitKatと逆転しそうです。

とはいえ、次のAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)が配信開始され、最初は対応機種が「Nexus」シリーズなどと少ないのでシェアは微増だと思われますが、KitKatからLollipopへのアップデートもありそうです。

その他、Android 4.0以上が全体の89.6%となっており、次の更新分では9割を超えそうです。各バージョンのシェアは、以下の通り。

VersionCodenameAPIDistribution
SeptemberNovemberDifference
2.2Froyo80.70.6-0.1
2.3.3 - 2.3.7Gingerbread1011.49.8-1.6
4.0.3 -4.0.4Ice Cream Sandwich159.68.5-1.1
4.1.xJelly Bean1625.122.8-2.3
4.2.x1720.720.80.1
4.31887.3-0.7
4.4KitKat1924.530.25.7


記事執筆:memn0ck


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Google、Androidのバージョン別利用台数シェアを更新!4.4 KitKatがもうすぐ4分の1に――Android 4.2-4.3 JellyBeanもまだ増加中 - S-MAX
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