GoogleがAndroidのバージョン別利用台数シェアを更新!

Google(グーグル)は9日(現地時間)、Androidのバージョン別の利用台数シェアを2014年9月9日(火)付に更新しています。集計期間は9月9日までの14日間。

それによると、引き続き最新バージョンのAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)が最も増加しており、6月に5.1%増、7月に4.3%増、8月に3%増、9月に3.6%で合計24.5%ともうすぐ4分の1に到達し、APIレベル別では来月にも最も高い割合になりそうです。

とはいえ、まだAndroid 4.1〜4.3(開発コード名:JellyBean)が開発コード名別では53.8%と最大となっており、徐々に減少はしていますが、まだ当分は最大シェアとなりそうです。

なお、増加しているのはJellyBeanの中でも4.2および4.3で、4.1やAndroid 4.0(開発コード名:IceCream Sandwich)はすでに減少傾向ではあります。

その他、世代の古いAndroid 2.2(開発コード名:Froyo)やAndroid 2.3.x(開発コード名:Gingerbread)はほぼ変わらずの微減で合計12.1%となっています。各バージョンのシェアは、以下の通り。

VersionCodenameAPIDistribution
AugustSeptemberDifference
2.2Froyo80.7%0.7%0%
2.3.3 - 2.3.7Gingerbread1013.6%11.4%-2.2%
4.0.3 -4.0.4Ice Cream Sandwich1510.6%9.6%-1%
4.1.xJelly Bean1626.5%25.1%-1.4%
4.2.x1719.8%20.7%0.90%
4.3187.9%8%0.1%
4.4KitKat1920.9%24.5%3.6%


記事執筆:memn0ck


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Google、Androidのバージョン別利用台数シェアを更新!4.4 KitKatが20%超え――まだ4.1-4.3 JellyBeanが半数以上 - S-MAX
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