Android 4.3 Jelly Beanがシェア別に登場!

Google(グーグル)は2日(現地時間)、Androidのバージョン別の利用台数シェアを2013年10月2日(水)付に更新しています。集計期間は、10月2日までの14日間。

それによると、はじめてAndroid 4.3(開発コード名:Jelly Bean)が登場し、シェア1.5%となっています。

また、この4.3と4.1.x、4.2.xを合わせた開発コード名「Jelly Bean」が合計48.6%と前月の45.1%よりも3.5%増え、さらに最新プラットフォームへの移行が進んでいます。Android 4.x以降も合計で69.2%まで増加しています。

これにより、直近のペースであれば、来月にもAndroid 4.1.x以上のJelly Beanがシェア5割を超えることになりそうです。

一方で、Android 4.xよりも古いバージョンの合計は30.8%と前月の33.2%から2.4%減り、最近のペースであれば来月にも3割を切ることになるでしょう。

また、新しく次期バージョンが「Android 4.4(開発コード名;KitKat)」が今月にも正式に発表されると見られています。

VersionCodenameAPIDistribution
SeptemberOctoberDifference
2.2Froyo82.4%2.2%-0.2%
2.3.3 - 2.3.7Gingerbread1030.7%28.5%-2.2%
3.2Honeycomb130.1%0.1%0%
4.0.3 -4.0.4Ice Cream Sandwich1521.7%20.6%-1.1%
4.1.xJelly Bean1636.6%36.5%-0.1%
4.2.x178.5%10.6%2.1%
4.3180%1.5%1.5%


記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Dashboards | Android Developers
このエントリーをはてなブックマークに追加

タグ :