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ソフトバンクモバイルは、11日、Android 2.2(開発コード名:Froyo)を搭載した状態で発売中のHTC製スマートフォン「HTC Desire HD SoftBank 001HT」にスマートフォン向け最新プラットフォームとなる「Android 2.3(開発コード名:Gingerbread)」を2011年5月12日(木) 午前10:00以降から提供開始することをお知らせしています。

今回のバージョンアップによって、Android 2.3 with HTC Sense 2.1にアップデートされ、さらなる動作の高速化やゲーム機能の強化、ブラウザのフォルダ機能、アプリ管理機能などが追加され、さらに使いやすくなるということです。

バージョンアップは、ネットワーク経由によるOTA方式で、3G回線もしくは無線LANによってダウンロードして、指示通り操作することで更新されます。ただし、バージョンアップを行うためのデータを3G回線でダウンロードする場合は、有料となり、約100MBあることからパケット定額オプションに加入することが強く推奨されています。OTAは、端末によって順次、プッシュでお知らせが来るとのことです。

また、今回のバージョンアップに伴って、ソフトバンクモバイルが提供しているアプリケーションは、すべてAndroid 2.3に対応しているそうです。バージョンアップは楽しみですね!

記事執筆:memn0ck


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HTC Desire HD SoftBank 001HT | ソフトバンクモバイル
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