最新スマホより数年前の高級コンデジを選択しました。
【デザイン】
シルバーを選びました。昔のフィルムカメラのようで渋いですね。
【画質】
フルサイズのデジイチと比較するのは野暮ですが、コンデジとしては良いと思います。
10年以上前に撮ったコンデジの画像と比較すると格段に良いです。
A4サイズプリントなら問題ありません。
【操作性】
露出補正ダイヤルだけが回しづらく残念です。ズームを手動リングで扱えるのは重宝しています。
【バッテリー】
まずまずです。
【携帯性】
良いです。
EOS R6+RF24-240mmが私の基本スタイルですが、全体のサイズが大きくまたズームの長さや特にフードのギザギザが一般人には威圧感があって目立ち、サブカメラを探していました。
スマホの台頭でコンデジ界隈が死に体なのは知っていましたが、スマホは私にとって使いずらくまた原則RAW現像もできないため、今になってあえて4年前の本機種を買いました。
コンデジは現在GR系が比較的人気ですが特に単焦点である点がNGでした。
ストラップで首にぶら下げながら毎日通勤途中に撮影しています。
【機能性】
24-100mmの明るいズームレンズは良いです。欲を言えばもっと望遠側が長ければと思います。
【液晶】
綺麗です。文句ありません。
【ホールド感】
良いです。EOSのホールド感を引き継いでいる感じが良いです。
【総評】
DIGIC8という前世代映像エンジンのコンデジを、今になってあえて高値で買ったのかはさて置き
20万円もの最新スマホのカメラより、現在実質10万円以上もする4年前のハイエンドコンデジの方が私には良く思えて購入しました。
この選択を笑う人もいるかも知れませんが、私は良かったという結論です。
高級スマホは、カメラ以外でもオーディオや動画視聴、ゲームなどのための機能もハイエンドでその価格に反映されています。
私はスマホはミニマム機能の機種で足りるので高級スマホは私にとってはナンセンスです。
プリンターでババを引きキヤノンと距離を置いてきましたが、本機種の質問をサポートでしてみましたがキヤノンの応答はとても優れていることを再確認しました。
ともあれ、良い買い物でした。
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