PIXPRO FZ45
- アルカリ電池対応モデル「FZ43」の手軽さ、使いやすさはそのままに、高画質動画対応にアップデートされたデジタルカメラ。
- フルハイビジョンや高速でのムービー撮影が可能になり、メモリーカードも512GBまで対応。4倍光学ズーム、16万画素CMOSセンサーを搭載。
- コンパクトでどこにでも持ち運べ、夜景や子供の笑顔も撮りたいときにさっと撮影が楽しめる。アルカリ電池対応で、急な電池切れでも安心。
PIXPRO FZ45の外観
PIXPRO FZ45の動画
PIXPRO FZ43とPIXPRO FZ45の正面比較 |
PIXPRO FZ45最広角 |
PIXPRO FZ45光学最望遠 |
【デザイン】
凸凹のある光沢の仕上げがちょっと安っぽいかなと思うがボタン類は真っ当に機能的な配置となっていてその辺りのツボは押さえてある感じではある。
【画質】
等倍で見ない事の限定ではあるが安価なデジタルズームオンリーのカメラよりは良く写りキレを感じさせる程である。暗所は厳しいかもしれない。動画に関しては照明の影響を受けるのかチカッチカッと点滅したような写りになってあまり芳しくなかったがこの価格帯としては使える画質ではある。
マクロは最広角で5cmまで寄れると言う事でこの価格帯のズームレンズ付きコンデジとしては中々優秀なのではないだろうか。光学ズームは4倍となる。
【音質】
明瞭度は十分にあるのでマイク感度が低いのがちょっと惜しい。編集で持ち上げれば何とかなりそうだがそこまでやる購入者もあまりいないかもしれないレンジの製品ではある。
【操作性】
触っている内にコツが掴めてススッと操作出来るようになる。機能はそこそこあるようだがアイコンでも理解は出来る。
【バッテリー】
何と言っても単三アルカリ乾電池動作である。ただ、撮影可能枚数は120枚とあり一日持たせるのはかなり厳しそうである。取説ではエネループのようなニッケル水素充電池も使える事になっており、それであればかなり経済的に回せそうである。
【携帯性】【ホールド感】
やや凹凸があるデザインだが実際に持ってみるとホールド性は十分に良好だと思う。本体重量は117gでそれに電池の重量が足されるが、エネループだと27g/本らしいので総重量は171gと結構な重量級になる。
【機能性】
端子はUSBマイクロでWi-Fiは備えていないようだ。光学手ブレ補正も備えていないようだがシーンモードは中々充実しているようで使いこなせればそれなりに活躍しそうだ。
【液晶】
視野角は十分に広いので視認性に関しては十分と思われる。撮った静止画や動画のイメージは十分に捉えられる。
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