初号機からの買い換え、進化の幅はわずか
【デザイン】
初号機と変わらず、アクのない無難なデザイン。
【画質】
初号機と比べても、ほとんど変わらない。
もともと画質は良かったから不満ではない。
【操作性】
ボタンやダイヤルはわずかにサイズが変わった程度。使用感は同じ。
【バッテリー】
初号機から同じ。相変わらずUSB給電は専用の高価なACアダプター経由しか出来ない。
さらに電源入れると給電できないので、ストリーミング配信は短時間しかできない。
【携帯性】
重量感はあるが、これは仕方ない。ストラップは両釣りにしています。
【機能性】
機能は相変わらず豊富。
【液晶】
初号機と同じレベル。ただし下方へのチルトが加わったので若干使い勝手は良くなった。
【ホールド感】
絶対的なホールド感はないが、初号機の総金属外装からラバー素材外装の導入、細かい突起の改善により
少し良くなっている。ただし、ラバー素材の経年劣化は心配なところ。
【総評】
初号機を使ってましたが、レンズバリアの故障に悩まされて買い換えました。他社の機種も候補にしましたが、操作性が変わらないことを優先してMARK3にしました。
使い慣れているので違和感なく使えてます。ただし逆に言えば5年も経ってるにも関わらずほとんど進化を感じません。故障でもしない限り買い換える必要はないと思いました。
目玉のストリーミング配信機能もyoutube限定で画質も制限があり、バッテリーの貧弱さもあってまともな使い物にはなりません。
もう、コンデジの進化は飽和点なのでしょう。スマホのカメラ性能が驚異的に上がって来ているのでこのカテゴリーもスマホに駆逐されるのかも知れませんね。