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「未踏会議2024 MEET DAY」を開催!ソーラー充電式ネットワークカメラ【まとめ記事】

特別企画②
左から順番に、さくらインターネット株式会社 代表取締役社長/「未踏IT人材発掘・育成事業」プロジェクトマネージャー 田中 邦裕氏、株式会社NextInt 代表取締役 中山 心太氏、ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター技師長 比戸 将平氏、株式会社LayerX 事業部執行役員 AI/LLM事業部長 中村 龍矢氏

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人未踏は、未踏修了生や未踏事業のプロジェクトマネージャーなどのコミュニティ活性化や未踏人材による新たな社会価値創出を促進するための未踏事業関連イベント「未踏会議2024 MEET DAY」を「未踏の日」の2024年3月10日(日)にベルサール秋葉原会場とオンラインにて開催した。未踏会議2024 MEET DAYは、テーマ「MITOU WONDER」を掲げ、未踏修了生による世界を変えるようなITを活用した50以上の展示を実施し、来場者はその場で体験することができた。

サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、スマホでいつでもどこからでも見まもりができて、ソーラーパネルから蓄電が出来るソーラー充電式ネットワークカメラ「400-SSA007」を発売した。スマートフォンを使って外出先からカメラを設置した自宅が確認できるネットワークカメラ。ソーラー充電式ネットワークカメラ。人の動きを検知して自動で撮影を行う。夜間の防災対策も万全!自動で点灯するLEDライトを搭載する。

手をかざすだけで操作可能!モーションセンサーヘッドライト
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』では、手をかざすだけで操作ができて、最大170ルーメンの明るさのLEDヘッドライト「800-LED081」を発売した。本製品は、ハンズフリーで使用可能なモーションセンサー付きのLEDヘッドライト。メインライトの明るさは最大約170ルーメンで、調光は2段階で調整可能だ。前方にモーションセンサー機能が付いており、触れることなく手をかざすだけで点灯・消灯が可能だ。LEDヘッドライトは着脱可能で、ベルトへの装着以外でもマグネットで固定したりフックに吊るせる。バンド部分はゴム製なので、サイズ調整が可能だ。USB出力が付いており非常時にはモバイルバッテリーとしても利用できる。


モスバーガー「北海道バター ふんわりスフレパンケーキ <抹茶&黒蜜> ~あずき添え~」
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは、「モスバーガー&カフェ」の店舗で、「北海道バター ふんわりスフレパンケーキ <抹茶&黒蜜> ~あずき添え~」を2024年3月27日(水)~7月中旬までの期間限定で発売する。また同時に、「クイニーアマンサンド ~カスタードホイップ~」を数量限定で新発売するほか、「アイス抹茶黒蜜あずきラテ」も復活販売する。同社では、多様な立地に適合するためにモスバーガーの多業態化を進めており、特に住宅街や繁華街の立地に対しては、カフェ需要対応型の「モスバーガー&カフェ」の展開を積極的に行っている。「モスバーガー&カフェ」では、通常のモスバーガー店舗でも販売している商品のほか、限定のスイーツやドリンクなど、オリジナルメニューを併せて販売する。


電源ケーブル等、簡単にまとめる!美しく配線する、ケーブルスリーブ
乱雑になりがちなモニターやテレビ裏のケーブルを1本に束ねて整理することができる。必要な長さにカットして使えるフリーカットなのでどんな場所にもピッタリだ。巻き付け構造のため、ケーブルを必要な位置に出せる。モニターアームを動かすとき、ケーブルが擦れて傷ついたり、断線することを防ぐ。すでに配線済みのケーブルにも巻き付けて、整理整頓できる。


未踏修了生たちによる50以上のITアイディアを展示!「未踏会議2024 MEET DAY」を開催
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人未踏は、未踏修了生や未踏事業のプロジェクトマネージャーなどのコミュニティ活性化や未踏人材による新たな社会価値創出を促進するための未踏事業関連イベント「未踏会議2024 MEET DAY」を「未踏の日」の2024年3月10日(日)にベルサール秋葉原会場とオンラインにて開催した。未踏会議2024 MEET DAYは、テーマ「MITOU WONDER」を掲げ、未踏修了生による世界を変えるようなITを活用した50以上の展示を実施し、来場者はその場で体験することができた。


安全と省エネを両立できる!ソーラー充電式ネットワークカメラ
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、スマホでいつでもどこからでも見まもりができて、ソーラーパネルから蓄電が出来るソーラー充電式ネットワークカメラ「400-SSA007」を発売した。スマートフォンを使って外出先からカメラを設置した自宅が確認できるネットワークカメラ。ソーラー充電式ネットワークカメラ。人の動きを検知して自動で撮影を行う。夜間の防災対策も万全!自動で点灯するLEDライトを搭載する。


未踏会議2024 MEET DAY

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ワン・パブリッシング
2023-09-26

未踏修了生たちによる50以上のITアイディアを展示!「未踏会議2024 MEET DAY」を開催

特別企画①

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人未踏は、未踏修了生や未踏事業のプロジェクトマネージャーなどのコミュニティ活性化や未踏人材による新たな社会価値創出を促進するための未踏事業関連イベント「未踏会議2024 MEET DAY」を「未踏の日」の2024年3月10日(日)にベルサール秋葉原会場とオンラインにて開催した。

■世界を変えるようなITを活用した50以上の展示を実施
未踏会議2024 MEET DAYは、テーマ「MITOU WONDER」を掲げ、未踏修了生による世界を変えるようなITを活用した50以上の展示を実施し、来場者はその場で体験することができた。

また、ステージ企画として、特別企画(1) 修了生×プロジェクトマネージャーによるトークセッション「未踏へのチャレンジ」~光る君になるために~、特別企画(2)生成AI/LLMトークセッション「生成AI/LLM未踏的ビジネス活用最前線」が実施され、それぞれの専門家が登壇した。
※LLM 大規模言語モデル

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独立行政法人情報処理推進機構 理事長 齊藤 裕氏


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経済産業大臣 齋藤 健氏からのビデオメッセージ


基調講演では、東京大学 名誉教授 / 未踏事業 統括プロジェクトマネージャー 竹内 郁雄氏が「未踏事業の魅力」と題した講演を実施した。

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東京大学 名誉教授 / 未踏事業 統括プロジェクトマネージャー 竹内 郁雄氏


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「未踏会議2024 MEET DAY」の会場


■生成AI/LLMトークセッション「生成AI/LLM未踏的ビジネス活用最前線」
本トークセッションでは、さくらインターネット株式会社 代表取締役社長/「未踏IT人材発掘・育成事業」プロジェクトマネージャー 田中 邦裕氏、株式会社NextInt 代表取締役 中山 心太氏、ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター技師長 比戸 将平氏、株式会社LayerX 事業部執行役員 AI/LLM事業部長 中村 龍矢氏が登壇し、昨今注目を集めている生成AIのビジネスへの活用方法などについて語った。

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特別企画②
左から順番に、さくらインターネット株式会社 代表取締役社長/「未踏IT人材発掘・育成事業」プロジェクトマネージャー 田中 邦裕氏、株式会社NextInt 代表取締役 中山 心太氏、ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター技師長 比戸 将平氏、株式会社LayerX 事業部執行役員 AI/LLM事業部長 中村 龍矢氏


NextIntの中山氏は、生成AI/LLMに関連するホワイトカラーの仕事について語った。ホワイトカラーの仕事では正解が一つに限らず、ミスがある程度許容される場合があると指摘しました。また、機械学習はこのような「間違いが許される仕事」を置き換えつつあると述べた。生成AIは、最後にホワイトカラーが持っていた不定形の入出力を要する仕事をも奪い始めている。LLMは自然言語を入力として受け取り、処理可能であるため、要件定義がそのまま実行されることと同義だと言える。「ドメイン知識を持つホワイトカラーがプロンプトエンジニアリングによって問題を解決できる時代が到来している。」と、中山氏は結論づけました。

中山 心太氏
株式会社NextInt 代表取締役 中山 心太氏


ダイキン工業の比戸氏は、深層学習および生成AIを生産応用に活用しており、生成AI/LLMを用いたビジネスケースを紹介した。ダイキンでは、現場で作業者が何をしているか、そして次に何をしなければならないかを判断するために、AIを用いた画像解析を活用していることを明らかにした。

比戸 将平氏
ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター技師長 比戸 将平氏


LayerXの中村氏は、LLMの読み取り能力が優れていることを指摘した。現在、長文の解析を行うプログラムの開発に取り組んでいる。中村氏によると、LLMは多様なシナリオにおいて迅速かつ高精度な結果を提供できるため、プロフェッショナルの専門業務を変革する可能性がある。具体例として、損害保険の募集文書のレビューを挙げた。文書をアップロードするだけで、修正提案が得られる。さらに、アセットマネジメントの分野では、不動産ファンドの設立に関連する様々な契約書や登記簿の処理の自動化について話した。ただし、「金融事業は、ミスが許されないため、最終的には人の手で出力を確認する必要がある。」と付け加えました。
中村 龍矢氏
株式会社LayerX 事業部執行役員 AI/LLM事業部長 中村 龍矢氏


LayerXの中山氏は生成AI/LLMの課題につい、ChatGPTを例にあげた。「ChatGPTは『敬具』を結びの言葉と誤解し、『拝啓』と『敬具』の対応関係を理解していない」と指摘した。AIのアシストによって作業が容易になるものの、その利益を享受するためにはある程度の学習が必要だと述べた。

ダイキン工業の比戸氏は、目的達成に必要な作業を予測する上で、データ収集の重要性を強調した。エアコン修理を例に、「インターネットで修理方法を見つけることはできるかもしれないが、それが正しい修理方法かどうかは確認できない」と説明した。

トークセッションの様子
トークセッションの様子


トークセッションの最後は、生成AI/LLMの今後の展望について、それぞれが語った。
NextInt 中山氏は「10年前の出来事を思い出して、当時と現在を比較。未来を予測してみるとよい。」と語った。
ダイキン工業 比戸氏は「自由な発想で将来大きく跳ねるかもしれないビジネスを考えるのが、未踏。」とまとめた。
LayerX 中村氏は「今年は非常に面白い1年になる。お金を使うのではなく、時間を使って自分の仕事に役立てることを考えて欲しい。」と語った。

生成AI/LLMは日々進化しているだけに、各業界の企業は今後も注目していくことだろう。

■分野・年齢が違う人でも集まれる場所
トークセッションの終了後、さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 /「未踏IT人材発掘・育成事業」プロジェクトマネージャー 田中邦裕氏にお話しをうかがうことができた。

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さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 /「未踏IT人材発掘・育成事業」プロジェクトマネージャー 田中邦裕氏


編集部:簡単に自己紹介をお願いいたします。
田中氏:さくらインターネットの田中です。現在、未踏プロジェクトのマネージャーを務めており、今回、モデレーターを務めさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。

編集部:まずは、今回のイベントの率直な感想を教えてください。
田中氏:そうですね。例年に比べて非常に活気があり、コロナ前を上回るほどの印象を受けます。

編集部:未踏はふだん、どのような活動をされているのでしょうか?
田中氏:いわゆるセッションを通じて、未踏プロジェクトに関わる方々が発表を行ったり、未踏プロジェクトに関連する製品を紹介したりしています。例年、コロナ禍の影響でイベントはかなり縮小されました。とくに、都市部ではオンラインでの中継に限定されることもありましたが、今年はセッションや展示を組み合わせた形で開催しています。

編集部:生成AI/LLMトークセッションに登壇されていましたが、生成AI/LLMの現状をあらためて教えていただけますか?
田中氏:ディープラーニングは十数年前に始まり、いわゆるGPUと呼ばれる高性能なコンピューティングリソースによって、画像認識技術が飛躍的に向上するムーブメントがありました。この流れの中で、敵対的生成ネットワーク(GAN)が登場し、単に認識するだけでなく、実際に新たなコンテンツを生成する方向へと発展してきました。

例えば、文章から簡単に絵を描くような技術が5~6年前に出現しましたが、この3~4年でその精度は急速に向上し、Stable Diffusionのように非常に正確な絵を描けるようになりました。さらに、過去2年間で、LLM(大規模言語モデル)を代表とする対話型の言語モデルが普及し始めました。つまり、認識タスクから生成タスクへと、大きな変化を遂げてきたのが最近の状況です。これから、その利活用が加速することが期待されています。

編集部:私もいろいろネットを調べておりますが、生成AI/LLMは毎日のように進化していて、とくに画像関連の進化が凄いなと感じております。
田中氏:そうですね。最近は漫画家やイラストレーターも生成AIを積極的に利用し始めていると聞きます。稲見先生が研究されている身体拡張と同様に、クリエイティブな作業の拡張が現在進行形で起こっていると感じられます。

編集部:生成AI/LLMは、まだまだどのように進化するのかがわかりませんが、身近なところでは、どのようなところで利点がございますか?
田中氏:現在の生成AIは非常にユーザーフレンドリーで、アプリケーションへの組み込みが容易です。これにより、私たちが日常使用するアプリケーションがシームレスかつ便利に進化しているのが、まさに今起こっていることです。例えば、Office製品内のCopilot機能では、メールの作成を手助けしたり、パワーポイント資料を簡単に生成したりすることが可能になっています。このような既存製品への組み込みによる利便性の向上が、現在目の前で展開されている現象だと思います。

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生成AI/LLMの利点を語る、田中氏


編集部:一般的なビジネスパーソンへの有用性というのは、どこら辺で出てくるでしょうか?
田中氏:メールを素早く作成したり、PDF文書の要約を行ったり、現代のビジネスパーソンが日々抱える情報の吸収と発信のタスクを大幅に軽減してくれます。多くの情報を扱う必要があるビジネスパーソンにとって、非常に役立つと思います。

編集部:トークセッションでも出てきましたけど、生成AI/LLMの課題はどんなところですか?
田中氏:そうですね。生成される内容が常に正確なものばかりではないということです。たとえば、チャットGPTに私の自己紹介をさせると、芸人だったり科学者だったりと、あまりにもいい加減な内容を提供することがあります。とくに、ジェネリックな情報を超えた個別の詳細については、しばしば正確さを欠きます。これを「ハルシネーション」と呼びますが、正確性が求められる場面ではAIの情報を100%信用することのリスクがあります。また、AIに過度に依存することで、人間の能力開発がおろそかになるというのも、本末転倒であり、別の課題と言えるでしょう。

編集部:トークセッションで出てきましたが、AIの力を使ってアプリ開発ですとか、海外ではフロンプトエンジニアといってコードを書かないで、実際はエンジニアの仕事をされている方がいらっしゃいます。そういう仕事の状況は今後、どのようになってくるとお考えでしょうか。
田中氏:生成技術、とくにGitHub Copilot(ギットハブ・コパイロット)のようなツールは、コードレビューやコードの修正を助けてくれるため、プログラマーの生産性を劇的に向上させ、能力を格段に高めてくれます。私自身、Pythonを得意とはしませんが、メール処理のような具体的なコードを書く際に必要なライブラリを使用してほしいときに、サンプルコードを提供してくれるため非常に便利です。これは単なるコピペ以上の学びがあり、存在する関数やライブラリの知識を深めることができます。通常、ペアプログラミングや得意な人から学ぶような経験を、ChatGPTとの対話を通じて得られるわけです。

そのため、「プログラムを知らなくてもプログラミングができる」というより、「知らなくてもChatGPTに指導を受けながら学び、プログラミングスキルを身につけることができる」と捉えています。ただ「知らなくても書ける」という表現は少し適切ではないかもしれません。生成AIを活用して学び、その後は自身でコードを書けるようになる、つまりAIから人間への技術移転が行われるプロセスと理解しています。

編集部:ご登壇の方がおっしゃっていましたけど、やっぱり最終的な確認というのは人間が必要だし、それが本当に要件を満たしているかどうかは、やはり人間が確認しないといけないと。
田中氏:生産工場がブラックボックス状態で、単に手順に従って生産するだけか、技術移転を経て最終的にはその工場が独立して製造できるようになるかの違いです。これまでに、日本がモデルとなり中国でも製造が可能になった例があります。ただ日本の指示に従うだけでなく、中国の人々がその技術を理解し、最終的には自ら活用できるようになったわけです。これは日本の産業界では批判されがちですが、技術を移転し、移転元がさらに進化するのであれば、それは良いことです。結局のところ、私たちは自身で学び、成長していくべきだと思います。

編集部:生成AI/LLMとか、未踏会議では、どのようにサポートしていくご予定でしょうか?
田中氏:未踏という社団法人があり、そこでは様々な支援が行われています。例えば、GPUの支援があります。さくらインターネットが提供するGPUを、未踏を経由することで無償で利用できたり、未踏クリエイターが通常は高価なGPUを非常に低価格で利用できるような仕組みがあります。このような支援体制を通じて、クリエイターがプロジェクトを進めやすくなるよう、社団法人未踏がお手伝いをしているというわけです。

編集部:未踏は今後、どのような展開をお考えなのでしょうか
田中氏:未踏についてもっと深く理解していただくことが大切です。これは政府関係者、観光庁の方々、さらには支援者たちにとっても同様です。また、最近では「地域未踏」の取り組みにより、未踏の活動がさらに広がっています。そうした活動を通じて、未踏の本質について理解を深めていくことが一つの目標です。

もう一つ重要なのは交流です。今回も過去のプロジェクトに関わったクリエイターから多くの関心を寄せられ、現在の活動について話し合う機会がありました。「人が繋がる」というのはコミュニティの核心であり、このような会議がコミュニティを強化する契機となり、その輪が広がっていくことでしょう。異なる年代、分野、年齢の人々が、「未踏」という共通のキーワードで一箇所に集まり、新たなつながりを築くことが、このプログラムの最大の価値だと考えております。

編集部:本日は、ありがとうございました。

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未踏の今後を語る、田中氏


さくらインターネット株式会社 代表取締役社長/「未踏IT人材発掘・育成事業」プロジェクトマネージャー 田中邦裕氏が語る!未踏が求める若者とイベント

YouTube:https://youtu.be/cC7rR1ga5ts

今回のイベントは、誰でも無料で入場することができるイベントであったため、多くの来場者があった。来場者はAI/LLMについてあらためて理解を深めるよい機会になったことだろう。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
一般社団法人未踏
未踏会議2024 MEET DAY

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2023-09-26

専任の担当者不要で中小企業に最適!PFU「PCセキュリティみまもりパック」

ssecurity

株式会社PFUは、自社プロダクトiNetSecシリーズの技術を活用し、年々脅威を増すサイバー攻撃へのセキュリティ対策をワンパッケージ化したサブスクリプション型サービス「PCセキュリティみまもりパック」を5月末より販売する。

■セキュリティ専任の担当者が不要
昨今、セキュリティ対策が必ずしも強固とはいえない中小企業を対象にしたサイバー攻撃や、その攻撃を踏み台にした大企業等への攻撃が顕在化してきており、中小企業であってもサプライチェーンを構成する一員として、セキュリティ対策の強化が今まで以上に求められている。

しかしながら、高度なセキュリティ対策は高度なスキルを持った人材が必要であったり、多額な費用が掛かるなど、必ずしも中小企業に見合った物とは言えず、多くの中小企業が無理なく導入できる対策が求められている。

本サービスは、セキュリティ専任の担当者が不要で、端末のサイバー攻撃対策強化から、日々の監視や専門技術者による対処支援、そして万が一のサイバー保険までをパック化し月額料金のサブスクリプション型サービスとして提供する、中小企業に最適なサービスとなっている。
概要

<サービス内容>
・PCセキュリティパッチ検査
PC端末のセキュリティパッチが最新でなければ警告画面を表示(注1)し、管理者には週次で検査結果のレポートを通知する。
・マルウェア脅威分析・対処
日々の監視結果を管理者へ毎日通知。マルウェアを検知時は、危険度を分析し対処方法も併せて通知し、対処にお困りの際には、PFUよりリモート駆除を試みる。
・駆けつけ対処支援
PFUによる必要判断により、エンジニアを派遣し対処支援としてマルウェア駆除を試みる(全国対象。ただし、離島、一部の地域を除く)。
・サイバー保険
「PCセキュリティみまもりパック」にはサイバー保険が自動付帯(注2)する。

<価格>
PC1台あたり 月額 750円

<「サイバーセキュリティお助け隊」について>
・「サイバーセキュリティお助け隊事業」
経済産業省とIPAが、令和元年度及び令和2年度に、サイバー攻撃に遭った際の事後対応策支援を中心とした、中小企業向けサイバーセキュリティ対策支援の仕組みの構築を目的とした実証事業で、PFUは2年にわたり実施主体として参加した。

・「サイバーセキュリティお助け隊サービス」
「サイバーセキュリティお助け隊事業」の実証事業で得られた知見、及びサプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)中小企業対策強化WGにおける議論等に基づき、IPAが中小企業に対するサイバー攻撃への対処として不可欠なサービスの要件をまとめた「サイバーセキュリティお助け隊サービス基準」を満たしたサービスの事で、「PCセキュリティみまもりパック」は2021年3月下旬に実施された第一回審査にて基準を満たしている事が認められた。
サイバーセキュリティお助け隊ロゴ

<注釈>
(注1)セキュリティパッチ検査項目は、Windows OSバージョン、Windowsパッチ、Officeパッチ、AdobeAcrobat Reader、Adobe Flash Player、Oracle Java。
(注2)サイバーインシデントや情報漏えいのおそれに起因する賠償責任(損害)や「端末調査」及び「情報漏えい調査」の費用に対して保険金が支払われる(補償額上限:年間200万円)。

「PCセキュリティみまもりパック」商品紹介サイト

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トレンドマイクロ


サンワサプライ
2010-01-06

クラフトビール「GOOSE ISLAND」が期間限定でBurger Maniaとコラボ!激ウマバーガーを食べ最高のビールを飲んできた!

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クラフトビール「GOOSE ISLAND」は、2018年11月5日~11月30日の期間で、全国四店舗のバーガーレストランとコラボレーションをし、オリジナルのフードペアリングメニューを提供する。

これに先立って、11月1日に東京・恵比寿にある「Burger Mania」にて、記者向けの試食会が開催されたので、その模様をお届けしよう。

GOOSE ISLANDについてご存じない方のために一応述べておくと、GOOSE ISLANDはアメリカ・イリノイ州にあるシカゴで1988年にジョン・ホール氏により設立されたビールメーカー。アメリカのクラフトビール業界のパイオニアであり、シカゴを拠点に全米50州のほか、海外でも販売されている。

そのGOOSE ISLANDが手がけているビールの中から、今回提供されたのは、クラフトビール「GOOSE IPA」だ。GOOSE IPAはホップの香りと後味がしっかりしているが、飲みやすいIPA。アメリカのバーやレストランに生樽導入が一番伸びているビールだという。そんなGOOSE IPAと合わせて食べられたのは、以下のメニューだ。

・Burger Mania:「GOOSE IPA キャンディーベーコンチーズバーガー」(価格:1,590円)
バーガーマニアの定番チーズバーガーの上に、GOOSE IPAで作ったオリジナルのキャンディーベーコンを乗せた一品。ビアキャンディーベーコンは、GOOSE IPAをメープルシロップと合わせて煮詰め、自家製のベーコンに付けてオーブンで焼き上げてある。

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・shake tree両国:「GOOSE burger」(価格:1,500円)
肉と肉でトマトを挟んだ“ワイルドアウト”などで有名なshake tree両国が作り上げた、肉厚なパティにブルーチーズソースとハチミツを絡め、ユズで香り付けをしたもの。

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・Bar&Restaurant Stoves横浜:「グースチキンバーガー」(価格:1,680円)
料理のメインとなるIPAチキンは、GOOSE IPA、醤油、タマゴで3日間マリネし、コーンフレークの衣を付けてカラッと揚げた。

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・BURGERS&VEGETABLES DELI心斎橋:「柚子胡椒香る 和風おろしバーガー」(価格:1,188円)
ユズ胡椒や紅葉おろしが入っており、ピリ辛テイストのハンバーガー。IPAの苦みとスパイスや青唐辛子の絶妙な辛さがマッチする。

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各テーブルには1/4カットもしくはミニサイズのバーガーがサーブされ、試食できるようになっていた。まずはグースチキンバーガーから。チキンだけかと思いきや、しっかりとパテもあり、なかなかの食べ応え。スパイシーなバッファローソースがGOOSE IPAにとても合う。これはかなり飲み進めそうな感じ。

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そして次に登場したのは柚子胡椒香る 和風おろしバーガー。これはとても気に入った。その名前の通り、和風ハンバーグをそのままハンバーガーにした感じなのだが、ユズ胡椒の香りとピリ辛風味が何ともおいしい。とても新しいテイストのハンバーガーだ。筆者的にもかなりのオススメだった。

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今度はGOOSE burgerにチェンジ。ミニサイズでの提供となったが、ブルーチーズとユズの香りがこんなにも合うとは思わなかった。ユニークなテイストを持つ一品だ。

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最後は会場を提供したBurger ManiaのGOOSE IPA キャンディーベーコンチーズバーガー。パティとベーコンで構成されるハンバーガーはまさにオーソドックススタイル。少しほろ苦いベーコンとGOOSE IPAがよく合う感じだ。

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GOOSE IPAを何杯飲んだのだろう。気づいたら結構な量をいただいた感じで、4種類のハンバーガーとともに楽しく飲ませていただいた。今月いっぱいまでフードペアリングメニューは提供されているので、機会があったら訪ねてみてはいかがだろうか。

■Burgur Mania
住所:東京都渋谷区恵比寿4-9-5 マンションニュー恵比寿1F
電話:03-6277-4221
営業時間11:00~23:00(月~木)、11:00~24:00(金・土)、11:00~22:00(日)

■shake tree両国
住所:東京都墨田区亀沢3-13-6 岩崎ビル
電話:03-6658-8771
営業時間:
11:00~15:00 17:00~21:00(火~金)
11:00~21:00(土)
11:00~17:00(日・祝)

■Bar&Restaurant Stoves横浜
住所:神奈川県横浜市西区南幸2-1-3 サイトウビル1F
電話:045-312-2278
営業時間:
12:00~17:00(月~日・祝前日)
17:00~26:00(月~木・日)
17:00~27:00(金・土・祝前日)

■BURGERS&VEGETABLES DELI心斎橋
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-17-8 レパンガ心斎橋ビル1F
電話:050-5594-0426
営業時間:
11:00~16:00 18:00~22:00(日~木)
11:00~16:00 18:00~23:00(金・土・祝前日)


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(モデル:水林香澄

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出過ぎるほどの“出る杭”を育てろ! 一般社団法人「未踏」(Mitou)が活動を開始

2014年11月に設立された一般社団法人未踏(Mitou Foundation)は2015年3月10日に発表会を開き、同団体が正式に活動を開始したことを発表した。

Mitou Foundationは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が行っている「未踏事業」のOBやOG、関係者を中心に、起業家やクリエイターなど、天才的かつ創造的な人材を多角的に支援し、横断したネットワークを作ることで、ITを中心とした日本のイノベーションを加速させることを目的として設立された。

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