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3年ぶりに幕張メッセで開催へ!CEATEC 2022、開催概要を発表

CEATEC 2022

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、2022年10月18日(火)より4日間、幕張メッセおよびオンライン会場にて「CEATEC 2022」を開催することを発表した。2000年の第1回開催以来、テクノロジーの革新がもたらす未来社会を発信する場として歴史を積み重ねてきた本展示会は、2020年、2021年と2年連続で完全オンラインにて開催したが、2022年はオンラインならびに3年ぶりの幕張メッセでの対面による開催を予定している。出展募集は2022年2月22日(火)10時00分より申込受付を開始、優先申込期限は2022年4月28日(木)まで。

■経済発展と社会課題の解決を両立する『Society5.0』の実現を目指す
CEATECは「経済発展と社会課題の解決を両立する『Society5.0』の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、『共創』によって未来を描く」を開催趣旨に掲げ、毎年10月に開催している総合展示会。2022年は新企画「パートナーズパーク」を新設、テーマに「デジタル田園都市」を掲げ、未来社会を体現する「共創」エリアとして展開する。幕張メッセ会場ではパートナーズパークに加え、トータルソリューションエリア、スマート×インダストリーエリア、キーテクノロジーエリア、スタートアップユニバーシティエリアの計5つのエリアで展示エリアを構成する予定。

■CEATECから未来の社会や暮らしを発信する - CEATEC エグゼクティブプロデューサー 鹿野 清氏
CEATECのエグゼクティブプロデューサーを務める鹿野清氏は、次のように語っている。
「CEATECは業界の垣根を越えてテクノロジーを活用した未来を発信する場です。新型コロナウイルス感染症によりこの2年間は完全オンラインでの開催となりましたが、共創のきっかけや新たなつながりを生み出す観点から対面での開催を待ち望む声に応え、感染防止対策を施した安全・安心の会場を用意して、3年ぶりに対面で開催すべく準備を進めています。あらゆる産業・業種におけるフロントランナー企業団体にご参画いただき、出展者の皆様と共に、CEATECから未来の社会や暮らしを発信してまいります」。

なお、CEATEC 2022の各種企画やコンファレンスなどの詳細は、今後順次発表する。

<CEATEC 2022 開催概要>
名称:CEATEC 2022(シーテック2022)
会期:2022年10月19日(火)~22日(金) 午前10時~午後5時 ※オンライン会場は10月上旬~下旬を予定
会場:幕張メッセ/オンライン
入場:無料(全来場者登録入場制)
主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
共催:一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)

CEATEC 2022

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格安SIMサービスの利用率は14.7%。MMD研究所調べ【先週のまとめ】

格安SIM

先週1週間、ITライフハックでは、様々な記事を流した。興味深い記事としては、格安SIMサービスの利用率(MMD研究所調べ)を紹介した。2016年10月7日(金)の記事を振り返ってみよう。

CEATEC Japan 2016で見たNECのスゴイ技術「ウォークスルー顔認証」
千葉県幕張メッセで開催中の「CEATEC Japan 2016」(以下、CEATEC)。最新のテクノロジーやソリューションがぎっしり詰まったCEATECで、ITを活用して生活を便利で豊かにしてくれるであろう技術を見てきたので紹介しよう。


マイルストーン、4K対応のMSI製ベアボーンPC「Cubi 2 Plus」の取り扱いを開始
マイルストーンは、MSIより発売されている、第6世代インテル Skylake-Sプロセッサを搭載する超小型ベアボーンPC「Cubi 2 Plus」の取扱いを10月14日(金)より開始すると発表した。価格はオープンプライスで、店頭想定価格は4万9,800円(税別)。MSI Cubi 2 Plusは、Mini-STXフォームファクタに最新のデスクトップPC用Skylake-Sプロセッサを搭載したミニサイズベアボーンキット。一般的に小型PCに使用されているノート向けCPUよりもパワフルなデスクトップPC用CPUのおかげで、ホームユースからビジネスユースまで、幅広い用途に利用できる。キットにはmini-ITXよりも29%小さいmini STXフォームファクタの超小型マザーボードが搭載され、OS・メモリ・ストレージは好みの製品を組み合わせることができる。


AIRDO、LINEと搭乗システムを連携させた新搭乗サービス「AIRDO ONLINE Service」を提供開始
AIRDO(以下、エア・ドゥ)は、LINEが提供する法人向けサービス「LINE ビジネスコネクト」を活用し、「LINE」と同社の搭乗システムを連携させた新搭乗サービス「AIRDO ONLINE Service」の提供を、2016年10月18日(火)より開始すると発表した。本サービスでは、LINE上のAIRDO公式アカウントを友だち登録することで、トーク画面上で搭乗便の詳細やQRコードの受取、予約照会など、旅の準備や確認ができる6つのコンシェルジュ機能を利用できるというもの。


格安SIMサービスの利用率は14.7%。MMD研究所調べ
MMD研究所は、15歳~69歳の男女35,161人を対象に2016年9月26日~10月3日の期間で「2016年9月格安SIMサービスの利用動向調査」を実施した。調査結果は以下の通り。


ドスパラ本店にて「Forza Horizon 3 タイムアタックイベント」を開催
ドスパラは、2016年10月9日(日)より、秋葉原本店特設ステージにて、3Dカーレーシングゲーム「Forza Horizon 3」タイムアタックイベントを開催する。イベントでは、GALLRERIA Forza Horizon 3推奨PCを使用。最速のドライバーには、最新スペックのWindowsタブレット「Diginnos DG-D09IW2SL(8.9インチ)」をプレゼント。2位・3位のドライバーにも、ゲーミングデバイスをはじめ豪華景品を用意しているとのこと。このほかGALLERIA Forza Horizon 3 推奨PC XTを台数限定特価で販売する。


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NTTコミュニケーションズ
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携帯・スマホを脱却しIoT向け製品へと移行が進む日本のIT系企業【デジ通】

10月7日から11日まで行われたCEATEC 2014。いま振り返ってみると一部の国内大手企業が今年は出展を取りやめるといった動きがみられた。イベント自体の規模も縮小傾向にあるが、現在こういった大型ショウでは携帯電話・スマートフォン関連製品が花形となっているが、日本ではその市場から撤退したメーカーも多く、現在別の方向性を模索している最中で出展して宣伝する新製品やコンセプト商品が用意できていなかったといった企業があったのではないかと思う。ここ数年、日本メーカーのモバイル機器関連市場からの撤退報道が多くなされてきたが、だからといって悲観する必要はないと筆者は考える。

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CEATEC 2013 本日最終日17時まで! ざっと見るならここは押さえるべし



10月1日から幕張メッセで開催中のCEATEC 2013。CEATECとは(Combined Exhibition of Advanced Technologies)の略でアジア最大級のエレクトロニクスの最新技術を集めた国際展示会である。今後の家電やIT&モバイルテクノロジーといった最新の技術が紹介されており、次代を担う意味でも重要な展示会である。

そのCEATEC 2013は、本日が最終日だ。17時まで開催しているので、せっかくの雨模様ながら、どこかに行こうと考えているのであれば、のぞいてみるのはどうだろう。デジ通連載で、紹介したCEATECの見どころを紹介しておくので、その部分だけをざーっと見て回るのもいいかもしれない。

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CEATEC 2013の見どころ第二弾 登場が待ち遠しい注目技術【デジ通】



いよいよCEATECも残すところあと1日、最終日は混雑が予想されると思うので、昨日に引き続きオススメの見どころを紹介しよう。CEATECで初公開されたものではないが、今回出展されてていた中から、将来注目の技術や登場が望まれる技術をいくつか紹介しよう。

すぐに実用化するわけではないものの、将来採用されればおもしろくなりそうな要素がふんだんに詰まった技術などの出展もある。そんな中からわかりやすいものをいくつかピックアップした。

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CEATEC 2013の見どころ 4Kテレビを中心に最新デバイスを多数紹介【デジ通】

4Kテレビを大きくアピール


CEATEC 2013は、10月1日より始まり、10月5日まで開催している。日本の主要なエレクトロニクスメーカーなどが出展し、最新のエレクトロニクス機器やデバイスなどを展示しているが、残念ながら規模自体は年々縮小傾向にある。
以前なら大手家電メーカーは主要製品はほとんど全て展示し、白物家電なども含めてアピールしていた大手企業のブースも規模を縮小し、目玉の技術や製品だけに絞るなど展示内容自体にも変化が出ている。

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日本発のエレクトロニクスショー「CEATEC 2013」始まる【デジ通】



アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」が2013年10月1日より始まる。今までは展示会期間中にしか情報が出てこなかったが、今年は開幕前日にプレス向けに目玉展示を紹介するイベントが行われるなど、展示会自体の話題作りが本格化している。
CEATECは海外の大規模展示会に規模や情報の点で負けていたが、この新しい取り組みによって、日本発の最新情報発信も変わっていきそうだ。

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いよいよ開幕!最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2011」



一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)、一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、社団法人 コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の3 団体で構成するCEATEC JAPAN 実施協議会は10 月4 日(火)から10 月8 日(土)までの5 日間、幕張メッセにて、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2011」を開催すると発表した。

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GALAXY、IS03から超高速通信まで最新モバイルが登場!CEATECピックアップ Part.2【CEATEC JAPAN 2010】



スマートフォンをはじめモバイルにも注目が集まっていたのが今年のCEATECだ。発表されたばかりのKDDIとシャープの「IS03」、NTTドコモとサムソンの「GALAXY S」「GALAXY Tab」が一般に初お目見えとあって、体験コーナーは大盛況だった。このほか、NTTドコモとKDDIも最新モバイル技術を展示していたほか、UQコミュニケーションでは、300Mbpsものスピードを持つWiMAX 2をデモンストレーションしていた。

ここではCEATEC JAPAN 2010で展示されていたモバイル最新技術や端末を中心に、富士通が展示していた未来を感じさせてくれる子ぐま型ソーシャルロボットまでピックアップしていく。

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見るだけじゃ物足りない!NTTドコモの3D液晶は立体に触れる【CEATEC 2010】



CEATEC会場は3D一色といっていいぐらい。裸眼タイプや高精細タイプなど、さらに味付けを加えたモデルも数多く展示されていた。そのなかでも異色を放ったいたのがNTTドコモが参考出展していた「触る3D」だ。専用のペンを使って3D液晶に表示された立体に触れるからスゴイ。

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その美しさは液晶を超えた!日立のMEMSシャッターディスプレイの威力【CEATEC 2010】

MEMSシャッター型ディスプレイ


RGBにYをプラスしたり、240Hzで駆動させたり、最近、著しく進化を見せる液晶だが、液晶を使って光を制御するという基本的な構造は変わっていない。その構造を根本から見直して、まったく新しい機構を作り上げた日立製作所のMEMSディスプレイが、参考出展されていた。

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動きがかわいい 富士通から人に優しい子ぐま型ロボット登場【CEATEC 2010】



パソコンや携帯電話などデジタル機器に苦手意識を持っている人は、高齢者を中心に結構多い。このため、らくらくホンといった使いやすさにこだわった端末が人気を集めている。

重要なのはインプットとアウトプット、つまりインターフェースがいかにフレンドリーにできているかだ。富士通が参考出展していた子ぐま型ソーシャルロボットは、単に人に優しいだけでなく、日常に溶け込むように生活を支援することを目指している。

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待望の3D VAIOが登場 ソニーが3D対応PCに参入【CEATECレポート】



NEC、富士通、東芝と、3D対応パソコンが次々に登場し、パソコンでも3D元年となった2010年、沈黙を守ってきたソニーがついにPCでも3Dの扉を開けた。ソニーはCEATEC JAPANの会場で、フルハイビジョン3D対応で、4倍速技術やLEDバックライトなどを採用したVAIOの3D対応モデルを技術参考出展した。

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屋外で高速ネット ケータイの50倍近く速いWiMAX 2がもうすぐ登場【CEATEC 2010】

330Mbpsを超える通信速度を達成したWiMAX2。平均でも300Mbps以上と高速だ
メールから始まって、iモードなどのインターネット接続、そして着メロや着うた、動画配信と情報量が拡大し続けてきた携帯電話のコンテンツだが、その拡大にあわせて通信速度も高速になってきた。すでに数十Mbpsという速度をサービスが登場しているが、UQコミュニケーションズは、330Mbpsを超える、光ファイバー回線並の速度を無線で実現するWiMAX2のデモンストレーションをCEATECの会場で行っていたのだ。
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【CEATEC JAPAN 2010】

見るだけじゃ物足りない!NTTドコモの3D液晶は立体に触れる
CEATEC会場は3D一色といっていいぐらい。裸眼タイプや高精細タイプなど、さらに味付けを加えたモデルも数多く展示されていた。そのなかでも異色を放ったいたのがNTTドコモが参考出展していた「触る3D」だ。専用のペンを使って3D液晶に表示された立体に触れるからスゴイ。


その美しさは液晶を超えた!日立のMEMSシャッターディスプレイの威力
RGBにYをプラスしたり、240Hzで駆動させたり、最近、著しく進化を見せる液晶だが、液晶を使って光を制御するという基本的な構造は変わっていない。その構造を根本から見直して、まったく新しい機構を作り上げた日立製作所のMEMSディスプレイが、参考出展されていた。


液晶が自由自在にクルクル回転 富士通がダブルディスプレイ携帯端末を参考出展
折りたたみ、ストレート、スライド、回転とさまざまな形の携帯電話がある。すべて、使いやすさを追求したデザインだからこそ、今でも使われ続けている。富士通が参考出展した端末は、さらに一歩進めて、折りたたみタイプでダイヤルボタン側にもタッチ対応ディスプレイを備えるうえ、画面が回転することで、さまざまなスタイルで利用できるようになっている。


まるで「電脳コイル」の世界 NTTドコモ「AR Walker」でラクラクお出かけ
ライフスタイルにあった端末を提供するということが、最近のトレンドとなってきている。携帯電話では、防水、カメラ、テレビ向け機能を特化させた端末が登場している。このなかで、NTTドコモはCEATECで人の行動を支援する「AR Walker」を参考出展した。


なんだ背面があるじゃない!KDDIが背面インターフェースを参考出展
スマートフォンや電子書籍端末など、全面ディスプレイを採用した端末が増えてきている。その一方で、文字などを入力したいときには、画面にソフトウェアキーが表示されるタイプが多く、片手で端末を持ちながら、もう片方の手で文字を入力するなど、さまざまな問題がある。KDDIはこの問題を解決する背面入力インターフェースを参考出展した。


これはもうデジカメだ!「ルミックスフォン」登場
「EXLIMケータイ」や「Syber-Shotケータイ」といったカメラ機能を重視したケータイが人気を集めているが、パナソニックはCEATECでデジカメブランドのケータイ「ルミックスフォン」を参考出展した。


動きがかわいい 富士通から人に優しい子ぐま型ロボット登場
パソコンや携帯電話などデジタル機器に苦手意識を持っている人は、高齢者を中心に結構多い。このため、らくらくホンといった使いやすさにこだわった端末が人気を集めている。重要なのはインプットとアウトプット、つまりインターフェースがいかにフレンドリーにできているかだ。富士通が参考出展していた子ぐま型ソーシャルロボットは、単に人に優しいだけでなく、日常に溶け込むように生活を支援することを目指している。


PCの3Dも裸眼の時代へ 東芝がグラスレス3D対応dynabookを参考出展
メガネなしで3D映像が見られるグラスレス3D液晶テレビをCEATEC開催前日に発表し、注目を集めていた東芝が次の一手を放った。このグラスレス3DをPCへも展開する予定だ。展示されていたのは、長蛇の列ができていたグラスレス3Dの体験ゾーン内で、技術展示となっていた。発表済みのグラスレス3Dテレビと違い、CELLベースのプロセッサーベースのものか、専用チップ搭載のものか、詳細は明らかにしてくれなかったが、グラスレス3Dテレビと同様に9種類の画像を方向を変えて出しているとのこと。


待望の3D VAIOが登場 ソニーが3D対応PCに参入
NEC、富士通、東芝と、3D対応パソコンが次々に登場し、パソコンでも3D元年となった2010年、沈黙を守ってきたソニーがついにPCでも3Dの扉を開けた。ソニーはCEATEC JAPANの会場で、フルハイビジョン3D対応で、4倍速技術やLEDバックライトなどを採用したVAIOの3D対応モデルを技術参考出展した。


屋外で高速ネット ケータイの50倍近く速いWiMAX 2がもうすぐ登場
330Mbpsを超える通信速度を達成したWiMAX2。平均でも300Mbps以上と高速だ。メールから始まって、iモードなどのインターネット接続、そして着メロや着うた、動画配信と情報量が拡大し続けてきた携帯電話のコンテンツだが、その拡大にあわせて通信速度も高速になってきた。すでに数十Mbpsという速度をサービスが登場しているが、UQコミュニケーションズは、330Mbpsを超える、光ファイバー回線並の速度を無線で実現するWiMAX2のデモンストレーションをCEATECの会場で行っていたのだ。

CELLレグザや3Dブラビアが登場!「CEATEC JAPAN 2009」を振り返る【CEATEC JAPAN 2009】

ソニーの液晶テレビ「3Dブラビア」


ケータイやデジタルカメラ、家電、パソコンにいたるまで、さまざまなIT情報をお届けするITライフハックがブログをオープンしてちょうど1週間が経った。

ちまたでは、アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2009」が幕張メッセで開催され、様々なメーカーから開発中の最先端技術や試作機が参考出品された。

ITライフハックでは、東芝「CELLレグザ」やソニー「3Dブラビア」に代表される次世代の液晶テレビをはじめ、世界最速クラスのCPU、自在に曲がる有機ELディスプレイなど、各社ブースの最先端技術をレポートした。

ITライフハックの記事を読み返して、「CEATEC JAPAN 2009」を振り返ってみよう。

USB2.0の通信をワイヤレスへ!1Gbit/s高速赤外線通信
KDDIのブースでは、携帯電話や携帯情報端末の音楽・動画など、大容量データを簡単にほかの機器とやり取りする最新の赤外線津運針の技術が紹介されていた。1Gbit/s高速赤外線通信に対応したケータイであれば、30分のケータイ動画をわずか1秒で転送することができる。


思わず触れたくなる!ドコモ「木のケータイ」
ドコモのブースでは、一風変わったケータイに人だかりができていた。国産間伐材を使用した「木のケータイ」だ。
「木のケータイ」は「TOUCH WOODケータイ」と呼ばれるもので、ケータイに木の外装を施したものだ。


レグザの最高峰か!東芝、液晶テレビ「3Dレグザ」見参
東芝のブースでは、液晶テレビ「レグザ」の次世代モデル「CELLレグザ」をメインに展示。ブースの片隅にひときわ人が集まるコーナーを発見したので、人混みをかき分けて行ってみると、そこには3次元映像が見られる液晶テレビ「3Dレグザ」があった。


ケータイがカメラマン!自然な表情を残す「Party-shot」
「全員で写真に写りたい」「自然な表情の写真を残したい」という人に打ってつけなのが、ソニーブースで展示されていた「Party-shot」だ。「Party-shot」は、ソニーのデジタルカメラ「サイバーショットシリーズ」の純正アクセサリ。被写体の顔検出から構図あわせ、撮影に至るまで、賢く自動制御してくれる。


ワイヤレスでも動画をサクッと転送!これが次世代の高速転送ケータイTransferJetケータイ
KDDIのブースでは、動画をかざして高速転送できる「TransferJetケータイ」を参考出品していた。「Transferケータイ」は、4.48GHzの周波数帯のデータ転送技術を利用した携帯電話だ。送受信の専用端末にかざすだけで、動画などの大容量データでも、あっという間に転送できてしまうという優れものだ。


ゲリラ豪雨も予測できるか!富士通、「世界最速クラスのCPU」への挑戦
富士通ブースでは、「世界最速クラスのCPU」コーナーにおいて開発中の世界最速CPU「SPARC64 VIIIfx」についてのプレゼンテーションが来場者の注目を集めていた。「SPARC64 VIIIfx」は、これまでサーバ向けCPUとして開発してきたSPARC64シリーズの特長を受け継ぎつつ、ペタスケールコンピューティング向けに開発されたCPUだ。


折りたたみ式で2画面を実現!10.1型ワイド液晶ノートパソコン
工人舎のブースでは、10.1型ワイド液晶を2つ並べることができる「Dual Display PC」を参考出品しており、来場者の注目を集めている。こちらの価格、発売時期ともに未定。「Dual Display PC」は、液晶パネルを開いて液晶を左右にスライドさせることで、なんと2画面を持つノートパソコンに大変身するのだ。


type Xよりも薄いVAIOも?自在に曲がる有機ELディスプレイ
ソニーのブースでは、薄く軽くやわらかく、耐衝撃性に優れる次世代ディスプレイ「有機TFT駆動フレキシブル有機ディスプレイ」の開発試作機とフレキシブル有機ELディスプレイのアプリケーション提案として、VAIO type Xシリーズよりも薄い「VAIO」や「Walkman」のデザインモックを展示している。


さらば電池切れ!KDDI、燃料電池内蔵ケータイ
KDDIブースでは、燃料補給するだけで、充電なしに携帯電話が使用できる「燃料電池内蔵ケータイ」を参考出品。「燃料電池内蔵ケータイ」は、メタノールを燃料に発電して内蔵電池を充電するケータイ。燃料補給後、すぐに発電されるので、ほとんど待たずに使用できるそうだ。「


手で触れるくらいの迫力!ソニー、迫力の液晶テレビ「3Dブラビア」
ソニーブースでは、3次元の迫力ある映像を楽しめる3D対応液晶テレビ「ブラビア」を参考出展。3Dブラビアのデモコーナーには山のような人だかりができていた。3Dブラビアは「2010年、ソニーがご家庭に3Dをお届けします」を合い言葉に、2010年内の商品化を目指す。


ため息が出る美しさ!東芝、次世代テレビ「CELLレグザ」を初披露
東芝ブースでは、今年中の投入を予告していた液晶テレビ「レグザ」の次世代モデル「CELLレグザ」を初披露した。東芝では「CELLレグザ55X1」を商品化して12月上旬より発売を開始するとのこと。価格はオープンプライス。市場想定価格は約100万円。


3D映像技術も展示!最先端IT総合展「CEATEC JAPAN 2009」を開催
2009年10月6日~10日の5日間、千葉の幕張メッセにおいて、アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2009」が開催される。
入場料は一般1000円、学生500円。会期最終日の10日は入場無料。


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思わず触れたくなる!ドコモ「木のケータイ」【CEATEC JAPAN 2009】

森にやさしい「木のケータイ」


ドコモのブースでは、一風変わったケータイに人だかりができていた。国産間伐材を使用した「木のケータイ」だ。
「木のケータイ」は「TOUCH WOODケータイ」と呼ばれるもので、ケータイに木の外装を施したものだ。
裏面から見た「木のケータイ」

オリンパスが持つ独自の木材圧縮成形加工技術を採用することで、木材の強度や耐久性、耐水性、防虫性、防カビ性を飛躍的に高め、毎日利用する日常生活での耐久性を実現した。
オリンパスの木材圧縮成形加工技術

「木のケータイ」に使用している木材は「more trees」が管理する、四万十川流域の森から伐り出された国産ヒノキの間伐材だ。

「more trees」とは、音楽家の坂本龍一氏をはじめ、細野春臣氏、高橋幸宏氏、中沢新一氏、桑原茂一氏の5人が発起人となり、各界から100名以上の賛同人を得てスタートした活動。「もっと木を」というシンプルで強いメッセージのもとに森とともに生きることの重要さを伝えることを目的としており、この活動にドコモも賛同している。
表面から見た「木のケータイ」

担当者におすすめのポイントを伺ってみると、「1台ごとに異なる木目のケータイを持つことができますし、間伐材の有効利用ができるので、エコに繋がります。」とのこと。

発売時期や価格は未定だが、木の木目が美しく、本物志向の人も十分に満足できるケータイに仕上がっている。
表面から見た「木のケータイ」

ドコモ

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3D映像技術も展示!最先端IT総合展「CEATEC JAPAN 2009」を開催【CEATEC JAPAN 2009】

2009年10月6日~10日の5日間、千葉の幕張メッセにおいて、アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2009」が開催される。
入場料は一般1000円、学生500円。会期最終日の10日は入場無料。

本年は「デジタルコンバージェンスが明日をつくる、未来へつなぐ。」を開催テーマに、部品・デバイスから完成品まで多岐にわたる最先端技術を駆使した製品の展示と、業界をリードするキーパーソンがビジネスの革新、躍進に役立つ講演やセミナーを開催する。

展示会場は、製品の特性に応じて次の2つの展示カテゴリーに区分されている。

・デジタルネットワークステージ
実用化に向けて進化した3D映像技術をはじめ、超高精細・超解像・高音質を実現したデジタルTV、WEB対応IPTVなど、2011年のデジタル放送完全移行を見据えた製品群が並び、省エネ、CO2排出削減を実現する省エネ家電とともに太陽光発電技術などが紹介される。

また、ARを利用したサービスなど、さまざまな付加価値が付いた携帯電話をはじめ、モバイルネットワークにおける次世代高速移動体通信技術として注目のWiMAXや、第3.9世代携帯電話と呼ばれるLTE、NGN、高速電力線通信PLC、DLNAなど、さまざまなネットワーク規格の最前線を体感することができる。

電子部品・デバイス&装置ステージ
最先端技術を駆使して開発された電子部品・デバイスが一堂に会し、世界に誇る「日本のものづくり」に素早くアクセスできるステージ。

より小型化・薄型化する機器に対応するための極小部品や低背部品、エレクトロニクス技術が他産業分野に広がるのに伴い、自動車向け・住宅設備向けなどにニーズが高まる高耐熱性や高耐久性を有する部品、そしてCO2排出削減を実現するための低消費電力部品などが多数出展されている。

なお、ITライフハックでは、現地から最新の情報を順次お届けする予定。

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