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2012年04月02日 11:59

学生たちの告白「大学教授が講義中にした変な行動」

 

大学の教授
大学の教授ともなれば、立派な人物の代名詞となるような存在ですが、彼らだって教授である前にひとりの人間です。

時にはおかしな行動をとることだってあるでしょうが、常に学生たちの目があるため、現場をバッチリ見られてしまうのがつらいところ。

海外掲示板で、「うちの教授は講義中にこんな行動を取っていた」と語られていた、学生たちによるさまざまなエピソードをご紹介します。

・教授が講義を中断して電話に出た。「おっけーみんな、ちょっと子供をサッカーの練習から迎えに行かなくちゃいけないので、30分くらい待っててくれ」それから30分後。「ただいま。とにかく、先程言ったように……」

・教授がプロジェクターに映ったブックマークを開いたら、最初に出てきたのは「ホット・ビキニ・ポルノ」だった。

・うちの教授は離婚届を講義の最中に書いていた。途中で彼は「ちょっと失礼する」と言って小さな仕切りの向こうへ行き、2分ほど、これから別れる妻のことを最悪の言葉でひどく罵り、その後また戻ってきて普通に講義を続けた。

・ほとんどの講義は普通に出席して、まじめにノートを取り、特筆すべきおもしろいことはなかったけど、1つだけ朝の講義でとびきりの経験がある。講義そのものも充分興味深いが、何と言ってもその教授が小柄で魅力的な30代前半の女性で、超デカい胸をしていたことだ。
 僕は普段、女性の胸を見てどうこう言うタイプの男じゃないんだが、その教授の胸は目をそらせないほどで、彼女の体重の5分の1を占めているのではないかと思うほどだった。とにかくこの教授はとてもエネルギッシュで、学生たちが議論に参加することをとても楽しんでいた。手を使ったジェスチャーがふんだんにあり、いつも片手にコーヒーを持っていた。
 そんなある朝、講義の真ん中あたりで彼女の空いている手がコーヒーを持っている手と接触した。スローモーションのようにコーヒーのフタが開き、そしてゆっくりと胸全体にこぼれていった。(胸が大きかったのでお腹やズボンや靴にはコーヒーがかからなかった)
 そのときの彼女の表情から判断すると、コーヒーはまだかなり熱かったようで、苦痛半分、恥ずかしさ半分といった叫び声を出した。見ていた僕はすごく気の毒に思ったが、最悪なのは教授はそこで10秒くらい立ったまま動かず、その後泣き出した。すごい奇妙な空気が流れ、「もう今日は終わりです、また金曜日に」と言い残して出て行った。

・うちの教授は、彼のテストが気に入らなければ自殺してよいと言い放った。

・泌尿器科の教授が、男性機能の障害についての新薬を開発したことを泌尿器科の会議で発表した。問題は薬を自分の局部に注射してそれが間違いでないことを証明するために聴衆に見せようとしたことだ。前列にいた女性が叫び始めたために、どうやら不適切であると判断し会議はそこでキャンセルされた。

・体がデカくてエネルギッシュで汗かきであるところの異常心理学の教授は、講義中いつも汗をかいていた。ひたいの汗をバンダナで拭いていた。学生たちはその教授がコカインでもしてるんじゃないかと噂していた。ある日その講義に行くと新しい教授がいて、汗っかきの教授は子供にいたずらをして逮捕されたと言う。急に彼が教えていた異常心理学が興味深くなった。

・講義の最中に、変な虫が教授の足の上を這っていた。気づいた教授は、「コレはいったい何なんだー」と女の子のような叫び声をあげた。

・うちの教授はいきなりベルトを緩め、ズボンをずらし、みんなにボクサーパンツを見せつけた。その後ズボンを上げ、普通に講義を続けた。翌日、彼のテストには30%ボーナスとして「ボクサーパンツは何色だったか」と出題していた。誰ひとりそのボーナス問題を正答することはできず、みんな混乱した。

・社会学の教授は講義の最中に、妹からきたスカイプのテレビ電話を受けて、その妹は講義中の私達をずっと眺めていた。それは彼女が「じゃあ、私もう行くわね」と言って切るまで続いた。

・めちゃくちゃ人気の高かった教授だが、最初のほうは教授の悪ふざけにみんな辟易していた。ある日彼は自分の性生活についての自慢を始めた。シラフでバーに行き、酔った女性を送ってあげることの素晴らしさを事細かく説明した。そして自慢気に「この指が口をきけるなら、言いたいことがいっぱいあると思う」と言ったかと思うと、最前列で凍りついて座っていた子の鼻の穴に中指を突っ込んだ。それ以来、その講義はいつも驚くほどシーンとしていた。

・僕の物理の教授はひとりの学生に、彼にはいろんな可能性があると言った。そしてその直後に屋根から突き落とした。

・3ピースの正装スーツを着て講義をする歴史の教授がいた。講義をしながら5分経つとネクタイをはずし、ジャケットを脱ぎ、ベストを脱ぎ、ドレスシャツを脱ぎ、ベルトをはずす。最後にはいつも下着のシャツとズボンだけになる。それをいつも欠かさずやっていた。なぜそれをするのかわからなかった。

・シチュエーション:考古学入門の講義で黒曜石の道具について
まず教授がいくつかの黒曜石で出来た刃をみんなにまわし、非常に鋭利なので気をつけるようにと言った。それから彼は自分の精管切除の手術のときに、どちらが早く治癒するか、片方は外科用メス、もう片方に黒曜石の刃を使用するように外科医にお願いしたそうだ。そう、講義中にみんなの手に取らせたのは、教授の精管を切除した刃そのものだったんだ。ちなみに教授によれば黒曜石のほうが痛みも少なく早く回復したそうである。

・去年の考古学の講義中のこと。伝説の80代の老教授がいきなり入ってきた。そして教室内をスキップしている。どうリアクションしていいかわからず何も言えないでいると、講義をしていた教授がようやく何をしているのかを尋ねた。すると老教授はこう答えた。「昨日医者に行ったら、薬の服用は1日スキップしなさい(飛ばしなさい)と言ったので、今日はスキップしているんじゃ」そう言うと、もうちょっとスキップして出ていった。

・心理学の教授がフロイトの講義をしているときのこと。教授が若い頃に見た白いランジェリー姿の女性との性夢の話を、それはもう、こと細かに話し始めた。話し終えると、ほとんどの学生が女性という中、彼はあらぬ空間を見つめボーッとなっていた。

・微積分学の教授がなぜ0/2=0となるが、2/0は定義されていないのかを説明するときに「つまりトップレスはOKだが、下半身丸出しじゃダメということだ」と言った。

・オランダ人の経済学の教授が数学の問題を出した。アジア系の学生が手を上げて答えた。するとこの教授はアメリカのシステムはひどい、最近では数学の質問に答えてくれるのは留学生だけだと説教を始めた。そこですかさずそのアジア系の学生は「僕はクリーブランド(オハイオ州)出身です」と言った。

・ドイツ語を教えるジャマイカの教授が、自分のドイツ語はジャマイカのアクセントなので、ドイツ人は誰も理解してくれないと言った。

・シェイクスピアの教授は恐ろしく正確な記憶の持ち主で、本当に何でも覚えていた。最初の講義の前にあらかじめ200人の学生を写真で見て覚えてきて、遅れてきた学生の名前を呼んだ。みんなびびっていたよ。

・「誰も僕のことを聞いてない、もう家に帰って自殺でもしたほうがいいな(ここでシーンとする)。……今言ったことは忘れてくれ。」

・ハチに腹を立てる経済の教授がいた。講義の真っ最中にハチを素手でつかまえ、それを床に投げつけ、踏みつけた。そしてそのあと学生たちの方を向くと、「これは他のハチへの警告だ」と言って講義を続けた。

・数年前のスペイン語の講義でのこと。その講義では携帯が鳴ったら、その学生は翌日にケーキを持ってこないといけないペナルティがあった。ある日教授の携帯がなり、彼女はそれに出て講義の真っ最中であるにもかかわらず自分の彼氏と大声で喧嘩を始めた。電話を切ったあと、10〜15秒の沈黙のあと、彼女は泣き出した。彼女が涙を拭いたとき一人の学生が、「明日ケーキ持ってきてくれますよね」と言った。

大学というところは思っているより、面白いところなのかもしれません。

時折ハプニングがあるほうが講義には効果的な気もします。しかしいろんな教授がいるものですよね。

What is the most awkward thing that a professor has done during a lecture?

南雲吉則
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