宇宙飛行士の野口さんが長期滞在したり、スペースシャトルとドッキングしたりと話題に事欠かない国際宇宙ステーション(ISS)。
地表から350kmという高さにありますが、肉眼でも太陽電池パネルの反射により流れ星のように見えることがあります。
そんなISSが今年最初の部分日食の際に一緒に写りこんでいたという写真がありました。
宇宙飛行士の野口さんが長期滞在したり、スペースシャトルとドッキングしたりと話題に事欠かない国際宇宙ステーション(ISS)。
地表から350kmという高さにありますが、肉眼でも太陽電池パネルの反射により流れ星のように見えることがあります。
そんなISSが今年最初の部分日食の際に一緒に写りこんでいたという写真がありました。
今年の1月4日にヨーロッパ、中東、北アフリカの地域で部分日食があり、こちらは中東のオマーンで撮影されたもの。
拡大したもの。5000分の1秒のシャッタースピードで、撮影地点から500km離れた高さにISSがあるそうです。
左下の黒い影が月で、太陽の右下に写っているのは黒点。
こちらは2010年5月にスイスで撮影された別の写真ですが、太陽に写りこんだISSの拡大写真。撮影地点から390kmの位置。
よく見ると左側にスペースシャトルがドッキングしています!
この写真は、2010年12月にフランスで撮影された月食の数時間前の写真。撮影地点から424kmの位置。
拡大したもの。
宇宙ステーションの影がこんなにくっきり地上から見えるというのは、なんだか不思議な気がしますね。
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