以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51140853.htmlより取得しました。


2008年12月15日 12:26

日本がどれだけロボット王国なのかわかる、世界の比較グラフ

 
ロボット

日本がロボット王国というイメージは、自他共に認めるところだと思います。

ASIMOやAIBO、ガンダムやドラえもんまで、いたるところにロボットが溢れています。

では、実際に使われている産業ロボットの数や密度は、世界と比較してどの程度なのか?

それをグラフにしたものをご紹介します。

ロボット密度

多分に驚くことでもないのでしょうがグラフで視覚化されてみると、改めてすごいと思わざるを得ません。

これは10カ国のロボットの密度の表で、1万人あたりの産業ロボットの密度だそうです。

日本の密度は世界平均の10倍、2位のシンガポールや韓国と比べても倍近くと群を抜いています。

米国が意外と低いのは、格差社会であることを物語っていそうですね。

トップ3はアジアですが、大陸別に見るとヨーロッパの密度が一番高くなっています。

こういった産業ロボットはさらに増え続け、人間とのバランスがかなり変化してくると予想されています。

アフリカの未開発ぶりも改めて浮き彫りになっていますね。

それがいいことなのか悪いことなのか、単純な話ではないでしょうけれど。

That's It, I'm Moving: Robotic Statistics - Geekologieより

posted with amazlet at 08.12.15
タカラトミー (2007-10-25)
売り上げランキング: 1663

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(0)