「日本製品は物まねばかり」「個性や新しさがない」などと言われたのも遠い昔。
いまや個性の塊みたいな製品であふれるようになりました。
ただし、日本人からみても「この方向性ってどうなの？」と思うこともしばしばです。
海外サイトが選んだ、もっともイカれた日本製品10を紹介します。
海外でクレイジー過ぎると評された10の日本製品
これは議論も弁解の余地もなく、日本人でも発売されたときにはクレイジーだと思いました。まともであれば思いついても商品化にGOサインする勇気がありません。
でもちゃっかり買えてしまうのが恐ろしい国です。でもこれを買うと「事件を起こして家宅捜索されてはたまらない」と思う人が増えて犯罪防止に一役買ったりは……しないでしょうね。
ビールとミルクを足して「ビルク」。実にわかりやすい名前です。2007年に発売されたこの商品、意外なことに評判は上々みたいです。
日本農業新聞 - モー酔っちゃう 牛乳発泡酒が登場／北海道中標津町
★北海道限定 地ビール ＢＩＬＫ ビルク ★牛乳のビール２４本入り★
サッポロ 健良水 Diet Waterですが、英語の説明には「水に風味つけただけのものが、カロリー半分カットとは、どういうこっちゃ？」とありますが、製品説明を見てもカロリーの記述が見当たらないので、勘違いされただけかもしれません。
サイバーガジェットが4月に発売したことで話題になったゲームサプリ。
「Wiiに集中できないときは食べよう」と説明されていました。
馬刺アイスだけでなく、ゲテモノ系のアイスは一時期いろいろ出ていましたよね。
外国人にとって見れば、生肉の刺身を食べる時点でゲテモノなのでインパクトが強いようです。「鯨アイス」「フカヒレラーメンアイス」「カキアイス」「アワビアイス」「にんにくアイス」「納豆アイス」なども話題に。
「馬刺しアイス」…日本の珍アイス大集合記事が海外で話題に | エキサイトニュース
そのまま過ぎるネーミングですが、これもAmazonで購入できます。
「かもしれない」というところに誇大広告と言われないための努力が感じられます。
これはさすがにフェイクですよね…。
いたずらや合成された偽者だとすぐに断定できず、調べて確認してしまったあたりに、むしろ恐ろしさを感じました。
気持ちはわかりますが、食べただけでバストサイズアップするなら、世の女性たちは苦労しませんよね。
念のためAmazonをチェックしたところ在庫切れでした。世の女性たちの苦労が偲ばれます。
(6/24 在庫切れ)
肌に塗るジェルタイプのものもあるようです。
海外から見たら狂気としか見えないでしょうが、バカ殿、変なおじさん、に並ぶ志村けんになり切るグッズです。
植物の新鮮な空気を吸う装置。おそらくどこかのネタではないかと思います。
知ってるグッズから知らないものまで、たしかにクレイジーだなぁと思う楽しいものばかりでした。
10 Craziest Japanese Productsより
