公共の場で体を露出することをストリーキング(streaking)と言い、露出する人のことをストリーカー(streaker)と言います。
もちろん大抵の国では法に触れるため犯罪として処罰されますが、心の病として扱われることも少なくなく、適当な処罰を受けたあと矯正施設に通う人もいるようです。
そしてアメリカにはアルコールや麻薬だけでなくいろいろなサポートグループがあり、このストリーカー用のサポートグループまであるそうです。
日本ではなじみがないこのサポートグループ、珍しいので取り上げてみました。
セルフ・ヘルプ・サポート・グループと称され、トピックは真っ赤な文字で
「公共での露出」とあります。
パネルの内容が興味深かったので、翻訳してみました。
「公共での露出」
さらしてしまう理由をさらしてみると…
ステップ1
衝動をコントロールする
ステップ2
自分の問題を理解する
ステップ3
永遠にストリーキングに打ち勝つ方法
あくまでパネルの内容が興味深かったので、翻訳してみました。
しかしこんなサポートグループがあるということは、ストリーカーが多いということですよね。
妙に感心するというか、まじめにサポートされているのが面白いというか、向こうから見ると日本こそ不思議かもしれませんが、アメリカも十分不思議な国ではあります。
DeadDog ≫ DeadDog Archive ≫ Support Groupより
小野 一光
講談社
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