以下の内容はhttp://blog.livedoor.jp/natirou/archives/2018-05.htmlより取得しました。


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先週、早稲田大学でヒューマンライブラリー、終えました。
本として話してくれた、Xジェンダーのしげさんと。
ヒューマンライブラリーは講演会よりも、ぐっとひきこまれて、
身近に感じることができるので、大好き。
デンマークで始まったんだけど、
対話を大事にする国民性だからこそ
ヒューマンライブラリーが生まれたのでしょう。





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ムスメちゃんとお料理。
ムスコくんは2歳の時からいろいろさせてたのに、
ムスメちゃんにはなかなか時間をとってあげられず、
申し訳ない。

でもムスメちゃんがかわいすぎて、毎日メロメロ。

ムスコくんは5日間、38度代の熱を出し続けました。
夏風邪って長引くよね。
彼は、来月からは幼稚園にうつります。
新生活、エイエイオー!

はぁ、忙しい。
私が三人ほしい。

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琉球新報社提供

琉球新報 2018年1月22日(月)
100cmの視点から あまはいくまはい
子育ては『修行』

(↑こちらをクリックすると琉球新報styleのページから読めます)

我が子が2人ともインフルエンザになっちゃいました! 発熱中は心配でたまらなかったのに、熱が下がったらぐずりが始まり、外出ができないのでパワーがあふれ、暴れだす子どもたち。もう大変!

 特に4歳の息子の怪獣具合がすさまじく、物を投げたり、家中をジャンプしたり。注意すると「ママが悪いんだよ」と口答え。彼の言い分もあるのだろうけど、その内容がコロコロ変わるのでついていけない。ご飯、片付け、着替え、ありとあらゆるものを「ママがやってー、ママじゃなきゃ嫌だー」と泣きわめく、蹴られる、たたかれる。無視すると「お話ちゃんと聞いて」と顔をわしづかみにされる。しまいには私も手を上げてしまい、息子はさらに泣きわめく。彼を全然かわいいと思えず、最悪な1週間でした。

 そんな子どもたちとずっと一緒だったので、仕事は進まない、家は汚れる、予定はすべてキャンセルに。イライラするし、体もだるい。夫に八つ当たりをし、けんかになり、さらに悪循環。どこでリセットボタンを押したらいいのか分からない状況でした。

 私にインフルエンザがうつらなかったのはよかったのだけど、「私も病気になって一人ゆっくり眠りたい」と何度思ったことか。今年の私の希望は、週1回、一人で寝ること。だって毎晩、子ども2人に挟まれギュウギュウなのです。そして寝返りをする彼らに蹴られ、何度も起こされます。私が移動しても30分以内には気づき、暗闇の中で私を探し当て寄ってくる2人。恐ろしい才能です。

 インフルエンザの怪獣息子とは家にいるしかないので、アニメ「魔女の宅急便」を見ることに。私は大好きで何度も見ているのだけど、久しぶりに見ると意外なシーンで号泣してしまいました。最初の、主人公・キキの魔女修行への旅立ちです。娘に「私、今日行くことにしたの」と急に言われる両親の気持ちを思うと、胸が締め付けられました。本人が決めたことを一番に尊重したいと思いつつも、心配や寂しさが募るのです。我が家の怪獣たちの旅立ちも、彼らを信頼し、応援したいですが、いざとなったらどうなるのかな。

 子育ては、健康で、元気がいいけれど、そうではいられない毎日。たくさんの人の助けが必要だけど、ワンオペもよくあるこの状況。また、まわりに人がいたとしても「助けて」の一言が言えなかったり、うまく手を借りることができなくて、余計にイライラしたりすることも。楽しさ、幸せもあるけれど、まだまだ試行錯誤、修行のような子育てです。

写真:外出中、機嫌が悪くなると、ママの車椅子で大泣きする息子(撮影・佐藤健介)



20180218「肩書」より名前で


























東京新聞・中日新聞
2018年2月18日(日)
障害者は四つ葉のクローバー
「肩書」より名前で

学生時代、米国に留学した時、困ったことの一つが、先生の名前を知らないと、質問できないことでした。「先生!」と呼ぶのではなく、「ミスター」や「プロフェッサー」に先生の名前を付けて呼ぶためです。またアメリカでは先生が保護者を「〇〇ちゃんのおかあさん」ではなく、その人の名前で呼ぶのが普通で、個人を尊重していると感じました。

結婚すると、急に夫の同僚や知り合いから「奥さん」と呼ばるようになり、その違和感も忘れられません。私の名前、言い換えると私自身は必要がないように感じられ、夫が前に立たないと何もできない気持ちにさせられました。

今は時々子どもたちに「今日はママはお休み。なっちゃんって呼んでね」という時間をつくっています。名前で呼ばれると、がんばらなくてもいいかな、手を抜いちゃえ!と、気持ちが楽になるからです。私は、友だちの子が泣いたり、イタズラをしたりしても、温かく見守ることができますが、わが子だと「どうしたんだろう」と気になってしまいます。「ママ」と呼ばれると、「母親として何かしなければならない」と思ってしまうのです。「肩書」で呼ばれると、無意識に社会的役割を担ってしまうのですね。

インターネットで「あたしおかあさんだから」という歌が、理想の母親像の呪いのようだと話題になりました。女性は子どもができると「母親なんだから、仕方ない」と諦めてしまうことの多いこと!でも名前を呼んでもらえると、やりたかったことを思い出し、自分らしさを取り戻すことができるかもしれません。

 そして相手を名前で呼ぶことで、今まで知らなかった面白い一面を発見できるかもしれませんよ。肩書にとらわれず、お互いに「名前」で呼び合うのことをひろめてみませんか?

 

写真:私の車椅子に乗って、車掌さんを見るのが大好きな子どもたち

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ハフポスト5周年パーティに行ってきました。
アナウンサーの内藤裕子さん
ハフポストブログエディターの井戸亜梨沙さん

ハフポストのグリーンがテーマカラー。
憧れのハフポストのパーティまで出席できるだなんて
感無量です。
もっともっといろいろやっていきたい!
行けるかも、と思いました。




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なかなかアップできていないけど、
ハフポストのブログはこちら
100cmママの妊娠・出産・子育てを書いています。
いま9回目。
まだ出産にもたどり着いていませんが。
これからも読んでいただけると嬉しいです!
















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5月26日(土) 母校でもある早稲田大学で
ヒューマンライブラリーをします。

ヒューマンライブラリーでは、
借りるのは本ではなく、
話をしてくれる「人=話す本」を借りるのです。
私が「話す本」となり、30分間、お話します。
借りたい人は私の話を聞くだけでなく、
質問もできるので、対話をしながら、
私の本を読み進めてもらいます。
対話型、ミニ講演会のようなイメージです。

詳しくはコチラ
早稲田SDCヒューマンライブラリー

全30冊の本の紹介はコチラ
本の紹介

ぜひいらしてくださいね。


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琉球新報社提供

琉球新報 2018年1月22日(月)
100cmの視点から あまはいくまはい
やりたいこと、たくさん

(↑こちらをクリックすると琉球新報styleのページから読めます)

 もうすぐバレンタイン。子どもの頃からお菓子作りが大好きだった私は、当日に向け試作しまくるのが恒例でした! 本命ではなく、友チョコです! 味がよくて、見た目もよくて、そんなに手間もかからず、常温でも大丈夫で、ラッピングしやすいもの。ガトーショコラ、トリュフチョコ、スイートポテト、クッキー、マフィンなど、ありとあらゆるものに挑戦しました。

 当時、今から25年前は100円ショップはなかったので、那覇市泊にあった製菓材料店に足しげく通いました。今ではどこにでもオシャレで手頃なお菓子のラッピング素材がありますが、当時はそこでしか手に入らないものばかりでした。お財布と相談しながら、材料選びには必死でした。レシピの3倍の分量を作りたい時は、バターも3倍、砂糖も3倍と計算し、それも楽しかったです。


 しかし骨の弱い私にとって、冬は骨折をしやすい季節なのです。体が冷えると体が硬くなりますが、筋肉もほとんどない私は、この寒さが大きなけがにつながるのです。せっかく計画、準備をしても、諦めざるを得ない時も! 悔しかったのですが、それも私にとっては日常茶飯事。計画を立て直し、2週間したら痛みは治まるからこれならできる、動けない代わりに今年はこうしよう、とまた予定を立て直して楽しみました。


 骨折、入院を繰り返したおかげで、どんな状況でも楽しむことが得意になった私。入院中は、本だけでなく、人形や、折り紙、手品セットなど、ベッドの上でできることをいろいろ楽しみました。時間はたくさんあるので、モノづくりにはぴったり!また家族や友だちがお見舞いに来てくれるのがうれしくて、お土産を楽しみにしていました。親にはファストフードのチキンやポテトを頼んでいました(笑)。

 また、私は姉が2人おり、2人とも障害が無いのですが、それぞれにうまくいかないこともあるようで、私は歩くことにそこまで魅力を感じなかったのです。歩けても、歩けなくても、いいところ、悪いところは同じ数だけあると思っていたのです。うらやましく思ったところで、私は歩けるようになるわけでないので、考えないようにしていた面もあるのかもしれませんが。歩きたいという思うよりも、お菓子作りや折り紙をはじめ、やりたいことがたくさんあり、それをどうやったらできるかを考えることで頭がいっぱいでした。インターネットもない時代だったので、お店に電話したり、まわりの人に聞いたりと、とにかく情報集め、自分ができること、やりたいことに次々と挑戦する子どもでした。


写真:姉妹で北部にタンカン狩り。家族であちこち出掛けました




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