- 1 名前:仮面ウニダー ★ 2023/09/22(金) 13:02:40.84 ID:ZrLdNBCe.net
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ー前略ー
・発展途上国と日本における、性的魅力の文化差
日本人の男性は女性の肉体のどこに性的な魅力を感じるかというアンケートがあった。
結果は、1位が胸、2位が胴体、3位がお尻だったそうだ。変なことを言っているように思われるかもしれないが、先進国と途上国とでは、男性が感じる女性の肉体的な魅力に違いが現れることを知っているだろうか。
15年ほど前、ミャンマーの商業都市ヤンゴンで靴磨きをしている男性と知り合った。
彼は外国人観光客がよく訪れる市場のカフェに出入りし、靴磨きをして稼いでいた。
英語が堪能だったので、あれこれしゃべっていたところ、こんなことを尋ねられた。「前に日本人から色っぽい女性がたくさん載っている雑誌をもらったんだ。そしたら、女性のおっぱいばかりを強調する写真がたくさんあった。
なんで日本人はおっぱいにばかり興味を抱くんだ?」たしかに週刊誌のグラビアなどでは女性のバストが強調されることはあるが、それまで特に疑問を感じたことはなかった。
そのことを伝えると、彼はこう言った。「ミャンマーの男性は女性のお尻が好きなんだよ。ちゃんと安全に赤ちゃんを産むことのできる女性がモテるんだ。
その代わり、おっぱいにはあんまり興味がないかな。おっぱいが大きくたって、出産には役に立たないからね」私はそれを聞いて、貧しい人たちが置かれている現実を垣間見たような気がした。
途上国では、妊産婦が出産時に死亡する率は非常に高い。
出産の直前まで病院にかかっていなかったり、伝統産婆の力を借りて自宅出産をしていたりするため、大量出血などのトラブルが起きた時に対応しきれないのだ。途上国では、どれだけの女性が出産時に死亡しているのだろうか。図表12を見てもらえれば、日本との差が一目瞭然だろう。
留意してもらいたいのは、これはあくまで上流階級も中流階級も合わせた国全体の数値という点だ。
スラムや路上に暮らす人だけに限れば、この数字は一層高まるのは間違いない。そう考えると、妊産婦が出産に際してどれだけ危険な状況に置かれているかが察せられる。こうした国では、女性が無事に赤ちゃんを産める身体を持っているということが「魅力」となりうる。
男性にとってその目安の1つがお尻の大きさなのだ。お尻が大きければ、骨盤もしっかりしていて安全に子供を産みやすいはずだと考えるのである。ところで、なぜ彼らはそこまで子供にこだわるのか。それは先に少し見たように、子供の数が将来的な自分のセーフティーネットとなるからだ。
こうした男性たちの大きな願望が裏目に出ることもある。子供ができなかった場合、その責任が女性に押しつけられかねないのだ。
ー中略ー・日本で行われる中絶のうち、5回に1回は経済的な理由
こうした状況が引き起こすのが、人工妊娠中絶だ。途上国と比べて中絶件数は多く、現在の日本では年間に約14.5万件の中絶手術が行われており、経験したことがあるのは全女性のうちの14.7%だ。
つまり7人に1人は何かしらの理由で中絶をしたことがあるのだ。次は、中絶の理由の1位から3位である。
〈 1位 相手と結婚していないので産めない(30.2%)
2位 経済的な余裕がない(19.5%)
3位 相手との将来を描けない(9.4%)〉日本で行われる中絶のうち、5回に1回は経済的な理由ということになる。
ただし、1位と3位の背景にも経済的な理由が潜んでいることもあると推測されるため、中絶に及ぼす経済問題はアンケート以上に大きいだろう。
ー後略ー
https://bunshun.jp/articles/photo/65505?pn=2&utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=partnerLink
全文はソースから
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b0b72478c5e084fcf8abc77299831209d6c9270
- 95 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2023/09/22(金) 14:20:51.72 ID:lMapaUZo.net
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>>90
彼らはなぜ互いに争うのだろう
どちらも求めればいいじゃないか…