「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対し、毎年イグノーベル賞が授与されています。
サイエンス・ユーモア雑誌の主催する、ノーベル賞のパロディ的な賞なのですが、トンデモな研究だけでなく、ユーモアであれば意義や価値ある研究にも賞が贈られています。
今年は「公衆衛生賞」として、ガスマスクに使えるブラジャー「ガスマスク・ブラ」が選ばれました。
「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対し、毎年イグノーベル賞が授与されています。
サイエンス・ユーモア雑誌の主催する、ノーベル賞のパロディ的な賞なのですが、トンデモな研究だけでなく、ユーモアであれば意義や価値ある研究にも賞が贈られています。
今年は「公衆衛生賞」として、ガスマスクに使えるブラジャー「ガスマスク・ブラ」が選ばれました。
誇らしげにブラジャーを掲げる、特許の考案者エドナー・ボドナーさん。
ブラジャーをつけている本人だけでなく、一緒にいる人の分も確保できると言う優れものです。
ジョークみたいな発明ですが、通常はガスマスクを持ち歩くことがないこと、手軽に二人分を携帯できることなど、有事の際には命を助けてくれる発明と言えます。
でもこれが普及すると、緊急時に「ガスマスクはどこだー」と女性の下着に男性たちが群がることになるのでしょうか。
サイズによって顔全部を覆ってしまったり、お椀型になってなかったりと、装着に支障がないのかも気になるところです。
ちなみに「数学賞」を受賞したのは、インフレによって100兆ジンバブエドル紙幣まで発行したジンバブエ政府銀行だとのことです。
Gas Mask Bra one of the most INSANE patents