えー、心優しい友人たちに、お借りした本たちが一段落つきました。
マンガの在庫が一時終わり、リプレイと小説の束が見上げれば山盛り。
マンガはすぐに読み終わるので、感想までに3回4回読み返せるのですが、
リプレイと小説はそういうわけにいかず。
少々更新が滞りがちになります。一日一冊という近頃のペースは無理ですが
時々見に来ていただければ。

という挨拶だけで済ますのもあれなので、更新されない間に
やる夫スレでも見ていただければ。
厳選した名作・超大作をご紹介。
有名すぎてもう知ってる人も多いか。

やる夫がフューラーになるようです
http://snudge.blog38.fc2.com/blog-entry-182.html
(それにつけても金のほしさよ さん まとめ)
第二次大戦中のドイツの指導者といえば、言わずと知れた彼。
彼が「総統(フューラー)」となるまでの姿を、歴史に忠実に書き上げた名作です。
むしろこれは物語というより、筆者独自に研究・分析したところもあり、
論文と言ってもいいほど。歴史系やる夫の大作。

やる夫が徳川家康になるようです
http://yaruomatome.blog10.fc2.com/blog-category-9.html
(やる夫ブログ さん まとめ)
この物語で、歴史系やる夫スレにはまりました。
何よりもAAの使い方が上手い。ストーリー自体は皆が知っている徳川家康だし、
大河ドラマやら歴史ものマンガ・小説でほぼ語られ尽くしている戦国時代、
大体は知っている人間が多いはず。それなのに面白い。

ハンニバル・やる夫・バルカスがローマに喧嘩を売るようです
http://snudge.blog38.fc2.com/blog-entry-146.html
(それにつけても金のほしさよ さん まとめ)
前々回に紹介した、「北方の獅子王」と同作者の作品。
ローマとカルタゴの長い戦いを、自作のAA地図で説明。
戦場説明が実に良く出来ていて、臨場感のある戦闘風景が特徴。
敵を包囲して倒すという戦術は、この紀元前200年から変わっていない、
と視覚的によくわかる作品。「北方の獅子王」に戦術的には続く、と思うとまた味もある。

三作ほど超大作紹介しておけばいいだろう…。
リプレイから読み進めるとしようかな。
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