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このブログは、友人達にお借りした各種本、
マンガ小説TRPGリプレイを紹介・感想を正直に書き殴ったり
やる夫スレ、フリーゲーム含むゲームの感想を語るブログです。
画像ほぼなし、テキストばかり。

フリーゲームの攻略を求めてきた方々には申し訳ないですが、
攻略系記事は欠片もありません。

やる夫スレの感想を求めてここへ来て頂いた方は

やる夫カテゴリまとめ   

やる夫カテゴリまとめ2

やる夫カテゴリまとめ3

やる夫カテゴリまとめ4

にどうぞ。

「このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか」さんによるやる夫スレまとめのブログリンク、
やるリンク改」が始動しました。
→のリンクに加えております。


何度か作品を紹介しましたやる夫スレ作者のKUMOさんの作品、「ゴブリンスレイヤー」が
GA文庫から小説として出版されました。
そして幻の投稿作品、「今川氏真無用剣」の出版クラウドファンディングが始まりました!
…の直後に完遂してました!早いよ!
担当さんとKUMOさんで支援者1000人を目指そうと話し合ったと仰っていたので、
まだ大丈夫。君もサイン本をゲットだ。

「ゴブスレ」コミカライズも連載中です。
月刊ビッグガンガンにて連載中。掲載から何日かで無料試読できるそうです。

そしてそして、まさかのゴブリンスレイヤーアニメ化決定!
いやはや、想像妄想はしていましたがここまで行くことになろうとは。
もう行き着くところまでいってください!

細かい経緯などは→リンクの「このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか」様が
まとめていらっしゃいますのでそちらへどうぞ!


やる夫スレ作者であるミントドリンクwithココアさんが
発表の場を「小説家になろう」に変えて作品を発表中です。
作品追跡中。
異世界のグルメ
↑完結しました。
「できない夫は法と秩序に従うようです」が完結!おめでとうございます!(感想)

小説家になろう作品で応援している作者さんの作品が出版になりました!

柳野かなたさんの最果てのパラディン&アルカディア=ガーデン。
最果てのパラディンは現在も小説家になろうで連載中です!
両作品の立ち読み版公開されたそうです。


第四巻発売決定!一巻丸々書き下ろしだそうな。
連載が停止していると心配していたら書き下ろし…!発売が楽しみです。




(最近のわかりにくい更新メモ)

『現代ダンジョンに希望を持つのは明らかな間違い』 感想

STALKING!! 感想

やる夫で進む機動戦士ガンダムOO 感想

できない夫は法と秩序に従うようです 感想

やる夫がハクスラダンジョンに挑むようです 感想

できない夫はブーツを履き直すようです 感想

イムバドゥの悪魔 感想

やる夫は希望にすがるようです 感想


↓続きを読むの先に、現在追跡中のやる夫スレをメモ。
続きを読む

森久保がご飯を食べるだけなんですけど 感想

森久保がご飯を食べるだけなんですけど
(このやる夫スレまとめてもよろしいですか さん まとめ)

アイドルマスターキャラのひとり、森久保が主人公の食べ歩き物語。中編。
内気で他人と視線も合わせられない森久保が、食べ物に真摯に向き合う面白さを描いた作品である
twitterでの文字・漫画作品群である #食べ久保 をモチーフにした作品。
森久保だけでなく、たくさんのアイマスキャラたちが森久保と一緒にいろいろな場所でご飯を食べます。
P役は女性のやる実が担当。アイマス二次創作作品で女性Pは珍しい。(個人の感想です)

ミントドリンクさんが数年の沈黙を経て帰ってきた!復活の一作であります。
数多くの個性的なアイドルたちを、細やかに作品に反映させた
裏側での念入りなリサーチを感じさせます。
ミントドリンクさんの濃いファンの中には、やる実Pということでちょっと不安もあるだろうが
(falloutな、とかブーツとか)
やる夫スレ的別人なので大丈夫だ。ジッサイ安心。

孤独のグルメをモチーフにした同作者の他作品、
「できない夫は異世界で孤独にグルメを楽しむようです」(感想)(その続編感想)
では食事と主人公の、原作どおりの独りで静かで豊かな食事を描いていた。
だが一転、うってかわって今回の作品。前作を静とすれば動、孤独に対して連帯。
アイドルたちが複数で楽しげに食べるこの姿は、対極とも言えるだろう。
にもかかわらずの食事風景の美味そうなこと、キャラクタ達の生き生きとした姿は
…いい。とてもいい。
…独りで食べるのもいいけど、みんなで食べるのもいいよね!と
当たり前の感想に収束するのでありました。
それにしてもアイドルたち、かわいい。
(アイマスキャラをそこまで知らない私としては、表面をさっと撫でたぐらいしかわからないけれど。
ミントさん好みと思われる今回出演キャラ、かなりヤバイキャラが多い…多くない?)





[友人Y寄稿]銀英伝みたいな何か 感想

【あんこ】銀英伝みたいな何か

 ◆csqlsJMJjwさん 
(暇なときにやる夫まとめ さんより)

 スペオペにはロマンがある!
宇宙を舞台にした大艦隊同士の正面からの殴り合い。
多数の敵艦隊に包囲された状況から知略を尽くして逆転し危機を脱するか。
 味方同士でも大所帯ゆえの派閥同士の争いがある。
どの派閥に属し、誰を頼り、誰を切るか。
己の地位と権力を掴む為、時には敵よりも危険な味方の選別を行う。

 銀河英雄伝説をベースにしながら、あんこスレならではのカオスなダイス目に従って物語は二転三転する。
主人公が原作ポジション的に後半きつい出自ながらも、
ダイス神のいたずらによって原作メインキャラと見劣りしない能力を与えられた
夜神月(ライト・フォン・フレーゲル)。

 帝国陣営でラインハルトと切磋琢磨しながら上を目指すが、
二人はダイス目と派閥によって、最終的には覇権をかけて争う定め。
二人の道は時に交わり、時に離れる。
互いに能力を認め、口に出さずとも友として憎からず思うが、互いの立場や譲れないものがあり、
最後まで手を組むか、争うか読めない展開になる。

 ある程度原作ルートを踏襲しながら、ダイス目に従って
時にはIFルートも絡めて時代をうまくまとめて行く作者の力量は確かなもの。
ダイスの結果の無茶振りを後から理詰めで納得させてくれる。

 荒れるダイスと読めない展開で、決して短くない内容なのに続きが気になって
ついつい最後まで読み進めて、寝不足になった秀作。
後半は原作ルートから大幅に外れるが、そもそも主人公の存在がイレギュラーなので
ラインハルト一色だった帝国陣営に幅が出てより面白く感じる。
原作を知らない?
アニメ版をちょろっと見ただけの、原作をろくに知らない自分でも十分に楽しめました。


[友人Y寄稿]華麗なる召喚術士ルイズの召喚獣、入即出やる夫 感想

華麗なる召喚術士ルイズの召喚獣、入即出やる夫

不亦/心駄 ◆U87dUIT4yo さん
(やる夫達のいる日常 さんより)

 あなたはどういう物語がお好きですか?
皆が幸せになる物語以外は認めたくないハッピーエンド至上主義者ですか?
より現実味があってほろ苦いビターエンドがお気に入りですか?
何もかもが嫌になって、敵も味方も全て等しく居なくなる全滅エンドのほうがお望みですか?
 好みの問題もあるけれど、その時の状況や体調によって意外と
自分が欲しい物語というものは違ってきます。
甘いハッピーエンドばかりのストーリーではくどくなるし、
辛いばかりの話も辛くて目をそらしたくなってくる。

 今回は、軽快で優しい気分で安心して見ていられる、そんなお話。
いわゆる異世界に召喚された一般人(やる夫)が
主であるルイズの困難を一緒に解決していくというお話なのだが、
別に契約で縛られて強制されるわけでもないので、
「荒っぽいことはちょっと…」とか「拘束時間はどのくらい?」「お給料とか出ます?」とか
異世界に召喚されているのに平常心MAXで確認していく。

 異世界に転生なり召喚なりされたら、
前世や異世界の知識をフルの活用しつつ一つの国の行く末を左右したり、
世界の崩壊の危機を救ったりするものが王道だったりお約束だったりする。
でも、このお話では最初から最後まで「自分の周囲の困りごとを何とかする」という視点で描かれている。

 なにせ依頼というか、頼みごとが
「期末試験で召喚獣が持ち込み可なので試験を一緒に手伝って欲しい」で、
次の依頼が「留年したので来年の学費を確保したい」とか
正直異世界とは思えない現実的で身につまされるお話ばかり。

 一般人でチート能力も何も無いやる夫は、
ダンジョンでお宝をゲットして荒稼ぎなどという危険な行動を却下して、
自分の出来る範囲であまり波風立てずに小金を稼ぐ方法を何とか考え出す。

 一つの話が短くてテンポがいいので、1時間もしないうちに10話くらいまで読んでしまえる。
難題に頭を捻って取り組んで、誰も死なず、不幸にならず、
目の前の問題に取り組んでいるうちにルイズもやる夫も少しずつ変わっていく。
お話が終わってしまうことが惜しく、もう少し物語の中に浸っていたいと感じるいい終わり方だった。

 作者の不亦/心駄 ◆U87dUIT4yoさんは最近小説の書籍化も決まったらしいので
この話を読んでビビッと来た人はそちらも読んでみてはいかがでしょうか。


(貧者注1:まとめ先を見ていただければわかりますが、
現在も「こぼれ話とか後日談とか」を連載中です。全20回予定だとか)

(貧者注2:↓がその小説です。やる夫スレでの名前も「青い鳥はオスかメスかわからないようです」
「全般的に手をいれ、冒頭とラストに加筆、ラストのほうは二万字くらい」だそうです)

『現代ダンジョンに希望を持つのは明らかな間違い』 感想

『現代ダンジョンに希望を持つのは明らかな間違い』

(やる夫AGE さん まとめ)
(リンク先は同作者の作品ページ。たくさんあるけど一番下近辺にこの作品リンクがあります)


世界中に突然ダンジョンの出入り口が現れ怪物が湧き出てくる現代、
政府は土地の所有者に管理責任を任せていた。そんな折、
やる夫はダンジョン付きの家を大学時代の後輩から騙される形で買い取ってしまう。
金も力もコネもないやる夫は、なし崩し的に一人でダンジョン管理を始めることになるのだが…。

ババコンガ ◆Ff7nWZGtsoさんの作品。全18話の中編、非安価の物語。
主人公はやる夫。後々協力者も現れます。
最初から三話までと、四話以降が収録されている場所は離れているので
サイト下部リンクを辿って読む場合は注意しよう。

めんどくささとリスクの割りにリターンが少なく、拘束時間は長いわさぼると周辺に迷惑がかかるわと
ダンジョン管理とはまこと3Kなりと言いたくなる。物語世界観はそんな現代世界設定。
お役所はお役所で、各地に沸きまくるダンジョンをどうにかしようと思っては
各種制度やら助成金制度やらも作って指導もしてはいるのだけれども、
現場じゃお役所仕事速度では間に合わないんだよなぁ…と
現実の世知辛さを思い知る序盤が好きであります。
ダンジョン攻略の知識も武器もあっても、まともにお金になるまでが遠い!
一般人は最初の最初、こけ玉処理を日々続ける時点で飽きるというかあきらめるだろうなぁと
理解できる値段設定と加工の面倒さ。
多分これゲームのように考えたら、ダンジョンの近くに寝泊りしてダンジョンの息吹を感じ、
こけ玉の家庭菜園で取れた野菜を恒常的に食べてを日々続けないと
最大ヒットポイントが増えないんだろうなぁ。
で日々の生活だけで最大HPが2桁にならないと、アリも無理とかね。
お役所の人たちはそんな生活してないだろうから、初期ステータスでいつまでも大変なのだろう…
などと妄想をしてしまう世界観。ステキです。

ほぼ全財産を騙し取られる形で、手元に残ったものは一戸建ての家ダンジョン付き。
この裸一貫の状態から、人の縁、ひいては自分の人徳のみにて駆け上っていくやる夫の
冒険者でなく経営者としてのサクセスストーリーの部分もこの物語の楽しみどころのひとつ。
たった一人でアリとこけ玉と立ち向かい続けていたら、
根気は続いたとしても破綻はすぐに来ていたはず。
最良のタイミングで最良の協力者を得る、人によってはそれも運と呼ぶのかもしれないけれど、
純粋な運のみではなく過去のやる夫が行ってきたことが人脈となって繋がっていくのだ…。
と、そんな感じに描かれている部分がいいなぁと唸らせられる部分でありました。
そんな皆で一緒にうまいメシを食うシーンはまた格別ですな。

物語は続編「ダンジョン屋のそれすらもおそらくは平和な日常」に続いており、
どのような結末を迎えるのか、シャドウラン世界ぽくなってしまった
世界全体がブラックになっておりますが…どうなるか楽しみです。











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