kyashの改悪が発表されました。
2月3日以降、モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ・GooglePay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージがキャッシュバック対象外となります。
変更の内容と代替案についてまとめました。
kyashって?という方はこちらの記事をご覧ください。
kyash2月3日の変更点
2月3日以降は次の取引について、kyashの2%還元の対象外となります。
変更前は、1回の購入・チャージ金額が6,000円以上だと2%還元の対象でしたが、2月3日0時以降は金額にかかわらず一律対象外となります。
今までは
- kyashに紐づけたクレジットカードのポイント
- kyashの2%還元
の二重取りができましたが、今後は、kyashに紐づけたクレジットカードのポイントしかつかないので、還元率が2%ダウンします。
Suicaには2万円までチャージできます。
2月2日までに1回6,000円以上の購入・チャージで、2月末日までに売上が成立している分まで2%還元の対象になるので、改悪前に上限までチャージしておいた方がいいかもしれません。
なお、今回の変更はモバイルSuicaに関してだけで、他の電子マネーなどには一切変更はありません。
代替案:モバイルSuicaチャージで高還元カードは?
1.VIEWカード(ビックカメラSuicaカード)
- ビュープラス対象商品(特急券、Suicaへのチャージなど)の支払いに使うと還元率1.5%
- Suicaにオートチャージを設定できる
といった他のクレジットカードにはない特長があります。
数あるVIEWカードの中でも一番のおすすめはビックカメラSuicaカードです。
その理由は、年会費が実質無料だからです。
初年度年会費無料、2年目以降は477円の年会費がかかりますが、前年にカードの利用がある場合は2年目以降も無料になります。
平たく言うと、1年に1回でもカードを使えば年会費が無料ということです。
しかも、利用明細をWeb発行にすると、請求のある月ごとに50ポイント(1ポイント=1円)がもらえます。
特に意識せずに使うだけで、年間600ポイントもらえるのはありがたいです。
通常還元率は1%(ビックポイント0.5%+JREポイント0.5%)で、Suicaへのチャージなどのビュープラス対象商品に利用すると還元率が1.5%(JREポイント1.5%)になります。
さらに、ApplePay利用者には、4月30日まで還元率が3.5%になるキャンペーンが実施中です。
ApplePayにビューカードを登録して、Suicaチャージするだけでいいので、簡単に達成できます。
キャンペーンページ:ビューカードとApple PayでSuicaチャージ3.5%還元キャンペーン:ビューカード
2.エポスゴールドカード
エポスゴールドカードは通常還元率は0.5%ですが、「選べるポイントアップショップ」で選んだショップでのショッピングは還元率が3倍になります。
JR東日本を選んでSuicaにチャージすることで還元率1.5%となります。
さらに、年間利用額が50万円以上で2,500円分のボーナスポイントが、100万円以上だと10,000円分のボーナスポイントが付与されます。
100万円ちょうどの利用だと還元率が1%アップするのと同じことです。
先ほどの1.5%とあわせると合計2.5%の高還元率になります。
なお、エポスゴールドカードには直接申し込むこともできますが、その場合は、5000円の年会費がかかります。
年会費無料のエポスカードを作成してからインビテーションを受けると、エポスゴールドカードが永年年会費無料になるので、エポスゴールドカードが欲しい場合、まずはエポスカードから作成するのがおすすめです。
分かってはいたけど・・・
今回の変更で2月3日以降は、モバイルSuicaへのチャージが一律2%還元の対象外になりました。
ついに改悪が始まったかー、という感じですね。
今回の改悪が結構イタイという人も多いのではないでしょうか。
モバイルSuicaチャージ以外には影響がない変更なので、使い道はまだまだありますが、この改悪を契機にどんどん悪化の一途を辿りそうな予感がします。
いつかは改悪されるのは分かってたことですし、こればっかりはしょうがないですね。
LINEPayVISAクレジットカード(仮)の発表があったように、今後もまた新たな高還元カードが出てくることでしょう。
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