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SR-L700 MK2 レビュー・評価

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タイプ:オーバーヘッド 装着方式:両耳 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:コンデンサ型 SR-L700 MK2のスペック・仕様

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SR-L700 MK2STAX

最安価格(税込):¥143,550 (前週比:±0 ) 発売日:2019年 6月 5日

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満足度:5.00
(カテゴリ平均:4.25
レビュー投稿数:5人 
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.03 4.18 245位
高音の音質 高音部の音質の良さ 5.00 4.14 8位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.85 4.12 15位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.70 4.08 30位
外音遮断性 外の音を遮断するか 1.48 3.80 336位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 1.48 3.79 341位
携帯性 コンパクトさ 1.48 3.85 347位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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モンキー・D・GAAPさん

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性1
音漏れ防止1
携帯性1

使用機材
DAC : HP-A8、UD-503
ドライバー SRM-727A
イヤースピーカー SR-307 / L700mk2

1.所有機307との比較
【高域】
推定1,500時間以上使用している307と比べても、明らかに量自体が少ない。伸びていない、出ていないわけではないが出音の傾向がそもそも違うということだと思う。

しかしながら、じっくり聴き込んでみると307では気づかなかったような煌めきを音楽の節々で感じることができるため、美しさ、質の向上は確かに感じられる。

307はサ行が耳に刺さる時があったが、700では刺さりが抑えられており丸まっている印象がある。
その代わりに、後述するリッチで分厚い中低域も相まって聴き疲れすることがない。

Lシリーズの方がダイナミック型に近いと聞いていたが、高域だけを考えるとむしろ旧ラムダの方がダイナミックな(若干荒っぽい)鳴りをするのは意外だった。

ここで注意なのですが、私の所有機はT1やSRH1440等、派手な高域が目立つ機種が多いため、L700は多くの方からすればむしろフラットに感じられる可能性が大いにあります。
決して中低域重視サウンドだよ、と言いたいわけではないのでご注意ください。

※追記
10年使用したSRM-727Aをオーバーホールに出しており、返ってきたので聞き直しましたら、高域が様変わりしたので追記いたします。
広大なダイナミックレンジと奥行き感、艶々とした滑らかな質感は必要十分なものです。

【中域】
本機の強みはこの領域にあると思う。
307より遥かにレベルアップしており、STAXらしい繊細さと、ハイエンド・オーディオにふさわしい美音を兼ね備えています。

まずボーカルを中心とした中域は甘みや艶、声のざらっとした質感、余韻までをも余すことなく描写し尽くしています。
さらにギターや弦は、その響きが非常に艶がありながら高い表現力を両立しています。

中域は全体的に厚みがあり、それに銀メッキケーブルの有する独特の艶が影響している印象です。


【低域】
まず一聴して307では「トントン」といった沈み込みが弱かったものが、700では「ズンズン」とより深いところを聞かせてくれるという印象です。
ベースラインも明らかに聞き取りやすくなっています。
しかしながら、あくまで対STAX比での変化であり、ダイナミック型の密閉型ヘッドホンのような量感ではありません。

正直307は低音がボワついており、質が明らかに中高域より低かったため、これならむしろ全くない方がマシじゃないか?と思っていたのですが、さすが最新機種はしっかりと進歩していますね。
また、低音のクオリティが他の帯域に追いついたことで、音全体としての奥行きや立体感を感じられるようにもなった印象です。

追記: 727Aのメンテ後、駆動力が復活したのか物凄い下から低音が響くようになりました。ティンパニを連弾している様子が、まるで眼前に浮かぶようです。

全体の出音としては、高い質感のボーカル帯が中心におり、それを中低域が下支えする。その中でキラッとした節々のアクセントが高域の印象です。優雅、華麗といった言葉が似合うかな。
音はフラットもしくは若干かまぼこ型で、ウォーム系ながら高い解像度を両立しています。
あえてダイナミック型で喩えるならば、「TH900」に艶と奥行きを足した感じでしょうか

【音場】
307より広くなっており、T1等と比べても若干広いかなという印象です。HD800ほどではありませんが、音の奥行きの表現に優れているためオーケストラも十分いけます。

2.新ラムダ、Lシリーズ間の比較
個人的に思うところとして、300/500と700で傾向がスパッと違う印象である。
300/500は旧ラムダの伝統を引き継いでおり、300はSR-207/307、500は507の後継という印象。

音はよく言えばフラット、悪く言えばやや平面的であるが、低音の量/質と高域の分解能とレンジが向上している印象である。ちなみに頭や耳が大きめの方は出来るだけ300を回避することをお勧めする。
側圧がキツく、耳がパッド内に収まらずイヤースピーカーの方にまで当たる可能性があり、結局魔改造が必要になり余計な出費をすることになるかもしれない。

700は敢えて旧ラムダで例えるならばSR-404、407の豊潤なサウンドの系譜とも言えるが、基本的にはオメガ型、特に009と近いリッチさを感じる。
音質自体は300/500より明らかに高いが、旧ラムダ型とは傾向が異なるため、「今までと同じラムダ型の最上位買っておけば大丈夫でしょ!」と安易に買い付けることはお勧めしない。

3. アンプの組み合わせについて
他の方も仰っていますが、やはりドライバーユニットは400s/500T以上をお勧めいたします。中古でも最低でも353xレベルは必須で、D10だと艶感が劣り、252sだと試聴時小音だとギャングエラーがありました。

私の印象↓
?元気な音が好み or STAXらしさを感じる最低限ライン→353x
?繊細さ、音の粒子を味わうのが好き→400s、727A
?中低音が元気でD型に近い鳴りを求める→500T

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった11人(再レビュー後:8人)

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new3さん

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満足度5
デザイン3
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性2
音漏れ防止2
携帯性2

本機はベーシックモデル(現在3機種)での最上位であり、ケーブルに関しては旧フラグシップの「009S」と同様の線材が奢られています。
私は本機の他に009s、007a、SR-507、SR-407を保有しているので今々の特徴+αをお伝えします。

STAX(コンデンサータイプ)のイヤースピーカーはダイナミックタイプとは異なり「静寂な背景をベースに微細な音粒まで表現するルアリティさ&卓越した臨場感」が大きな特徴でしょう。故にクラシックメインのユーザー層が大多数だと思います。

最新のベーシックシリーズは低音の量感と全音域でのアタック&スピード感が向上してることから開放型ダイナミックタイプのフラグシップ群にかなり近づいていると思います。ある意味「聴くジャンルを選ばないオールラウンド性を得た」という事になりますが、旧STAXのサウンドが好みの方々には賛否が分かれるところです。

本機は上位機種、ベーシックシリーズの他機種と比較しますと先程の特徴が一番顕著に現れていると思います。コンデンサータイプの柔らかさと繊細さ、ダイナミックタイプの迫力+レスポンス感を併せ持った『良いとこ取り』の機種と言えます。

STAXの魅力にハマってしまうと『上位機種買い替えスパイラル』に陥りがちですね。
ベーシックモデルのL300、L500、L700とお値段は倍々になっていきますが、音質は単純比例しているわけではありません。なので最初の選択は重要です。

私はあえてL700かL500から入門されることをおすすめします。(いずれ009s以上に目が入ってしまうので)本機が予算的に厳しい場合はちょっと無理をしてでもL500を選択して頂きたいのです。その場合の組み合わせは『L500mk2+SRM-D10』が性能&コスパ的にベストだと思います。
ポータブルタイプの「D10」はUSB DAC機能も備え、009sを十分過ぎるほど駆動できるパワーがあります。音質的にもミドルクラスのドライバーユニットと同等レベル、合計17-18万ほどで入門用としては十分過ぎるSTAX環境が整います。確かにお安くはありませんが、海外メーカーのフラグシップ開放モデルよりはリーズナブルにSTAXの上質サウンドを楽しむ事ができます。

やや脱線してしまいましたが近年のSTAXサウンドの特徴が一番顕著でオールラウンド性の高い機種が本機だと思います。勇気が必要な入り口にはなりますが、上位機種へ行かずとも『この一本』でSTAXサウンドを十分&長く満喫出来る事でしょう。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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ひもやさん

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

Hifimanのanandaで平面型に興味を持ち、本機を試聴して非常に気に入り、購入しました。SRM-400Sとのセットです。

【デザイン】無駄がなく機能的ですが、少し無骨です。操作状態で少しギシギシとすることがありました。品質は高いと思いますが、値段から考えるともう少し頑張ってほしいです。

【高音の音質】素晴らしいです。音が躾けられていて、嫌な鳴り方がしません。それなのに非常に自然な音です。よく伸びるのに自然で優しい音で全く刺さりません。歪感がなく、抜けが良いです。音場は広く、音像がしっかりしています。音像がくっきりしているというより、滲み出るようにしてはっきりした音像が形成されているように感じます。
初めに500mk2を聴いて、音の良さに感動しましたが、こちらを聴くとより自然な音で何度聴いてもこちらが好みでした。

【低音の音質】締まっていて気持ちの良い低音です。量は少なめです。

【フィット感】素晴らしいです。軽くてフワッと装着できます。側圧が低く、不快感が全くありません。それなのにしっかりと装着できます。

【外音遮断性】【音漏れ防止】【携帯性】無評価。

【総評】歪み感がなく、優しい音なのに、解像度があり、キチッと聴かせてくれます。音にキツさがなく、軽やかで、優雅だとすら感じます。初めて聴いたときにはこんな音があるのかと思いました。色々な音源を過不足なくうまく鳴らし、本機ならではの素晴らしい音楽を聴かせてくれます。メインのヘッドフォンになりました。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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amakinamakinさん

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高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性1
音漏れ防止1
携帯性1

SR-L700MK2とドライバーユニットSRM-006tA

SR-L700MK2の上部拡大画像

2つある差込口は、なぜか右側の音が良い

システム全景

ドライバーユニットの背面

いつかドライバーユニットをグレードアップしたい

約1ヵ月使用した印象を書きます。
10年以上に渡りSR-404signatureを使用しており、その繊細極まる音に不満があった訳ではないものの、進化したSTAXの「今の音」を聴きたい想いが募り、ついつい勢いで無理して買ってしまいました。憧れのSRL-700MK2を(笑)
まだMK2になる前の、SRL-700の頃から凄く欲しかったので、ようやく念願が叶った事になります。
本当は、同時にドライバーユニットを半導体式の上位機種SRM-700Sに替えたかったのですが、サラリーマン風情にはさすがに高額過ぎて、手も足も出ないため断念。泣
まずは手持ちのSRM-006tA(真空管式)で鳴らします。これはこれで、素晴らしいドライバーユニットですからね。

一聴してローレベルの再現性に格段の進化の跡を感じます。SR-404signatureも繊細な音を得意としており、オーケストラ曲のpp領域の再現性はかなり高い水準ですが、SRL-700MK2は更に微小領域まで確実に再生する能力があります。
具体例としては、オーケストラ曲のホールに消え入る残響の、更に消えた後の音にならないような余韻(無理やり擬音語にすると、音が完全に消えた後にワーンと音にならない何かの気配のようなもの。ホールの空調ノイズとも異なる空気の揺らぎのような何か)が感じられます。
フォルテ方向はSR-404signatureと同等ですが、微小領域はSRL-700MK2が圧倒しており、明確な差を感じます。
たった2機種の比較なので断定は出来ませんが、これはSRL-700MK2の発音ユニットに「MLER」と呼ばれる熱拡散結合技術が採用された成果なのでしょう。
SRL-700MK2の外観を見ると、鳥かご状のケースを透かして発音体に補強リブが放射状に設けられているのが見えます。この補強リブが微小信号を再生する際に電極の不要振動を抑えていると推測します。これほどの高SN比は、私にとっては未知の体験です。感動的です。
女性ヴォーカルでは、大差とまで言えないものの、SRL-700MK2ではブレスの瞬間の息遣いやビブラートの微妙な表情に、やはり優位性が感じられます。
伴奏のベースラインやリズムセクションの立ち上がり、消え際の余韻も高いレベルに達しています。
ジャズのビッグバンド音源や、ロック、メタル、歌謡曲、合唱曲など色々聴きますが、とくに不得意なジャンルは無さそうです。
ハードロックを鼓膜が痺れるくらいの音量で聴きたい人は、おそらくSTAXを選ばないと思いますし(笑)

装着感については、まだ1ヶ月程度なので頭や耳の形状に馴染みきっていない部分もあります。今後、徐々に馴染んでくるでしょう。
ケースホルダー材質が樹脂から金属に変わることで、樹脂では装着時に「カタカタ」「ギシギシ」と装着ノイズが発生していたのが、SRL-700MK2ではゼロではないものの、かなり低減されています。その結果、音楽に集中できます。
イヤーパッドが人工皮革から本革になり、パッド厚みもSR-404signatureよりもかなり厚いようです。このあたりはグレードの差が如実に反映されています。

長年、ドライバーユニットの差込口はなんとなく左側を使ってきましたが、SRL-700MK2を使い始める際に「右はどうなのかな?」と差し替えて、音の鮮度に大きな差があり驚きました。
ドライバーユニット内部配線の影響なのか、左側差込口ばかり長年使った影響で接触部の金属が変化(メッキが剥がれて表面が酸化?)した影響なのか不明ですが、今は右側に差して鮮度の高い再生音を楽しんでいます。

スピーカーを使った再生システムで、あちこち触って基準の音がわからないようなシーン(オーディオ迷子状態)で、私は必ずSTAXを基準=リファレンスにして調整をしています。
今回、SRL-700MK2を導入した事で深夜の音楽鑑賞が一段グレードアップしたのと同時に、スピーカー再生の基準レベルも一段ハードルが上がってしまい、嬉しいのか苦しいのか良くわからない状態ですが、のんびりマイペースでオーディオ道を進んで参ります。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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ニアフィールドさん

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

周囲の環境が騒がしくなってきてスピーカーでのリスニングが困難になったため
殆どのスピーカー機材とスタックスの虫篭シリーズ最上位とも言える
L700MK2とSRM-727Aを入れ替えました。
接続のためにUSBDACと外付けボリュームの機材は残してあります。
残したのはSOULNOTE D-1NとボリュームはFUNDAMENTAL ATT10。

結論から言うと完成度高いイヤースピーカーです。

装着感は個人的には良質です。アルミ製ケースホルダーの効果は大きく
首頭を動かした時の軋む音が鳴らないため集中してリスニング可能。
羊皮のイヤーパッドはしっかり耳元でフィットし安定性が高い。

音質は素晴らしいです。クリアで滑らかさがあり特定の音域の主張がないので
奏者が伝える楽器の個性演奏技術や歌手が伝えるの歌詞歌声に詰まった想いが
そのままに近い形で耳に入ってきます。
音場が広すぎないので適度な音像が保たれる事から
楽器と歌声が近すぎず遠すぎずの適切なバランスで飽きなく聴かせてくれる。
ナチュラルさがあるため小編成の管弦楽に歌が乗った楽曲が特にマッチする。
バンド物も耳に轟くような重低音こそ余りないが低音自体は十分出ているし
スピードもゆったりする事がないのでそつなくこなせる。
ナチュラルで適切な距離感でゆったりもしすぎない事から
疲れた時にピアノ独奏や環境音楽などを聴くと癒されて嬉しい。
前述の装着感も相まって真剣に音楽と向き合う時、リラックス時にも使える
優等生とも言えるイヤースピーカーだ。

これに至るために727のボリュームパスの設定は不可欠でした。
そのままD-1N〜727Aとすると濁ったような感じが気になり
サウンドステージも今よりこじんまりとしていた。
そこで727Aの内部スイッチをDirectにしATT10を中継させてみると
それらは全て吹き飛んだ。
ボリュームの重要性の高さとSTAXの上流の反映力を学んだ。

上流のドライバは真空管方式もあるが扱いが難しいらしく
季節的にも発熱が気になりそうなので
今回は半導体式でのレビューとなったが結果として満足度は高く
自分と同じ関東圏内に所在を置く老舗メーカーSTAXによる
メイドインジャパンという事もあって愛用していきたいと強く思う。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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SR-L700 MK2
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SR-L700 MK2

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