【デザイン】
黒を買いましたが、シックで精悍。高級感があります。
【画質】
明るいところばかりでなく、暗いところでもばっちり。
裏面照射であったり、画像処理エンジンの性能がいいのかな。
夜景をA4で印刷しましたが、結構美しいです。
「知人からカレンダーの写真を切り取ったのかと思った」と言われちゃいました。
エヘヘ。
【操作性】
ダイヤルを下に押すとシャッタースピードと絞りが調整できます。
Fnボタンを押すと液晶画面にアイコンが出てきて露出やISOやホワイトバランスを調整できます。
ボタン類のクリック感もよく、撮影設定が素早くできるので便利です。
【バッテリー】
電池マークの減り方が一定のペースなので状態が分かりやすいです。
実は、1日にそんなに枚数を撮ることはなくて、これいいなと思ったときに数枚撮る感じなので、他のカメラでもバッテリーの消耗を気にしたことはないんですが。
【携帯性】
コンパクトでとても良いです。
一眼レフ(APS-C)は、撮影が目的で出かけるとき、あるいは車で遠出するときに持っていくという感じになりました。
WX500はいつでも持ち歩けます。
【機能性】
コンデジもここまで進化したかという感じです。
マニュアルでいろいろな設定ができますし、光学30倍、電子ズーム60倍まで拡大できるし、欲しいものが全部ついています。
動画もオートフォーカスが早くて使いやすいです。
【液晶】
情報表示が盛りだくさんで便利です。
絞りやシャッタースピードのほか測光モードやフォーカスエリアなどの設定状況を常時表示しておくことができます。
【ホールド感】
ちょうどいいサイズと重量で収まりがいい感じです。
コンデジを持つときは周囲を両手でつまむように持つので、私としてはグリップの出っ張りがない方が持ちやすいと思います。
ただ、重心がやや左にあるので水平をとるのに注意してます。
【総評】
サイズ・性能・価格のバランスが最高です。
機動力と動画撮影機能を中心に購入を決めたのですが、使ってみると写真撮影も十分な性能で、非常に満足してます。
撮影設定がしやすいのでマニュアル撮影をしたくなるカメラです。
いっぱい練習してテクニックを向上させたいと思います。
コンパクトでズームもできるので、小さい子供がいる人には運動会、発表会での撮影にも最適だと思います。
いやあ本当に買ってよかった。