100円ショップ最大手「ダイソー」のPB比率は9割で、残りは食品が占める。バイイングパワーは圧倒的だ(写真:大創産業)100円ショップ最大手の大創産業が、高価格帯業態「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」の出店を進めている。価格帯は300円が中心で、100〜1000円の生活雑貨を扱う新業態だ。円安で100均チェーンが苦戦を強いられる中、高価格帯業態は救世主となるのか。大創産業の矢野靖二社長に、業態ごとの舵取り