「パワハラ」「セクハラ」などのハラスメント行為が社会問題となっています。職場で上司や同僚からパワハラやセクハラなどの被害を受けた人の中には、周囲に相談できず、退職に追い込まれる人もいるようです。会社の責任者や周囲の人がハラスメント行為を目撃したにもかかわらず、そのまま放置した場合、法的責任を問われる可能性はあるのでしょうか。芝綜合法律事務所の牧野和夫弁護士に聞きました。故意に隠そうとした場合は証