今回の箱根駅伝は1区で17位と出遅れ、2区終了時点では19位。その2区では一時最下位の20位を走るシーンもあった東洋大。酒井俊幸監督は「20位で走って、全選手通過を知らせるうしろの放送を聞いたのも初めての経験で。沿道から『もっと頑張れ』など叱咤激励の声援を選手も監督も受け取るわけですから、3年ぶりの有観客の声が本当に胸に響きました」と話す。t佐藤真優から襷(たすき)をつなぎ、8区では区間賞の走りを見せた木