■日本の雇用の常識を打破しようとしている1月11日、“ユニクロ”を運営するファーストリテイリングは、3月に報酬を改定し、人材への投資を大幅に強化すると発表した。年収は数%から最大で約40%アップする。最大の目的は、優秀な人材をより多く確保し企業を強くすることだ。同社トップの柳井正氏はさまざまなインタビューにおいて、「“サラリーマン“という仕事はもうない」と発言してきた。その考えを、ダイナミックに実行しよ