元ブラインドサッカー日本代表選手の落合啓士が11月7日にブログを更新し、「男性不妊症」の治療と第一子の誕生について語った。網膜の病気により18歳で視覚障害者になった落合は、25歳でブラインドサッカーを始め、同年に日本代表に選出。数々の試合で日本の背番号10番を背負い、キャプテンとしてチームをけん引した。現在は、松本山雅B.F.C.の監督に就任し、日本初の全盲監督として指導を行っている。2015年に結婚した落合だった