日本のクラシックがどこよりも高騰しているのがアメリカだ。7月にそれを証明したのが、魅力的だが完璧にはほど遠い状態の1997年トヨタ・スープラ・ターボで、オークションにおいて23万ドル(7月25日のレートで約3140万円)の高値を付けた。その理由についてオークションアナリストで、米国のクラシックカーオークションに詳しく、『Hagerty Price Guide』を発行しているデーブ・キニーが考察する。【画像】3000万円を超える高値で